【1歳児の偏食】きれいごと?なぜ、野菜の味をごまかしてはいけないのか?
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
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本人に気づかれないようにするのにいつも必死
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野菜をわからないように混ぜたら食べるけどいつまで続くの?
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気づいてないけど口には入れてるからいつか好きになるよね?
そう、思っていませんか?
実は…
偏食を乗り越えるためには、野菜の味をごまかしてはいけない!
なぜなら、
味をごまかしてしまっては、食べた経験にならないから!
栄養はとれていても、存在に気づいて吐き出す状態はそのまま!
味をごまかさないで乗り切る方法について詳しく解説!
気になる方は続きをどうぞ…
わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。
今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。
【1】きれいごと?なぜ、野菜の味をごまかしてはいけないのか?
- 偏食が激しいと、食べさせるだけで一苦労
- あらゆる手段で味をごまかしたり、好物で気を引いたりと、毎日手を焼いている
- それでも食べたり食べなかったりで大変な日常のさなか、「野菜本来の味?はっ?」ってなった
しかし、野菜の味をごまかさないということは、とても大切なことです。
なぜなら、
- 好きになるには、味を感じとることも大切
- 味をごまかしても食べた経験にならない
味をごまかすことで、栄養は摂取できます。
しかし、味を感じて経験しているわけではありません。
存在に気づいたり、味に違和感を感じると吐き出してしまいます。
味を感じとり、その味を受け入れる経験も必要なこと
【2】味をごまかさないで乗り切る方法は親があきらめないこと
味をごまかさないからには、いうまでもなく相当な覚悟が必要になります。
また、吐き出したり、食べなかったりすることはもちろん、いつまで続くのかという迷宮に迷い込んでしまうかもしれません。
しかし、諦めずに続けるということが大切です。
諦めないこころえ
- 食べないのは当たり前
- かんしゃくを受け止める
- プレッシャーをかけない
- 好きなおかずはかくす
①毎回食べると期待しすぎるから嫌気がさしてしまう
苦手なものなので、食べないのは当たり前です。
それでも、あきらめずに毎回食卓に並べることが大切になってきます。
苦手な食べ物を何度も見せて、慣れさせることが重要
大人も知らない国の料理と聞くと、
- 何が入っているのか?
- どんな味がするのか?
- 食べるのが怖い
わからないものは、誰だって怖い
敏感な時期の子どもは、大人の何倍もその恐怖を抱えています。
何度も見せることで、苦手な食べ物の不安が取り除かれ、興味が湧いてくる
そうすると、
- 試しに口に入れてみたくなる
プレッシャーをかけたり、無理やり食べさせるのではなく、存在に慣れさせていきます。
食べない日が何日続いても、続けることが大切
また、なんど試しても吐き出す場合には、子どもの成長に合わせた工夫が必要になってきます。
▽成長に合わせた調理について詳しく解説しているお話
【1歳児の偏食】その対策のままで大丈夫?成長に合わせた工夫と環境づくりが大切!
それから、逆にあきらめてしまうと負の強化につながってしまいます。
▽負の強化について詳しく解説しているお話
【1歳児の偏食】感情的に𠮟りつけても逆効果!吐き出しす理由を把握しよう
もちろん、体力的にきついときは、休んでしまってもいいと思います。
少しずつ継続的に続けることに意味がある
②食事中のヒステリックは成長のあらわれ
自我が芽生えだすイヤイヤ期です。
気に入らなければ叫んだり、泣き出してしまうかもしれません。
しかし、それも成長している証であり、強く叱りつけてもしかたのないことです。
- ダメなことは理由を添えて伝えることを意識する
それでも手に負えないときは、冷静に対処し、食事を片づけてしまうということも必要です。
③心理的重圧はトラウマ以外にはならない
苦手なものを食べさせたり、食事に飽きがではじめると、どうしても時間がかかってしまいます。
早く食べるように急がせたり、食べおえるまで拘束しても逆効果
なぜなら、次にその苦手なものが出てときに、また同じことをされると記憶してしまうから
一度刻み込まれたトラウマは、かんたんには克服できないので、ムリは控えましょう。
- 食べているときはただ見守る
- 楽しい食事環境を意識する
また、食事に飽きがみえはじめたり、ダラダラ遊びはじめたら、短時間で切りあげることも必要です。
そして、いつもより食べた、きれいに食べられたことなどにフォーカスをうつし、小さな成果を大きくほめてあげましょう。
④好きなものはギリギリまで見せない
子どもは、同じタイミングで好きなものと苦手なものが目の前にでてきたら
- 迷わず好きなものから食べ始める
なぜなら、おいしいと知っているから
では、どうするか…
- 空腹時をねらい、苦手なものから食べさせる
もちろん、そんなことですんなりは食べないでしょう。
しかし、一緒に出されたときよりは、確実に興味を持ちます。
そもそも、好きなものが食卓にでている場合、苦手なものに興味すらもちません。
触る、口に入れる、吐き出す、その小さな積み重ねが大切
【3】まちがったしつけは子どもの意欲をさげる
①感情的に叱るとトラウマを作るだけ
しつけのために叱ることは大切
しかし、そうかんたんなことではない
- 即効性を期待してはいけない
▽子どものしつけについて詳しく解説しているお話
【1歳児の偏食】感情的に𠮟りつけても逆効果!吐き出しす理由を把握しよう
②好物を取りあげると子どもの意欲がさがる
いつまでも食べない、食べもので遊ぶなどを理由に、あらかじめ用意していた好物やデザートを取りあげたことはありませんか?
それは、子どもの意欲をさげてしまい逆効果です。
なぜなら、食べたくないという気持ちを強くしてしまうからです。
できなかった結果ではなく、頑張ろうとした過程をほめる
いまは、進歩がみえなくても、小さな努力をほめてあげよう
③食の好みも親の背中をみて子は育つ
親の偏食は、子どもにも影響をあたえてしまう
なぜなら、食卓にならぶ頻度がへったり、食べている姿をみる機会がないから
苦手な食べものがある場合は、子どもと一緒に克服を目指すのもいい機会
【4】あとがき
子どもの栄養を考えて食べさせることは、大切なことです。
この話に対して納得できる方もいれば、首を横に振る方もいると思います。
しかし、ここだけの話ですが、いつまでも味をごまかしても、残念ながら食べた経験にはなりません。
成長すると、自分一人での克服はむずかしくなってしまいます。
いまできることを、子どものためにやってあげませんか?
よかったら参考にしてみてください
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