【寝かしつけ】#3 うまくいかない人必見!新生児から使える体内時計のセット方法を実践してみた!
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
今回は、 体内時計をセットする7つのルールをもとに、寝かしつけを実践した時の事をシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
【1】はじめに
もし実践するとしたら、出来るだけ早く実践した方がいいと思います。
なぜなら、子育ては子どもの成長と共にどんどん忙しくなっていきますし、月齢を重ねるごとに新しいやり方を取り入れ辛くなっていくからです。
わたしは息子が生まれる前から、「新生児の頃から実践する」と決めていました。
参考までに、息子は生後1ヶ月半で夜は6時間も眠れる日が増え始め、生後2ヶ月頃にはほとんど6時間程は寝てくれるようになりました。
新生児の大変な時期から実践することで親子の習慣となり、うちの子は割と早く朝方に成れた方ではないかと思っています。
もちろん個人差はあると思いますが、やり始めても損はないと思いました。
【2】最初は簡単な事からやってみた
①寝室を暗く静かに
寝室を真っ暗に、ドアを閉め切ってテレビや人の声など余計な音が聞こえないようにするところから始めました。
スマホの明かりは眠りにはよくないので、部屋を出るまで出来るだけ画面を見ないようにしていました。
寝室を暗く静かに出来ていない環境下で、例え他の6つを守れていたとしても、寝かしつけにとても苦労する事になると思います。
個人的には、この項目が一番大切です。
②寝る場所を決めた
「遊ぶ場所」と「寝る場所」は必ず区別してください。
寝る場所には、おもちゃを持ち込まないよう徹底する事も大切です。
それに加えて、寝かせる場合は「いつも同じ場所」で寝かせるようにしていました。
はじめのうちはリビングでも寝かせていましたが、寝かしつけなしではお昼寝が出来なくなった事をきっかけに、夜を含めて全て寝室でのみ寝かせています。
寝る時は、同じ部屋の同じ布団に寝かせて、「寝る場所」なんだとしっかり認識させるようにしました。
そのおかげか、割と直ぐ寝るようになり、寝かしつけに割く時間も短時間で済む事が多いです。
③泣いてもある程度ほっといた
生後6ヶ月頃から「大人の睡眠」に近づいてくる為、夜泣きが起こりやすくなります。
この時期の夜泣きは、寝言や寝返りと同じようなものだそうです。
その為、夜中に泣いたからといって直ぐに抱き上げてしまうと、実は寝ていたのにそれがきっかけで起きてしまうという事があります。
実際に試してみると、泣き始めて10分15分後にまた勝手に寝るという事や、ほっといて寝なくても、トントンだけで寝てくれる場合もありました。
夜中にわざわざ授乳する時間がなくなるだけでも、だいぶ楽になりますよね。
「寝言」と「本当に起きた時」の違いは、成長と共に泣き方で区別出来たり、雰囲気でわかるようになったりしました。
うちは、平日夫が仕事なので、泣いたままほっとくのを毎日実践するのはどうかなと思ったりもしました。
しかし、案外としばらく泣いていても気づかなかったので、心置きなくいろいろ試していました(笑)
④夜寝る時間を決めた
赤ちゃんを布団に入れる時間を決めます。
親も規則正しい睡眠時間を設定して、それに沿った生活を送るよう意識する事が大切です。
「寝る時間が30分も遅れてるからリズムが台無し」という事はありません。
同じように生活していても、授乳時間や睡眠時間が毎日同じとは限りませんし、大人の都合だって変わります。
そのため、大体でいいと思います。
「大体この時間までには寝かしつけを始めたい」ぐらいの目標でわたしはやっていました。
⑤お風呂を基準にルーティーンを作った
寝る前のルーティーンを決めていきます。
ルーティーンとは、決まった手順や儀式を意味します。
寝る前のルーティーンは、「お風呂→絵本→就寝」といった順番を決めて、赤ちゃんの体に覚えさせていきます。
この一連の儀式を毎日繰り返す事によって、赤ちゃんは自然と眠りに入りやすくなっていきます。
お風呂を基準にするとタイミングが合わせやすくなります。
▽こんな感じでやっていました(笑)
やむを得ない事情で、就寝時間がズレてしまう場合はよくあると思います。
そういう時でも、寝る前のルーティーンがしっかり決まっていると、案外すんなり寝てくれるようになるので、ここはなんとなくでも決めた方がいいです。
また、逆にお風呂に入ってから時間が長く空くと、ルーティーンが崩れてしまい中々寝ないという事もありました。
どうしても 日中お風呂に入れたい場合は、それを毎日続けて、夜は授乳後直ぐ寝かせる事だけは守るでもいいのではないかと思います。
成長と共にルーティーンも変わっていきます。
やがて授乳がなくなり、歯磨きが入ってきたり、絵本が入るかもしれません。
大切な事は、「何をどの順番で入れるか」ではなく、「ルーティーンを毎日繰り返せるか」です。
毎日同じルーティーンを繰り返す事によって赤ちゃんも慣れてくるので、寝かしつけに奪われる時間は圧倒的に減ります。
ちなみにうちの子の場合、月齢が低い生後2ヶ月頃だとぐずった時は「授乳→就寝」まで1時間以上かかっていましたが、早い時は15分くらいでしたし、だいたい平均30分以内には収まっていたと思います。
完全に卒乳してからも寝かしつけは20分もかかっていませんし、寝かしつけといってもただ添い寝してあげれば寝るので負担に感じていませんでした。
▽最初は、上の5つから始めるのがおすすめです。
【3】あまり頑張ってないこと
①3時間前から授乳しない
これに関しては、1日の睡眠サイクルをお風呂の時間に合わせる事に精一杯で、ほとんど出来ていなかったと思います。
それよりも寝る前のルーティーンを優先していました(笑)
その他にもお風呂の直前に授乳は出来ないですし、日中寝てくれるなら出来るだけ長く寝て欲しいという葛藤(笑)
結局、授乳間隔にメリハリがしっかり付くようになった頃、「あ、3時間空けられてる」と気づいたレベルだったと思います。
あと、長く寝かせる為には、やはりミルクがいいです。
ミルクは「消化が悪いから腹持ちがいい」と言う批判もあります。
しかし、これは病院でも言われた事ですが、「体に悪いものでもなければ、完全ミルクでもちゃんと健康な大人になれます。」
また、ミルクは飲んだ量を数値できっちり把握出来るのもいいポイントです。
わたしは混合授乳だったので、寝かしつけは「母乳+ミルク」、夜中はほとんどミルク優先で飲ませて、朝は母乳だけなどにしていました。
母乳は続けたくても「作れる量」には個人差があり、思うようにいかない事も多いです。
これは産院で言われた事ですが、母乳でもミルクでも関係なく赤ちゃんが飲めるだけ与えてもまったく問題ないそうです。
わたしは月齢の目安標準ばかりを気にして、中々ミルクを飲ませてあげる事が出来ないでいました。
体が大きくなるにつれて、夜の眠りも浅くなり、後ろめたい気持ちで「飲み過ぎだよ」と言いながらミルクを飲ませていました。
この事実をもっと早く知っていたら、こんなに苦しむ事もなかったのにと思っています。
それと、ミルクの缶に書いてある、「月齢あたりの目安表示量」を正直に守ってる病院の先生は居ないんだとか(笑)[わたし調べ]
「え?そんなの書いてあるの?」と知らない人や「知ってるけど守ったことない(笑)」とたくさんの先生に言われました。
それと、「完全ミルクの赤ちゃんがぽっちゃりしているのと、大人になってから肥満になる事はイコールではない」とも言われました。
なので、ミルクは好きなだけ飲ませてあげてください。
誰だよ、目安表示とか作った人!(笑)
②3時間前から夕寝させない
これは出来ない事の方が多かったと思います(笑)
最初のうち赤ちゃんは、「飲んだら寝る、起きたら飲む」というサイクルで動いているので、寝る3時間前から逆算して1日の流れを決めて行くのはとても難しい事でした。
それに、月齢が低いと満腹になれば寝る時は寝てしまいますし、起こしておくのも大変だった為、あまり気にしてませんでした(笑)
おそらく、日中あまり寝なくなる生後3ヶ月頃から意識してやっていたと思います。
月齢が低い時期は、寝ている時間をコントロールしてお風呂と夜の授乳に合わせたりしていました。
「18時台までには起こして、21時までにお風呂に入れる」などのような感じです。
最初のうちは、寝かしつけをスムーズに行う事と、睡眠時間はお昼寝を含めた1日のトータル睡眠時間が足りているかだけを考えるようにしていました。
▽下の2つは、難易度が高いので出来るときに始めるといいです。
【4】始める上で気をつける事
①出来る事から少しずつ取り入れる
まずは本当に簡単な事から一つずつから始めました。
毎日一つずつなんて増やせません(笑)
慣れてきたり、気が向いた時に少しずつ増やしていく、ゆるい感じでいいと思います。
②完璧を求め過ぎない
きょうから簡単に実践出来るものがいくつかあるとはいえ、いきなり7つのルール全てを網羅していくのはとても難しい事です。
少なくとも、初産でずぼらな性格のわたしにはムリでした(笑)
育児も家事も寝かしつけも完璧なんてムリ(笑)
わたしは、どれを優先と考え、どれを妥協していくかばかり考えていました。
③習慣にする
思い立ったら、とりあえず1週間は強い意志を持って続けてみましょう。
もちろん辛い時にムリをしない事も大切ですが、赤ちゃんが朝型にならなければ不眠生活も長引いてしまいます。
寝かしつけが先にスムーズになれば、あとで挽回はいくらでも出来ますし、自分の時間だって持てます。
新しい事を始めるので多少苦しい時もありますが、慣れればどうって事ないのでとりあえず続けてみましょう!
④赤ちゃんと同じリズムで寝る
はじめの頃は、家事も寝かしつけも両立しようと必死でした。
しかし、眠気に耐えて頑張ったところで、報われるわけでもなく、また次の日もその次の日も先の見えない寝不足は続きます。
悩んだところで思い通りにならない事も多く、目標も高いため出来なかったというストレスだけが溜まっていきました。
お母さんのストレスは、赤ちゃんに伝わってしまいます。
赤ちゃんと一緒にお母さんも慣れていく事がとても大切なので、赤ちゃんが長く眠れるようになるまでは、出来るだけ同じリズムでこまめに睡眠は取ってください。
どうしても睡眠時間取れない時は、「いかにサボる」か、「どこを分担」して「どこまで妥協」出来るのかを考える事も大切なんだと思います。
少し睡眠が取れるようになって来たら、ここからようやく赤ちゃんが寝ている間にやりたい事を、1日3つぐらいの小さな目標に絞って毎日少しずつこなしていました。
目標が小さいと挫折する事もないので、「きょうも頑張った」という達成感だけが増えていき、やる気も出て乗り越える事が出来ました。
【5】結論
もし実践するとしたら、出来るだけ早く実践した方がいいと思います。
なぜなら、子育ては子どもの成長と共にどんどん忙しくなっていきますし、月齢を重ねるごとに新しいやり方を取り入れ辛くなっていくからです。
わたしは息子が生まれる前から、「新生児の頃から実践する」と決めていました。
参考までに、息子は生後1ヶ月半で夜は6時間も眠れる日が増え始め、生後2ヶ月頃にはほとんど6時間程は寝てくれるようになりました。
新生児の大変な時期から実践することで親子の習慣となり、うちの子は割と早く朝方に成れた方ではないかと思っています。
もちろん個人差はあると思いますが、やり始めても損はないと思いました。
【6】お知らせ
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