【赤ちゃんの湿疹】♯3 治らない湿疹の原因はよだれ?それともアレルギー反応なの?同時進行の様子をご紹介
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
生後5ヶ月頃のなると、よだれがどんどん増えてくる赤ちゃんも多いのではないでしょうか。
そろそろ離乳食を意識し始めたいなと思っていたら、よだれで顔が真っ赤。
薬をちゃんと塗ってるのに、湿疹が中々治らないって事ありませんか。
今回は、 湿疹が治まらなかった事についてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
- 【1】治らない湿疹の原因はよだれ?それともアレルギー反応なの?同時進行の様子をご紹介
- 【2】湿疹の状態
- 【3】小児科に行った
- 【4】塗り薬
- 【5】離乳食が始まる
- 【6】小児科に行った
- 【7】塗り薬
- 【8】薬を止めてはいけない理由
- 【9】アレルギー反応と診察のタイミング
- 【10】結論
- 【11】お知らせ
【1】治らない湿疹の原因はよだれ?それともアレルギー反応なの?同時進行の様子をご紹介
赤ちゃんの湿疹の原因はさまざまで、時折その原因も入り混じって症状が現れる事はありませんか。
実はこの時期に、「乾燥の湿疹」と「よだれの湿疹」とが入り混じっていて、この時同時に治療を進めていました。
しかも、その治療の最中に「離乳食によるアレルギー反応」も後から始まりました。
「よだれの湿疹」と「離乳食によるアレルギー反応」について対策をピックアップしましたが、内容が一部「乾燥の湿疹」に重複してしまう事をご了承ください。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
あの時の対処が正しかったのかはわかりませんが、参考にして頂ければ幸いです。
【2】湿疹の状態
①頬がカサカサする
生後4ヶ月を過ぎたあたりから、頬全体が赤く少しカサカサしている様な感じになって来ました。
ついこの間まではツルツルだったのに、表面にちょっと出来物が出来ているような感じだったと思います。
原因は全く不明で、スキンケアの物も全く変えていませんし、離乳食もまだはじめていなかったので、どうしていいのかわかりませんでした。
②首の周りと胸全体へ広がる
赤い湿疹は、首の周りへと広がっていき、胸全体に赤いプツプツが出始めました。
その頃、よだれの量がとにかく多くなって来ていました。
スタイを付け始めたり、保湿の回数を増やしたり、ワセリンを塗ったり、思い付く事をいろいろ試していましたが、特にも効果はありませんでした。
口から溢れたよだれが首のシワに溜まって、どんどん荒れているように見えたので、小児科に相談してみることにしました。
【3】小児科に行った
湿疹の原因はやはり「よだれ」、そして「乾燥」だと言われました。
以前にも処方してもらった「サトウザルベ+アズノール」と「サトウザルベ(単体)」を塗るように言われました。
▽以前「サトウザルベ+アズノール」を処方されたお話
【4】塗り薬
▽お薬手帳より
サトウザルベは、皮膚を保護したり、炎症を抑える塗り薬です。
アズノールは、湿疹やヤケドのただれを治療する塗り薬です。
どちらの薬をどこに塗ったのか忘れてしまったのですが、効果を試しながら塗っていたと思います(笑)
「サトウザルベ+アズノール」は、塗る度にむしろ悪化しているような感じがして、塗らないで様子をみたりしていました。
「サトウザルベ(単体)」は、塗っても塗らなくても効果に違いを感じませんでした。
どちらの塗り薬も、効果はいまひとつという感じがしました。
しかし、頬のカサカサや胸全体の湿疹は、スキンケアを見直して数日で回復し始めました。
塗り薬を塗った時より、効果はかなりあったと思います。
▽乾燥の湿疹のお話
nimoco.hatenablog.jp
【5】離乳食が始まる
①口と首の周り再発
保湿効果で一旦治まりかけていた湿疹が、徐々に増え始めました。
しかも、また口と首の周りに赤い湿疹が再発したのです。
②アレルギー反応を疑う
湿疹の再発は、離乳食を始めてちょっとした頃で、タンパク質の品数を増やしていた時でした。
「これを食べたから湿疹」という事はなく、原因は特定出来ませんでしたが、ついにアレルギー反応が来たんだと思いました。
その頃アレルギー反応は、見逃したら大変な事になると思っていたので、不安でたまらなくなりました。
【6】小児科に行った
①診察結果
湿疹の原因はまた「よだれ」でした(笑)
(また「よだれ」?!本当かよ!!)
確かに、離乳食が始まったあたりから、いままでに増してよだれの量はもの凄い事になっていましたが、また原因が「よだれ」とは…(笑)
②アレルギー反応出ても食べさせ
今回の原因は「よだれ」でしたが、いつかは「アレルギー反応」が絶対にやって来ます。
「よだれの湿疹」と「アレルギー反応」の違いがしっかりわかっていないと、一刻を争う対応が遅れてしまうと思い先生に相談しました。
すると、「湿疹が出ても気にしなくていいので、食べさせてください」と言われました。
(本当かよーーー!!!)
アレルギー反応に対する知識なんて皆無のわたしです。
急に「アナフィラキシーショック」とかになったら、いったいどうしたらいいのかすらわからない状態でした。
しかし、どうやら大人と違い赤ちゃんには「不思議な力」があるそうなのです。
▽アレルギーの治療法は食べて治す
赤ちゃんは、食べ物を食べてアレルギー反応が出ても、「食べる事で克服出来る体」なんだそうです。
小児科の先生いわく、全身にアレルギー反応がぶわーっと広がった状態の赤ちゃんが診察に来たとしても、「治療法は食べさせて克服していく方法以外ない」と説明しているそうです。
例えちょっとずつでもいいので、怖がらずに必ず食べさせる事がその子の為になるのだと言われました。
逆にアレルギー反応を怖がり、まったく食べさせずにそのまま大人にしてしまうと、本当に食べられない体になり、大変な事になってしまうのだそうです。
しかもいまの時代、結構そういう子が多いみたいです。
みなさんは知っていましたか?
アレルギー反応が多少出ても、気にせず食べさせていいのだとわかり、少し肩の荷が下りた気持ちになりました。
ただ、あまりにも酷い状態の場合は小児科を受診するようにとも言われました。
これは、アレルギーを持つ子どもの理由が全て同じだという話ではありませんし、アレルギーを抱える方に対しての偏見でもありませんのでご承知ください。
【7】塗り薬
▽お薬手帳より
キンダベートは、湿疹や皮膚の炎症やかゆみを抑える薬です。
プロペトは、皮膚を保護するために用いたり、軟膏の基剤として用います。
「キンダベート」はステロイド外用剤で、よくネットでは「医師からの処方を拒否した」や「赤ちゃんにはよくない」と書かれています。
▽ステロイド外用剤とは?
しかし、赤ちゃんに使える薬は弱いものなので、過剰に心配せずに使った方がいいのだそうです。
▽肌トラブル対策について
「キンダベート+プロペト」の効き目は今までの塗り薬とはけた違いで、湿疹がどんどん良くなっているように感じました。
【8】薬を止めてはいけない理由
①薬はいつまで塗るのが正解?
あれだけ悩んでいた湿疹が少し治って来ると、今度はいつまで塗った方がいいのか問題に直面します。
そして、根拠のない「癖になる」というワードに振り回されました。
ちょっと治って塗るのを控えて、またちょと酷くなるのを見計らって薬を塗る、これをいつまで続けるのだろうと思っていました。
②肌にダメージが蓄積される
小児科で「塗りすぎて癖になりますか?」と相談すると、「癖になる事はない」ときっぱり言われました。
むしろ、治りを繰り返す事によって肌にダメージが蓄積されてしまうのだそうです。
ダメージが蓄積させると、ニキビ跡が残ったような浅黒い肌になってしまうのだそうです。
薬はいくら塗っても癖にはならないので、「せめて赤ちゃんのうちだけはキレイな肌を保ってあげてください」と言われて、ハッとしました。
赤ちゃんだから肌がキレイなのは当然なのではなく、キレイな状態を守ってあげなければいけないものなんだと思いました。
【9】アレルギー反応と診察のタイミング
①繰り返す湿疹
いよいよ離乳食も佳境に入り、アレルギーの第一関門である「卵」に入りました。
「卵黄」はそんなにアレルギー反応を感じませんでしたが、「卵白」の威力は凄まじかったです。
少量で「よだれの湿疹」の時のような湿疹が一気に広がりました。
しかし、小児科に行くか悩むギリギリのレベルで、以前処方して貰った「キンダベート+プロペト」を湿疹に塗って、少しずつ様子をみていました。
小児科で言われた「酷い状態の場合」がどの程度なのか分からず、悩んでいるうちに結局「卵白」をそのまま克服していました。
②「キンダベート+プロペト」に救われた
月に1度は予防接種で体を診てもらっていて、「卵白」の最中も特に何も言われなかったので多分大丈夫だったのだと思いますが、「キンダベート+プロペト」には本当に助けられました。
あの判断であっていたのかはわかりませんが、アレルギーもなく何でも食べられるようになったので、よかったと思っています。
その後、他の「アレルギー27品目」に挑戦してきましたが、「卵白」が一番大変でした。
【10】結論
赤ちゃんの湿疹の原因はさまざまで、時折その原因も入り混じって症状が現れる事はありませんか。
実はこの時期に、「乾燥の湿疹」と「よだれの湿疹」とが入り混じっていて、この時同時に治療を進めていました。
しかも、その治療の最中に「離乳食によるアレルギー反応」も後から始まりました。
「よだれの湿疹」と「離乳食によるアレルギー反応」について対策をピックアップしましたが、内容が一部「乾燥の湿疹」に重複してしまう事をご了承ください。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
あの時の対処が正しかったのかはわかりませんが、参考にして頂ければ幸いです。
【11】お知らせ
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