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1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をまとめているブログ

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【1歳児の偏食】なぜ本能的原因で急に子どもの好き嫌いははじまってしまうのか?

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こんにちは!

NIMOCOです。

いつもご訪問ありがとうございます!

  • いままで順調だったのに急に口から吐き出すようになった

  • 防衛本能が原因って何から身を守っているの?

  • 保育園だとちゃんと食べるのはなんで?

 そう、思っていませんか?

実は…

子どもは歩きはじめると、毒から身を守るために偏食をはじめる

 

なぜなら、

行動範囲が広がって、危険が増えるから

 

甘味・塩味・うま味本能的にもとめる味なので食べる

食べなくなってしまうきっかけについて詳しく解説!

気になる方は続きをどうぞ…

 

わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。

 

今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。

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【1】なぜ本能的原因で急に子どもの好き嫌いははじまってしまうのか?

①苦味と酸味は危険な味

偏食は、防衛本能が原因ではじまる

なぜなら、

人間は雑食で、比較的なんでも食べる生き物だから

 

偏食がはじまる理由

  • 危険なものを判断できるようになる
  • 1歳頃になると行動範囲が広がるから

 

とても理にかなった習性といえる

人間の体は、栄養がかたよっても問題ないから偏食を選んでいるのではありません。

 

命の危機にさらさせないよう、害があるものから体を守っているのです。

 

本能的に嫌う味

  • 苦いもの
  • 酸っぱいもの

 

苦味は毒のあるもの、酸味は腐っているものと本能的に認識する

幼い時期に、苦味や酸味に対して敏感になるのはそのため

②甘味・塩味・うま味は本能的に好む味

離乳食では、何の問題もなく食べてくれていたのに、ある日突然偏食がはじまってしまったという方も多いと思います。

 

野菜や肉は吐き出すのに、ごはんや味がしっかり付いたおかずは食べてくれるってことありませんか?

 

本能的に好む味

  • 甘いもの
  • しょっぱいもの
  • 出汁の味

 

人間は、エネルギー源である甘味・重要なミネラルである塩味・タンパク質であるうま味を本能的に好む

偏食の子どもでも食べる味であり、気をつけないと過剰摂取しがち

【2】 口の中が敏感になってくる

 

偏食がはじまると、別に苦味や酸味がなくても食べてくれないことはありませんか?

なぜなら、

本能的に知らない食べ物不安を抱くようになるから

 

口の中は以前よりも敏感になり、知らないものを拒むことによって、危険から体を守ろうとしている

①味に敏感になる

苦味や酸味の他にも、気に入らない味が増えてきます。

 

気に入らない味

  • 辛いもの
  • 味が濃い
  • 味が薄い

 

離乳食の延長で、いつまでも素材の味にこだわりすぎると、物足りなさを感じて吐き出してしまう場合もある

 

保育園のごはんは食べるのに、家のごはんはほとんど食べない」ということはありませんか?

その場合、

味付けが薄いことが原因な可能性がある

 

一度、保育園のごはんを味見させてもらうと、なにかいいヒントが見つかるかもしれない

 
  • 味付けは、様子をみて少し濃くしてみる

②においに敏感になる

 

嫌いなにおい

  • 独特の臭み
  • キツイにおい

 

牛乳や魚などの独特な臭み、納豆やチーズのようなにおいがキツイものは、さける傾向にある

 
  • 嫌いだと決めつけて食べものから遠ざけると、負の強化につながってしまう

▽負の強化について詳しく解説しているお話

【1歳児の偏食】感情的に𠮟りつけても逆効果!吐き出しす理由を把握しよう

 
  • 食べ物自体に慣れさせる
  • 毎回食卓に出す
  • ムリに食べさせない

見慣れさせることで不安を取りのぞき、興味をもたせて自分から挑戦する機会をあたえるが最短の改善方法です。 

③感触に敏感になる

 サイズが大きすぎるものは苦手なので、一度吐き出す場合があります。

 

その他にも、歯ざわりや舌ざわりにも敏感なので嫌がる傾向にあります。

 

嫌いな食感

  • 硬い
  • パサパサ
  • ぶよぶよ
  • 繊維っぽい

 

歯がそろいきっているわけではないので、肉などの硬いものは苦手

 

また、魚のパサパサ感、トマトぶよぶよ感に堪えられなかったり、バナナや葉物野菜の繊維質にも敏感

 
  • とろみをつける
  • 大きさや硬さ気をつける
  • 繊維は細かくする

【3】イヤな体験がトラウマを作ってしまう

ほんのささいなことでも、強く印象に刻まれてしまっているかもしれません。

 

トラウマな経験

  • イヤな味がした
  • 気持ち悪くなった
  • 吐いてしまった
  • 下痢になってしまった

 

または、嫌悪学習ともいう

▽嫌悪学習について詳しく解説いているお話

【1歳児の偏食】知ってる?3歳までに決まってしまう味覚と食事の価値観

うちの子も、みそ汁に一度だけなめこを入れてから、一切受けつけなくなってしまったことがありました。

 

幸いなことに、時間をあけたことでまたみそ汁を飲めるようになったのですが、本人にとってトラウマな経験だったのだと思います。

 
  • ムリやり食べさせない
  • 好きなように食べさせてみる

【4】新しいものに不安を抱く

新しい食べ物や食べ慣れないものには、基本的に不信感を抱くようになる

 
  • プレッシャーをかけない
  • 食べないのは当たり前だととらえる

1~2週間ごとに定番のメニューをローテーションさせたり、食卓を新しいもので埋め尽くさないことも大切です。

【5】健康面で心配ないなら気にしない

極端に痩せすぎていなければ、過剰に心配する必要はありません。

 

すべてを網羅しようと考えず、「6つの基礎食品群」を中心に考え、バランスを取るようにしていきましょう。

 

6つの基礎食品群

  • 魚・肉・大豆食品
  • 牛乳・乳製品・海草・小魚
  • 緑黄色野菜
  • 淡色野菜・果物
  • 穀類・芋類・糖分
  • 脂質類・多脂質食品

 

同じ食品群の食べ物であれば、ほとんど同じ栄養素をふくんでいる

また、それでも栄養不足が心配なときは、補助食品を取り入れてもいいかもしれません。

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こどもフルーツ青汁ってなに?

  • ノンカフェインで小さい子にも安心
  • たった50mlのおいしい栄養バランス
  • 野菜だけでなくカルシウム乳酸菌もおぎなえる

青汁ときくと、「緑の液体コップ一杯飲まなきゃ…」というイメージがありますよね。

 

でも、たった50mlだったら、小さいお子さんでも飲みきれそうですね。

 

▽こどもフルーツ青汁についての詳しいお話

【1歳児の偏食 まとめ編】幼児の2人に1人は必ず始まる偏食!対処法と接し方について徹底解説!

【6】あとがき

偏食を完全になくしていくことは、簡単なことではありません。

 

この話に対して納得出来る方もいれば、首を横に振る方もいると思います。

しかし、ここだけの話ですが、偏食は防衛本能が大きく関係しているため、2人に1人の子どもが経験することです。

よかったら参考にしてみてください

 

今回ご紹介した商品リスト

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【7】お知らせ

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