【1歳児の偏食】大人になっても治らない?5人に2人の大人は嫌いな野菜を抱えている
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
✳︎いまは嫌いでもそのうち食べれるようになるでしょ?
✳︎大人になったら味覚変わるって言うよね
✳︎どんな工夫をしたら嫌いなものを克服できるの?
実は…
偏食は大人になっても改善させない
気になる方は続きをどうぞ…
わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。
今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。
- 【1】大人になっても治らない?5人に2人の大人は嫌いな野菜を抱えている
- 【2】 栄養バランスを保つにはすべてを網羅しすぎないこと
- 【3】食べさせやすい食べ物を選んで挑戦する
- 【4】偏食は味覚障害にもつながる
- 【5】あとがき
- 【6】お知らせ
【1】大人になっても治らない?5人に2人の大人は嫌いな野菜を抱えている
偏食は、「突然始まったからいつか治るだろう」と淡い期待を抱いている方も多いです。
しかし、西友の調査データによると、3〜10歳の子どもを持つ1000人の親の中で、嫌いな野菜があると答えた人は全体の88.2%でした。
また、西友の調査データによると、600人中4割の大人は「苦手な野菜がある」と回答しています。
偏食や好き嫌いは、放っておいても基本的に治りません。
また、好き嫌いがあって困る大人も多く、親の好き嫌いは子どもにも影響してしまう恐れがあります。
【2】 栄養バランスを保つにはすべてを網羅しすぎないこと
①栄養バランスは6つの基礎食品群を基準に考える
偏食がはじまると、いままでより食べられる範囲がだいぶ狭くなっていることに気づくと思います。
まずは、何なら食べれるのかを把握することから始めましょう。
そして、すべてを網羅しようと考えず、「6つの基礎食品群」を中心に考え、バランスを取るようにしていきましょう。
同じ食品群の食べ物であれば、ほとんど同じ栄養素を含んでいます。
②嫌いなものを食べさせるには柔らかく細かくして隠す
栄養バランス的に、抜けてしまっている 「6つの基礎食品群」が把握できたら、食べやすいものを選び挑戦していきましょう。
苦手な食べものは、細かく柔らかくが基本です。
少し濃い目の味付けの物に混ぜたり、好きな食べ物と一緒に食べさせると食べてくれたりします。
口に入れた時に違和感を感じると、味付けがどうあれ吐き出す確率が上がります。
特に葉物野菜は、クセがなくても繊維が多いです。
繊維が多い物や、圧力では柔らかくならない物は、みじん切りなどできるだけ小さくして食べさせてみましょう。
【3】食べさせやすい食べ物を選んで挑戦する
6つの基礎食品群のおすすめの進め方をご紹介します。
野菜は、根菜類を選ぶと比較的食べてくれます。
たくさんの野菜を柔らかく煮る料理がおすすめです。
色々な栄養素が溶け込んだスープと一緒に食べることで、固形そのものが食べれなくても栄養を補給することも出来ます。
また、肉と野菜を炒めてオリジナルのそぼろやふりかけを作ったり、野菜をたくさん入れた炊き込みごはんも一押しですよ。
意外と難しい海藻は、ノリを選ぶと比較的食べてくれます。
ノリは、風味や、パリパリした食感が好きだったりするのでおすすめです。
調理でもないですが、刻みのりをごはんにかけたり、一口サイズにちぎってごはんを巻いたりするだけで気分が変わるかもしれません。
食べてくれるようであれば、苦手なおかずを挟んでも食べる場合があるので試してみてください。
【4】偏食は味覚障害にもつながる
「偏食は放置しても治る」という科学的根拠はありません。
また、小学生、中学生と年齢を重ねるごとに克服は難しくなっていきます。
大人になってしまうと、何を食べるかを自分の意志で選ぶことができるので、克服は一筋縄とはいきません。
偏食での味覚障害は、亜鉛が不足することで起きる場合があります
食べられるものは、子どものうちに増やしてあげたいですね。
【5】あとがき
普段の食事でも大変なのに、偏食を乗り越えるのは頭の痛い話ですよね。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、偏食は大人になってしまったら一人では治せません。
食事のメニュー選びに困る大人にしたくないですよね。
よかったら参考にしてみてください。
【6】お知らせ
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