【赤ちゃんの湿疹】♯2 湿疹が治らないのは乾燥のせい?!お風呂上がりの正しい保湿出来ていますか?
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
今回は、 赤ちゃんの肌が乾燥していると湿疹が出る事についてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
- 【1】湿疹が治らないのは乾燥のせい?!お風呂上がりの正しい保湿出来ていますか?
- 【2】湿疹の状態
- 【3】小児科に行った
- 【4】塗り薬
- 【5】間違ったスキンケア
- 【6】薬より効いた保湿方法
- 【7】回復状態
- 【8】結論
- 【9】お知らせ
【1】湿疹が治らないのは乾燥のせい?!お風呂上がりの正しい保湿出来ていますか?
正しいスキンケアが出来ていないと、いくら時間をかけても湿疹は増えてしまいます。
原因が乾燥の場合、塗り薬よりも保湿がかなり効果的です。
赤ちゃんは成長と共にさまざまな湿疹問題に直面していくので、正しいスキンケアが出来ていないと対応出来ずに迷宮入りして行きやすいのかなと思いました。
実はこの時期に、「乾燥の湿疹」と「よだれの湿疹」とが入り混じっていて、この時同時に治療を進めていました。
「乾燥の湿疹」について対策をピックアップしましたが、内容が一部重複してしまう事をご了承ください。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
あの時の対処が正しかったのかはわかりませんが、参考にして頂ければ幸いです。
【2】湿疹の状態
①頬がカサカサする
生後4ヶ月を過ぎたあたりから、頬全体が赤く少しカサカサしている様な感じになって来ました。
ついこの間まではツルツルだったのに、表面にちょっと出来物が出来ているような感じだったと思います。
原因は全く不明で、スキンケアの物も全く変えていませんし、離乳食もまだはじめていなかったので、どうしていいのかわかりませんでした。
②首の周りと胸全体へ広がる
赤い湿疹は、首の周りへと広がっていき、胸全体に赤いプツプツが出始めました。
その頃、よだれの量がとにかく多くなって来ていました。
スタイを付け始めたり、保湿の回数を増やしたり、ワセリンを塗ったり、思い付く事をいろいろ試していましたが、特にも効果はありませんでした。
口から溢れたよだれが首のシワに溜まって、どんどん荒れているように見えたので、小児科に相談してみることにしました。
【3】小児科に行った
①診察結果
湿疹の原因はやはり「よだれ」、そして「乾燥」だと言われました。
以前にも処方してもらった「サトウザルベ+アズノール」と「サトウザルベ(単体)」を塗るように言われました。
▽以前「サトウザルベ+アズノール」を処方されたお話
②乾燥でも湿疹が出る
(え?乾燥で湿疹?!)
「乾燥」には、保湿をしっかりする事が「一番の薬」だと言われました。
湿疹の原因が分かっても、なんだか納得出来ない気持ちでいっぱいになりました。
なぜなら、お風呂上がりに毎日欠かさず隅々までベビーオイルを塗っていたので、スキンケアが出来てないなんてありえないとまで思っていたからです。
新生児の頃からいままで何の問題もなくずっと続けて来たやり方が、完全に間違っていたなんて気付きもしませんでした。
【4】塗り薬
▽お薬手帳より
サトウザルベは、皮膚を保護したり、炎症を抑える塗り薬です。
アズノールは、湿疹やヤケドのただれを治療する塗り薬です。
どちらの薬をどこに塗ったのか忘れてしまったのですが、効果を試しながら塗っていたと思います(笑)
「サトウザルベ+アズノール」は、塗る度にむしろ悪化しているような感じがして、塗らないで様子をみたりしていました。
「サトウザルベ(単体)」は、塗っても塗らなくても効果に違いを感じませんでした。
どちらの塗り薬も、効果はいまひとつという感じがしました。
「乾燥」には、保湿をしっかりする事が「一番の薬」だと言われていたので、とりあえずそっちの方から見直す事にしました。
【5】間違ったスキンケア
①ベビーオイルonly
「赤ちゃん=ベビーオイル」みたいなイメージがあったので、いままでずっと全身をベビーオイルonlyで塗っていました。
しかし、よくよく考えてみたら「クリーム」ならまだしも、「オイル」は自分顔にも塗りません。
それに、油分だけを塗りたくって、果たして水分量が増えるのかと疑問にすら思えてきました。
②ワセリンonly
「無添加ワセリン最強説」がありますが、ワセリンは所詮「油の塊」です。
ワセリンonlyでは無添加の油膜を張る事が出来ても、十分な保湿は難しいと思いました。
【6】薬より効いた保湿方法
そもそも、正しいスキンケアの順番を知っていますか?
たまに「わたし乳液先に塗る派なんだよね」という人がいます。
スキンケアの方法は人それぞれで、一概に「何が正しい」とは言い切れないので、自分が正しいと思うやり方が一番いいとは思います。
これはあくまでも個人的な意見ですが、乳液にも多少水分は含まれていますが、油分で膜を張った肌に水分は浸透しにくいと思います。
また、オイルなどの油分だけでは水分の補給は難しいです。
それに、せっかく水分を補給しても、油分でしっかり蓋をしないと水分を肌に留めておく事が出来ず、また乾燥してしまうので、スキンケアの順番はとても大切だと思います。
これは赤ちゃんにも同じ事が言えます。
①洗う
湿疹が出ている所はしっかり洗って、石鹸が残らないように流す事が大切です。
特に「首の周り」、「脇の下」、「股周り」、「おしり」は洗いづらく湿疹も出やすいので、よく洗った方がいいと思います。
②うるおいを与える
ベビー用品には「化粧水」というものがないので、水分の補充は出来るだけとろみのない物を選ぶようにしていました。
▽実際に使っているクリアローション
使った感じはとろみもなくまさに「化粧水」という感じでした。
これは、クリアローションの中でも比較的安くて個人的には結構おすすめです。
オイルが合わないのかと思い、オイルonlyをやめてからクリームonlyにした事もあります。
しかし、そんなに湿疹の状態は変わりませんでした。
クリアローションのようなもので、水分をしっかり補充させた時の方が、湿疹の状態がよかったので、そのまま続けています。
③うるおいを閉じ込める
水分を補充した後は、肌に留めておくためにベビークリームを塗っています。
ここは、ワセリンでもベビーオイルでもいいと思います。
うちの子は、ワセリンやベビーオイルだと油分が強過ぎるせいか、湿疹があまりよくなりませんでした。
クリアローションの上にベビークリームを塗った方が肌に合っていたようです。
1歳を過ぎてから他のクリームも試しましたが、顔だけはどうしても湿疹が出てしまうので未だに変えられずにいます。
▽実際に使っているベビークリーム
成長してくると全身にクリアローションを塗らなくても、湿疹が出なくなりました。
生後7ヶ月頃から、体はミルクローションだけにしています。
▽実際に使っているミルクローション
これはよく伸びるので塗りやすいです。
保湿は冬だけでなく、1年中行う事で湿疹問題の迷宮入りから避けられると思うので、出来るだけ続けた方がいいと思います。
夏場は、お風呂で使えるクリームもおすすめです。
▽実際に使っているクリーム
【7】回復状態
頬のカサカサや胸全体の湿疹は、スキンケアを見直して数日で回復し始めました。
塗り薬を塗った時より、効果はかなりあったと思います。
【8】結論
正しいスキンケアが出来ていないと、いくら時間をかけても湿疹は増えてしまいます。
原因が乾燥の場合、塗り薬よりも保湿がかなり効果的です。
赤ちゃんは成長と共にさまざまな湿疹問題に直面していくので、正しいスキンケアが出来ていないと対応出来ずに迷宮入りして行きやすいのかなと思いました。
実はこの時期に、「乾燥の湿疹」と「よだれの湿疹」とが入り混じっていて、この時同時に治療を進めていました。
「乾燥の湿疹」について対策をピックアップしましたが、内容が一部重複してしまう事をご了承ください。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
あの時の対処が正しかったのかはわかりませんが、参考にして頂ければ幸いです。
【9】お知らせ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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