【寝かしつけ】#2 ちょこちょこ飲みで直ぐ寝る子のミルクの飲ませ方!新生児から使えるミルク量の増やし方をご紹介!
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
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授乳中にすぐ寝ちゃうからちょこちょこ飲みが続いている
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ミルク量の増やし方ってどうするの?
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ゲップが出ないけどそのまま寝かせていいのかな?
そう、思っていませんか?
実は…
ちょこちょこ飲ませ続けると過飲症候群になってしまう!
なぜなら、
飲ませすぎは消化不良を起こしてしまい、体重も増えすぎてしまうから!
授乳後にたくさん吐いたり、鼻づまりが増えたと感じたら要注意!
起こしながら飲ませる方法やミルク量の増やし方について詳しく解説!
気になる方は続きをどうぞ…
わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。
今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。
- 【1】ちょこちょこ飲みで直ぐ寝る子のミルクの飲ませ方!新生児から使えるミルク量の増やし方をご紹介!
- 【2】生まれたてはさくらんぼサイズ生まれてすぐの赤ちゃんの胃の大きさは、さくらんぼほどしかありません。
- 【3】胃を鍛えていく
- 【4】授乳間隔を空ける練習
- 【5】あとがき
- 【6】お知らせ
【1】ちょこちょこ飲みで直ぐ寝る子のミルクの飲ませ方!新生児から使えるミルク量の増やし方をご紹介!
赤ちゃんの胃は、ほっといても勝手に大きくなりません。
授乳間隔を意識して飲む量を増やす事で、胃を大きくしていく事が出来ます。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、授乳間隔が中々広がらない方はメリハリを意識してみるといいと思います。
【2】生まれたてはさくらんぼサイズ
生まれてすぐの赤ちゃんの胃の大きさは、さくらんぼほどしかありません。
お母さんの母乳が増えると同じように、赤ちゃんの胃も少しづつ大きくなっていくそうです。
そのため、こまめに授乳しなければお腹が空いて泣くのは必然的です。
また、胃を少しづつ大きくしていかなければ夜に何度も起こされる事になると考えてもいいと思います。
【3】胃を鍛えていく
①量を飲ませて胃を鍛える
赤ちゃんの胃を大きくする方法は、「飲ませる!」これに尽きると思います。
お子さんによって吸いが弱い、飲んでる途中に眠るあるあるですね。
うちの子もおっぱいを吸う力が弱くて飲んでる途中に寝落ち、そのくせ直ぐ起きて泣くというどうしようもない状態からスタートしました。
ここで繰り出せる必殺技は、お母さんの「根性」ただそれだけです(苦笑)
②寝たら起こして飲ませる
眠りを起こしながら飲める限り授乳させる事が大切です。
まずは、眠ってしまったからといって、寝かしつけに入らない方がいいです。
直ぐ起きる可能性が高いので、正直やるだけムダです。
赤ちゃんは寝たからといって満腹とは限りません。
これは経験談ですが、どちらかというと起こしても起きない時の方が、満腹の可能性が高いです。
そして、長く寝てくれる可能性も高いです。
▽これは授乳中に寝てしまう赤ちゃんに有効な起こし方と、③はわたしのずぼら戦略です(笑)
触ったりくすぐったりして、寝てしまった赤ちゃんを起こしてください。
あとは、ミルクが減って来ると、吸いづらくなります。
紙パックの飲み物を飲んでる時と同じイメージです。
赤ちゃんは元々体力が少ないので、疲れて寝てしまう要因にもなります。
時々哺乳瓶を軽く回して、中に空気を入れてあげるといいですよ。
その他、わたしのすぼら戦略としてご紹介(笑)
ミルクは調乳してから、1時間以内に飲ませる事が基本です。
ならば、飲み残しの賞味期限も同じ事(笑)
調乳をまた一からやるのは意外と時間がかかるし、作ったところで「飲んだの10mlかよ!」って場合も多いです。
冷えたミルクを湯煎するだけでも調乳より早いし、洗い物も減ります。
お子さんによって戦略も様々だと思いますので、参考程度になれば幸いです。
③たくさん飲ませた者勝ち
もちろんどうしても飲まない事や、飲んでも直ぐ起きる事もあります。
ただ、「飲めない子」、「寝れない子」なんだと決めつけて諦めるのはもったいないと思います。
うちの子が新生児の頃は、授乳中にすぐ疲れて眠ってしまう子で、わたしはそういう子なんだと思っていました。
母乳もミルクもあまり飲めないので、もちろん直ぐ起きますし、自分自身が寝る暇もなかったので、産後うつの手前までいった事もあります。
わたしは帝王切開で普通の人より入院が長く、看護師さんや助産師さんに相談出来る機会も多かったので、「ミルクをたくさん飲めない子はどうしたら寝てくれますか?」と相談した事があります。
すると、「お母さん、赤ちゃんに負けちゃダメ!」、「飲まないんじゃなくて、飲ませるの!」と言われて驚いた事を覚えています。
たしかに、わたしは赤ちゃんのペースにずっと合わせていて、受け身ばかりをとっていました。
それが「子育て」だと思っていたからです。
(あ、無理矢理飲ませるのね!)
それはまさに晴天の霹靂(笑)
しかし、そう簡単には飲んでくれません。
赤ちゃんは意外と、飲ませる人によって態度を普通に変えて来ます。
産院の方々は、人によって多少テクニックは違いますが、みなさん上手に赤ちゃんを起こながらミルクを飲ませていました。
つまり、ミルクを飲ませる事は、「飲む姿を見守る事」ではなく、「ちょっとしたテクニックが必要な事」で、飲む方も飲ませる方もそれなりに上手くないと量を飲めないという事がわかりました。
お母さんも子育てを始めたばかりで下手ですが、飲んでる赤ちゃんもまだ産まれたばかりで同じく下手なのです。
それを知ってから、「赤ちゃんと一緒に頑張っていこう」という気持ちになれました。
④ミルク量も母乳量も気にしなくていい
これは産院で言われた事ですが、母乳でもミルクでも関係なく赤ちゃんが飲めるだけ与えてもまったく問題ないそうです。
わたしは月齢の目安標準ばかりを気にして、中々ミルクを飲ませてあげる事が出来ないでいました。
体が大きくなるにつれて、夜の眠りも浅くなり、後ろめたい気持ちで「飲み過ぎだよ」と言いながらミルクを飲ませていました。
この事実をもっと早く知っていたら、こんなに苦しむ事もなかったのにと思っています。
ちなみに、ミルクの缶に書いてある、「月齢あたりの目安表示量」を正直に守ってる病院の先生は居ないんだとか(笑)[わたし調べ]
「え?そんなの書いてあるの?」と知らない人や「知ってるけど守ったことない(笑)」とたくさんの先生に言われました。
それと、ミルク派の赤ちゃんがぽっちゃりしているのと、大人になってから肥満になる事はイコールではないとも言われました。
なので、ミルクは好きなだけ飲ませてあげてください。
誰だよ、目安表示とか作った人!(笑)
【4】授乳間隔を空ける練習
①空腹と満腹を覚えさせる
生後3ヶ月頃から授乳の間隔をある程度あけて、空腹状態を作る練習をしていった方がいいです。
この頃から「遊び飲み」なるものも始まり、中々量を飲んでくれなくなります。
空腹を覚えさせる事も大切だと助産師さんに言われました。
②ダラダラ飲み厳禁!
赤ちゃんに授乳ペースを持っていかれると、地獄無限ループに入るので要注意です。
特に、母乳量を増やしたくて授乳時間を伸ばしたり、泣くからとちょこちょこミルクを飲ませてしまっている方は気をつけてください。
まず、母乳量問題ですが、わたしは母乳の量を増やしたくて授乳時間を伸ばしていました。
酷い時は、「片側30分ずつを日中の時間がある時に短期間繰り返す」という事をしていました。
しかし、これはただの悪循環だとあとで知らされる事になります。
「母乳は吸われたら作られる」と聞きますが、「ある程度母乳を溜めておっぱいを休ませる事も必要」なんだそうです。
(じゃあ、はじめからそこまで教えてくれよー!涙)
という事で、本当の正解は「片側10分程度を1日に数回入れる」、「水をたくさん飲む」なのだそうです。
わたしはそれでも増えませんでしたけどね(笑)
「完全母乳」の夢を早々に諦めて、授乳にメリハリをつける事に集中していました。
ミルクのちょこちょこ飲みもこれと似ています。
まずは「飲ませる事」を意識して胃を広げ、授乳間隔を3時間から4時間まで延ばして空腹の状態を作っていきましょう。
赤ちゃんの体重が増えているなら、間隔をある程度あける練習をして離乳食を意識したリズムを作ると、後々移行しやすくもなります。
ちなみちうちの子は、生後4ヶ月頃には1日の授乳が朝昼夕寝る前と約4回くらいになっていた。
夜も長く寝ましたし、離乳食もスムースに移行出来ました。
【5】あとがき
赤ちゃんの胃は、ほっといても勝手に大きくなりません。
授乳間隔を意識して飲む量を増やす事で、胃を大きくしていく事が出来ます。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、授乳間隔が中々広がらない方はメリハリを意識してみるといいと思います。
【6】お知らせ
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