【寝かしつけ】♯4 母親だけとは言わせない!父親にだって出来る寝かしつけのコツをご紹介!
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
今回は、夫婦で出来る寝かしつけのコツについてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
【1】はじめに
「寝かしつけはお母さんしか出来ない」というご家庭が多いと聞きますが、うちは夫婦でどちらが寝かしつけをしても大差はありません。
夫婦間での寝かしつけ法は、早いうちに習慣として一緒に共有して試していく事で、誰が寝かしつけても大差はないという状態にしています。
また、赤ちゃんは月齢が低いうちに実践して、ルーティーンを身につけさせた方がうまくいきます。
1歳過ぎからの寝かしつけも楽になると思います。
ちなみに新生児からこのやり方で寝かしつけていたうちの子の場合、月齢が低い生後2ヶ月頃だとぐずった時は「授乳→就寝」まで1時間以上かかっていました。
それでも早い時は15分くらいでしたし、だいたい平均30分以内には収まっていたと思います。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、完全に卒乳してからも寝かしつけは20分もかかっていませんし、寝かしつけといっても最近はただ添い寝してあげれば寝るのでとても楽です。
【2】対等マインドの構築
①情報は全て共有
夫婦で一緒に寝かしつけをやっていきたい場合は、新しい情報は全て共有していきます。
反省点や改善点、なぜ今日は寝なかったかなどについて必ず話し合っています。
全てを共有する事により、成長に合わせて新しいやり方を見つけていけますし、一人の思い込みでドツボにハマる事を回避出来る場合もあります。
②完全に一任する
明確には決めていませんが、我が家では何となく大切にしていることがあります。
それは「やり直さない」「口を出さない」「押し付けない」という3つです。
最初の二つは言葉のままです。
自分がやった事をやり直されて嬉しい人なんていません。
「任せる」と決めた時は、何があっても「目をつぶる!」これが大切です。
その後の尻拭いは、2人でしたらいいだけの話です。
「なんで出来ないの」「前も言った」などの言われて不愉快ワードはもちろん禁句です。
わたしたちは対等であり師弟関係ではないので、それを言ってしまった時点で「手伝ってあげてるのに!」という受け身マインドになってしまいます。
最後の「押し付けない」については、イヤな事は時間を共有するという事です。
例えば、うんちの交換を順番に担当で回すときは「一緒にやる」であるとか、寝かしつけは「終わるまで近くにいる」などです。
うんち交換や寝かしつけは、日によってかかる時間や疲労もまちまちで、交代でやっていると「なんか自分の時だけ」って思ったりしませんか?
イヤな事でも補助が付くだけでも少し楽になりますし、時間を共有する事で意外なテクニックを発見する事もあります。
「向き不向き」「やりたくない事」「苦に思わない事」は、人によって違います。
あえて「担当」「交代制」に拘らず、疲れてる時、やりたくない時は代わってあげる、その代わり時間を共有して代わった方が「ズルい」という事がなるべくないように、お互いがしています。
ちなみに寝かしつけが1時間を越えたり、ギャン泣きがずっと治まらない場合は、交代して対応していました。
【3】独自ルール
①寝かしつけはミルクを飲ませながら
うちの子はとにかくゲップが下手くそな子で、10回やって10回出ないタイプの赤ちゃんでした。
産院ではゲップが出ない時、寝ている最中に吐き戻してもいいように横向きに寝かせていました。
そのままでは自立出来ないので、背中に丸めたタオルをつっかえ棒代わりに寄りかからせたまま寝かせていました。
ゲップが出せなくても、横向きに寝かせていれば全然平気という感じでした(笑)
「じゃあ、頑張って出させる必要最初からなくない?(笑)」と思っていましたが、一応儀式的に行っていました。
退院後もこれが定着していたことと、横向きの方が寝かしつけがうまくいっていたので、あまり仰向けで寝かせた事はありません。
赤ちゃんの体重がだんだん増えてきて抱き上げる度に手首が痛いときは、寝かせたままミルクを飲ませて寝かしつけしていました。
最初のうちは、ゲップを出させるために再度抱き上げていましたが、出なかったり寝てしまったりしていたので、途中からそのまま横向きに寝かせていました。
タオルでのつっかえ棒は新生児から出来る技なので、赤ちゃんのゲップでお困りの方はよかったら試してみたください。
また、産院でやっていたようにおくるみで体をくるんで寝かせると、もっと安心して眠れるようだったので、しばらく包んで寝かせていました。
手が自由に動かせるまでの、わずかな間だけでしたけどね(笑)
おくるみが使えなくなってからはスリーパーで代用していました。
②お昼寝の時もカーテンを閉めた
お昼寝の時も、夜の寝かしつけと同じようにカーテンを閉めたり、部屋を静かにしたりしてあげると早く長く寝るようになりました。
【3】一緒に寝ない方がリズムが乱れない
①ベビー布団に1人で寝かせる
親子同じ寝室で寝ていましたが、一緒に寝る事はしていませんでした。
大人とは少し離れた所に寝かせていました。
添い寝は窒息事故が多発している為、産院で「絶対にしないよう」言われていた事が一緒に寝ない一番大きい理由です。
あとは、別で寝た方が大人もしっかり睡眠が取れます。
産後のお母さんはホルモンの乱れにより、元々睡眠不足になりやすいそうです。
ただでさえ病院のように見回りも来ない状況下は、小さな命の安否が急に心配になります。
もの凄く眠いはずなのに、ちょこちょこ起きてしまったりしてしまいます。
さらに一緒に寝ると「潰しそうで寝れない」、「気になって起きる」なども加わり、余計に眠れない状況を作ってしまいます。
また、布団を共有しない事により、大人と赤ちゃんの就寝時間を区別しやすいというメリットもあります。
一緒に寝ていると、大人が布団に入る時に気を使ったり、結局その気配で赤ちゃんが起きるって事ありませんか?
赤ちゃんが近くで泣いて、旦那さんの睡眠時間を削ってしまうと気になったりしませんか?
そういったリスクも多少減らせますし、一人の場所を作る事で、いずれそこが「自分の寝る場所」と覚えさせる事も出来るので、多少個人差はあると思いますが、徐々に睡眠への入りも早くなっていきます。
②添い寝は寝かしつけだけ
一人で寝せるといっても、寝かしつけは必要なので、その時は添い寝をして寝かせます。
始めは抱っこで寝かせてから布団に置いていましたが、ミルクを飲ませながら寝かせれば置いたまま寝れたので、そのまま添い寝で寝かしつけをしていました。
その場を離れる時は、後ろにコロコロ転がって一度離れてから立ち去れば、立ち上がる衝撃で起きる事も少なかったです。
ベビーベッドは購入していませんが、添い寝が出来ない時点で寝かしつけには不便だと思いました。
いずれ使えなくなる所で寝かせても、場所や寝かせ方が変わったタイミングで振り出しに戻る可能性もあるので、個人的にはおすすめ出来ません。
③見守りカメラがあるとさらに安心
見守りカメラは、購入して本当によかったと思っています。
カメラがあると、寝かしつけてから別の部屋に移動できるので、合間に家事をしたり、自分の時間を作ることが出来ます。
また、同じ部屋に居なくていいので、気配や物音で起こしてしまう事もないので本当におすすめです。
【4】我が家の寝かせ技
①足を温める
足の裏や足首が冷えてると、子どもは寝れないらしく、大人の手で優しく温めるだけでもだいぶ違います。
②体を小刻みに揺らす
赤ちゃんの体を前後に軽く揺らします。
車の振動をイメージして揺らしていました。
③両足を片手で掴んで屈伸させる
これは独学です(笑)
でも、うちの子はこれで90%は寝ました。
仰向けの赤ちゃんの両足を片手で掴み、膝を何度も屈伸させます。
速さは時計の2倍くらいのリズムで何度も屈伸を繰り返します。
体は、軽く上下に揺れるくらいの、強さで揺らしていきます。
揺らすついでに足や足首を温めたり、子守歌を歌うと更に効果ありです。
④トントンはお尻を少し強めに
バウンサーの揺れをイメージして、体が縦揺れで揺れるようにトントン、または揺らします。
⑤胸をT字に摩る
赤ちゃんの胸元を縦や横、T字に撫でます。
少し落ち着く事があります。
⑥オリジナル子守唄を歌う
うちでは、子どもの名前を入れたオリジナルソングを作って歌っていました。
もちろんメジャーなやつでも、流行りの歌でもいいと思います(笑)
「暗くなったから寝る」とか、「一人じゃないよ、みんな寝るよ」など、なぜ寝るのかという話や、「明日は何をして過ごそうかな」など、歌詞はほぼ催眠術(笑)
適当でも音痴でも、毎日歌ってると寝る体勢に体が入ろうとしてくるようになります。
大人も、懐メロを聞くと思い出が蘇ってきませんか?
たぶん、それに近いものかなって勝手に思ってます(笑)
歌にはそう言う力もあると思いますし、だんだん眠くなる効果もあります。
⑦まぶたを手で撫で下ろす
赤ちゃんが眠れない時に、「ティッシュを顔の上から下にサーって何回かするだけで寝れるって裏技」を見た事があって、それが面倒で手でやっています(笑)
要はまぶたを閉じれば寝れるものを、「閉じる事すら忘れて寝れない」という事もあるらしいんです、赤ちゃんは(笑)
本当かよ!
わたしはそう何かでそう聞いたのでやっています(笑)
これは、たしか「反射」を使って目を閉じさせてる方法で、赤ちゃんは眉間のあたりを触られえると反射的に目を閉じてしまいます。
それを繰り返すと疲れて眠くなるという仕組みらしいです。
眉間を指で撫でたり、文字を書く方法もこの原理です。
迷信みたいですが、効果は大きいのでやってみてください。
⑧おでこをくっ付ける
バカップルかよ!
いや、これもたまに効きます(笑)
顔を近づけると「一緒に寝るよ」、「寂しくないよ」と安心させる効果があると思うので、他の寝かせ技と組み合わせて使ってみてください。
⑨追いミルク
①〜⑧までやって、寝ない時は空腹の可能性があります。
「いや、さっき100ml飲んだし!」って時や、「これ以上はさすがに飲ませられないと思う…」って時でも、ダラダラ寝かしつけで粘るより、さっさと諦めて追加で授乳した方が早い時もあります。
うちの子は、ほとんどお腹がすいて泣いていました。
そのくせ、たったの10ml飲んで寝るって時も全然あります(笑)
あとは、目の開き具合と雰囲気で寝れない原因がわかってくると思います。
⑩一旦身を隠す
これは、うちの子だけかもしれませんが、一緒に寝ると気が散って興奮してるパターンも少なからずあります。
そういう時は、一旦その場を離れて一人ぼっちにする作戦もありです。
ごく稀にそのまま寝る場合もありますが、ほとんどがギャン泣きです。
そりゃーそうです(笑)
でも、これ意外と効くので、とりあえず10〜15分身を隠して様子をみてください。
案外うなだれながら寝る時あるので(笑)
もしも、その声がどんどん大きくなったり、何も変わらなければ何かを見落としているのかもしれません。
暑い、寒い、あるいは何処かが痛いか、とりあえず抱っこして欲しいのかもしれませんね。
泣き止んだらまた①から試してみてください。
おそらく、月齢の低いうちの寝ない理由のほとんどは「お腹がすいて泣いている」だと思います。
ちなみにうちの子の場合、月齢が低い生後2ヶ月頃だとぐずった時は「授乳→就寝」まで1時間以上かかっていました。
それでも、早い時は15分くらいでしたし、だいたい平均30分以内には収まっていたと思います。
完全に卒乳してからも寝かしつけは20分もかかっていませんし、寝かしつけといってもただ添い寝してあげれば寝るので負担に感じていませんでした。
【5】生後3ヶ月の壁
①昼寝が必要
新生児の頃は、お腹を満たせば眠りにつき、お腹が空けば泣くという、単純なその繰り返しでした。
しかし、生後3ヶ月あたりから、夜の睡眠時間が少しずつ伸びていくにつれ、日中に寝るという事が減っていきました。
「そういうものなのかな?」と思った時もありましたが、赤ちゃんの月齢が低いうちは割と睡眠時間が必要です。
まずは、必要な睡眠時間を把握して、お昼寝を含めた1日のトータル睡眠時間がそれを満たしているかを確認してください。
足りない分は、日中のお昼寝で補う必要があります。
一回のお昼寝では補いきれないので、1日2回いつもだいたい同じ時間に寝かせるようにしていました。
それでも、どうしても1時間足りないという日もありましたが、個人差もあると思いあまり気にしないようにしていました。
②夜泣きが増える
毎日同じやり方をしていても、成長の過程なのかどうしても夜中に1度は泣くという事もありました。
その時は、眠るまで近くに行って添い寝をしていました。
ミルクを飲まないと絶対寝ないという事もありましたが、ほとんどトントンで寝てくれました。
その基準は状況にもよりますが、最初はトントンで何分か様子をみて、ダメならミルクを作るという夜を何度か過ごしました。
明かりを見せると目が冴えてしまい、トントンでは寝なくなってしまうので、出来るだけ暗いまま寝かしつけてください。
体内時計のセットが整っていれば、また時機にもとのリズムに戻るので、ただ耐えて過ごしてください。
成長の過程によって夜泣きがあったりしましたが、うちの子は季節の変わり目に室温に対応できなくて夜泣きしていることもありました。
ご参考までに。
【6】結論
「寝かしつけはお母さんしか出来ない」というご家庭が多いと聞きますが、うちは夫婦でどちらが寝かしつけをしても大差はありません。
夫婦間での寝かしつけ法は、早いうちに習慣として一緒に共有して試していく事で、誰が寝かしつけても大差はないという状態にしています。
また、赤ちゃんは月齢が低いうちに実践して、ルーティーンを身につけさせた方がうまくいきます。
1歳過ぎからの寝かしつけも楽になると思います。
ちなみに新生児からこのやり方で寝かしつけていたうちの子の場合、月齢が低い生後2ヶ月頃だとぐずった時は「授乳→就寝」まで1時間以上かかっていました。
それでも早い時は15分くらいでしたし、だいたい平均30分以内には収まっていたと思います。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、完全に卒乳してからも寝かしつけは20分もかかっていませんし、寝かしつけといっても最近はただ添い寝してあげれば寝るのでとても楽です。
【7】お知らせ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
よかったら「☆いいな」や、読者登録もお願いします!
Twitter◁是非フォローお願いします!
コメントもお待ちしていまーす☆
↑合わせて読んで頂ければ幸いです♪