【離乳食】食べない赤ちゃんにイライラ!失敗しない食べさせ方のコツをご紹介!
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
今回は、 離乳食を食べさせるコツについてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
- 【1】食べない赤ちゃんにイライラ!失敗しない食べさせ方のコツをご紹介!
- 【2】赤ちゃんには好きなタイミングと食べる味付けがある
- 【3】失敗しない食べさせ方
- 【4】全部試してもダメな場合はある
- 【5】果物のあげ過ぎが怖い
- 【6】結論
- 【7】お知らせ
【1】食べない赤ちゃんにイライラ!失敗しない食べさせ方のコツをご紹介!
離乳食をはじめると、 はじめの一口はなんとなく食べてくれるのに、二口目くらいから急に嫌がったりしますよね。
中々食べてくれなくて、時間だけが虚しく過ぎていくなんてのもあるあるです。
慣れない食材を買い込んで、やった事もない下処理も頑張ったのに、「結局全然食べてくれなくて捨てる」なんて日には、悲しすぎて涙すら出ない。
「せっかく作ったのに、何で!」って気持ちがどんどん膨らんでしまい、いつの間にかイライラしたりしていませんか。
離乳食あるあるですよね。
しかし、最初に知っておいてもらいたい事は、いまは「食べ物をたくさん食べて栄養を付けていく時期ではない」という事です。
なぜかと言うと「ミルクや母乳で十分栄養補給が出来ている」からであり、特に、離乳食初期は「口に入れる練習」が目的だからです。
また、赤ちゃんにも大人の夏バテのように「気が乗らない日」が存在していて、そんな日は誰が食べさせても食べません。
しかし、簡単に食べさせるコツと食べる味付けはあると思います。
それがうまく噛み合わないと、食べてくれない日も増えてしまいます。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、ちょっとしたコツを掴めば、いままでより口を開いてくれるようになりますし、離乳食も苦ではなくなるのではないかと思います。
【2】赤ちゃんには好きなタイミングと食べる味付けがある
先ほども言いましたが、離乳食はあくまでも「食べる練習」です。
飲み込めなくても、「口に入れるだけで練習になる」ので、残しても食べたと思い、捨てればいいと割り切ってしまいましょう。
①食べさせるタイミングが大切
人に飲み物を飲ませて貰った時、「角度が合わなくてうまく飲めない」って経験はありませんか。
簡単に言うと、赤ちゃんとお母さんの中でそれと同じ事が起こっている場合があります。
離乳食は、「食べる方」も「食べさせる方」も初心者なので、お互いのタイミングが中々掴めません。
また、「もっとこうしてほしい!」という意思の疎通も出来ません。
お母さんは、赤ちゃんの様子を見ながらお母さんのペースで食べさせていと思います。
「食べてるかな?」「飲み込んだかな?」と、手探りで状態を確認して、赤ちゃんのペースを掴もうと必死で歩み寄るように進めていると思います。
わたしもそうでした。
しかし、赤ちゃんには、おそらく赤ちゃんが望むタイミングが存在します。
これはうちの子の場合ですが、離乳食を始めると毎回なぜか二口目で泣いてしまっていました。
そこから、何とか次を食べさせて、また泣いて、またそれを繰り返して、さい先不安な離乳食を送っていました。
(あれ?タイミング遅い?)
そんな時、思ったんです。
うちの子は「稀に見るせっかちさん」なんじゃないかと!
自分のタイミングで食べ物が口に入って来ないから、機嫌が悪いのではないかと思いました。
そこで、飲み込んだかどうかかわからないタイミングで次を食べさせてみると、食べる食べる!
まるで、わんこ蕎麦状態でした(笑)
おそらく、空腹極限状態の中で、ミルクと同じスピードでお腹に食べ物が入らない事に、イライラして泣いていたんだと思います。
そんなヤツいるのか?!(笑)
しかし、「食べる練習」なので、そんなやり方もありかなと思いました。
ちなみに、本当にいらない時は口を全く開かないので、それで判断していました。
②食べる味付けがある
✳︎ミルク味
素材の味も大切ですが、食べないと先に進まないですよね。
これは、 なんでもミルク味にしてしまう方法です。
味付けに慣れてしまうのが不安な、離乳食初期に使えます。
やり方は、離乳食の上から調乳したミルクをスプーン1〜2杯程かけて混ぜる、ただそれだけです。
「なにそれ適当〜!」と思った方、いやいや、苦手な食べ物に後入れするだけで、簡単に食べてくれますよ。
離乳食の後にミルクを飲ませていたので、どうせならとあと掛けして「なんちゃってミルク料理」にしたのがきっかけです。
一時期、バカの一つ覚えで、全部ミルク入りの時もありました(笑)
デメリットは、ミルク味は割と早く飽きられるのと、離乳食超初期に以外には効果が薄いという事です。
✳︎果物味
どうしても食べない時は、必殺果物味作戦が有効です。
これは、果物と交互に食べさせる方法です。
ビタミン源 (野菜) に慣れてきたら、少しずつ果物を進めていき、食べられる果物を一つ作っておくといいですよ。
最初は、アレルギー表示27品目に入っていないいちごがおすすめです。
▽アレルギー表示27品目について
フォークで潰してから裏ごしして、生のまま冷凍しておき、レンジの解凍で軽く沸騰させると簡単にした下処理が出来ます。
調乳したミルクと混ぜてイチゴミルクにするのがおすすめです。
きっかけは、ただ新しい品目としていちごを取り入れて、最後のデザートにしようと思っていた時でした。
途中で駄々をこね始め、最早中断も避けされないという時に、「せっかく作ったイチゴミルクをせめてひと口食べてくれ~!」と、泣いてる口に入れてみたところ、 いままで見た事もない笑顔に仰天。
しかも、大きな口を開けて食べるのです。
(… いちごすげーー!!)
いちごのおかげで機嫌を取り戻すと、その後は普通に離乳食を再開することが出来ました。
その後、何度か雲行きが怪しくなりましたが、ちょっと食べさせてるとすぐ機嫌を取り戻してくれたので、その隙にサッとお粥を食べさせていました。
ビタミン源が毎日いちごだけだと、品目が中々進まなかったので、 それをきっかけにいろいろ試していきました。
りんごは、いちごと同じ容量でいけるのでおすすめです。
また、りんごはミルクより野菜ペーストに混ぜると、それがそのままデザート代わりになります。
野菜ペーストに極少量のりんごでも効果抜群なので、試してみたください。
月齢が高くなってきたら、ゴールドキウイもかなりおすすめです。
普通のキウイが苦手なうちの子も、ちょっと熟れすぎぐらいのゴールドキウイが大好きでした。
果物を離乳食の中に混ぜる方法が効かなくなってくる離乳食中期、離乳食後期あたりは、「離乳食→果物→離乳食…」と交互に食べさせた方法が効果的です。
それでも吐き出す場合は、スプーンの上に両方とも乗せて「あるよ!」と一度赤ちゃんに見せてください。
それから食べさせると、意外と食べますよ。
これは、必ずしも果物でなくても、本当に好きな食べ物となら使える技です。
幼児食に入っても効果的なので試してみてください。
ちなみに、果物は離乳食の1ヶ月スケジュールとは別であげていました。
▽離乳食の1ヶ月スケジュール
【3】失敗しない食べさせ方
①上唇に当てる
これは、離乳食初期に割と使える技です。
最初のうちは「あ〜ん」と言ってジェスチャーして見せても、結局言葉の意味すらわからないので、中々口を開けてくれませんよね。
そういう時は、赤ちゃんの注意がどこか他に集中している可能性があります。
スプーンを上唇に何度か軽く当てて、「これから食べるんだよ」と気を引きます。
結構簡単に、口を開いてくれますよ。
口の開きが狭い時も、同じ方法が使えます。
②擬音を唱える
これは、こっちを全然向いてくれない時や、口を全く開けない時に使える技です。
ちょっと高めの声で「トゥトゥトゥトゥトゥトゥトゥー…」と唱えながらスプーンを近づけると、口を開いてくれます。
簡単ですよね。
他には、「パパパー…」「ジャジャジャー…」「チュチュチュー…」など、その時によって擬音の好みは変わるので、いろいろ試すといいと思います。
ポイントは、「少し高めの声」で出来るだけ「高速で唱える」という事です。
うちの夫でもこの方法を試したから、幼児食の息子にもごはんを食べさせることが出来ています。
失敗を避けられる方法なので、是非試してみてください。
③テレビを逆に利用する
テレビを付けたまま食事をさせると、「消化が悪くなる」や、「離乳食に集中できなくなる」と助産師さんに言われたことがあります。
はじめはそれを鵜呑みにして気を付けていましたが、ぶっちゃけ食べない時はテレビ関係なく全く食べないですよね。
逆にうちの息子の場合、テレビを消すと離乳食に興味が出過ぎてしまい、食事をぐちゃぐちゃにかき回しはじめるという緊急事態になりました。
その為、あえてテレビを付けて気を引き、その隙を付いて口に離乳食を入れるという作戦の方が簡単でした。
離乳食後期に入るとある程度落ち着き、最近ではテレビがあってもなくても、大差なく食事が出来るようになりました。
消化に関しては正直どうなのかわかりませんが、特に影響は感じていません。
離乳食はあくまでも「食べる練習」 なので、使える方法は全て試してもいいのかなと思います。
④食べないなら待つ
さっきまで順調だったのに、急に何をしても食べなくなる事もありますよね。
そんな時は、一旦放置もありです。
一緒に食事をしたり、過剰においしそうに食べている姿を見せる事で、赤ちゃんは食べる事に再び興味が湧くとも言われています。
時間を置いている間に自分の食事をしたり、こぼした残骸を処理したりして、10〜15分放っておくと、その後何事もなかったように食べ始めますよ。
特に、離乳食後期や幼児食はこのパターンが結構増えて来ると思うので、「食事は1時間かかる」と気長に構えて進めていくといいと思います。
【4】全部試してもダメな場合はある
今回紹介した方法は、うちの息子によく効く方法の一例です。
全てのお子さんに有効かは、正直わかりません。
ただ、必勝法ではありませんが、「作戦」として持っておくだけでも、多少イライラに軽減が出来ると思います。
また、お子さんに合った作戦を編み出しすヒントになればと思っています。
あとは、空腹極限状態に耐えられないという理由で暴れる事もあります。
離乳食の前に、ちょっとだけ授乳をさせて、空腹から一時的に解放させる方法も効果がありますよ。
ただし、飲ませすぎると逆効果なので注意してください。
【5】果物のあげ過ぎが怖い
果物には月齢目安量があり、食べさせていいのかためらいますよね。
また、果物の糖分を気にされる方も居ると思います。
以前、息子が入院した時に病院の先生に聞いたところ、果物には糖分の他に「ビタミン」や「食物繊維」も入っているので、積極的にあげてもいいと言われました。
また、糖分と食物繊維には、便秘解消の効果もあるそうですよ。
逆に、一番危険なのは「砂糖」なのだそうです。
赤ちゃん用とは言え、お菓子やジュースに入っている砂糖には中毒性があり、一度味を覚えてしまうとそれしか食べなくなってしまうので、とても厄介です。
果物も、食べさせ過ぎはよくないそうですが、目安量はあくまで目安です。
それより離乳食を食べない方が困ったので、あまり気にせず与えていました。
それでも、「果物しか食べない子」には成りませんでしたし、何をしてもイヤイヤ時期は必ず来ます。
どんなに順調でも、いきなりご飯以外食べれない子になってしまったりもします。
また、果物を与えると言っても、離乳食初期はほんの少量、微かに味を感じる程度でも効果があったので、試して後悔はないと思います。
ただし、中に完全に混ぜてしまうと味を感じにくくなるせいか、あまり果物効果がなかったので、いろいろやりながら試してみてください。
それでも、どうしても果物に抵抗がある場合は、野菜100%の市販の野菜ジュースとところてんでゼリーを作っても、同じ効果があったので試してみてください。
▽実際に使っていた野菜ジュース
(香料・栄養強化剤不使用 無添加野菜100%)
作り方は、鍋に細かく刻んだところてん1パックと野菜ジュース1カップ、それにちょっと水を入れて煮るだけです。
あとはタッパーに入れて固まるのを待てば完成です。
▽参考にしたメニュー
デメリットは、保存用のタッパーがオレンジになってしまう事と、この野菜ジュースを飲ませすぎると、うんちが少しオレンジになってしまう場合があるので注意です。
【6】結論
離乳食をはじめると、 はじめの一口はなんとなく食べてくれるのに、二口目くらいから急に嫌がったりしますよね。
中々食べてくれなくて、時間だけが虚しく過ぎていくなんてのもあるあるです。
慣れない食材を買い込んで、やった事もない下処理も頑張ったのに、「結局全然食べてくれなくて捨てる」なんて日には、悲しすぎて涙すら出ない。
「せっかく作ったのに、何で!」って気持ちがどんどん膨らんでしまい、いつの間にかイライラしたりしていませんか。
離乳食あるあるですよね。
しかし、最初に知っておいてもらいたい事は、いまは「食べ物をたくさん食べて栄養を付けていく時期ではない」という事です。
なぜかと言うと「ミルクや母乳で十分栄養補給が出来ている」からであり、特に、離乳食初期は「口に入れる練習」が目的だからです。
また、赤ちゃんにも大人の夏バテのように「気が乗らない日」が存在していて、そんな日は誰が食べさせても食べません。
しかし、簡単に食べさせるコツと食べる味付けはあると思います。
それがうまく噛み合わないと、食べてくれない日も増えてしまいます。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、ちょっとしたコツを掴めば、いままでより口を開いてくれるようになりますし、離乳食も苦ではなくなるのではないかと思います。
【7】お知らせ
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