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1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をまとめているブログ

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【帝王切開入院】母子同室は何日目?痛みと不安の育児開始!

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こんにちは!

NIMOCOです。

いつもご訪問ありがとうございます!

 

 

今回は

帝王切開の入院生活

毎日がサバイバル?!初めての育児について

話していきたいと思います。

 

 

お話の前に、

これは個人的な記録です。

 

 

専門知識は持ち合わせていませんので、

他の方のブログをご参考下さい。

 

 

 

 

【1】赤ちゃんとの生活始動

 

①赤ちゃんのお世話

手術当日(出産日)に授乳が始まりました。

 

 

おむつ替えは、

術後1日目(入院3日目)から

少しずつやり始めました。

 

 

授乳室まで1人で行って、

おむつ替え、授乳練習、

ミルクなどをちょっと体験する程度です。

 

 

夜間は

希望しなければ眠れましたし

 

授乳に行けない時は

ミルクを頼むこともできました

 

 

しかし、

おなかを切った痛みを

抱えた体で学んでいくので、

 

それはもう超絶過酷です

 

 

②母子同室

 

  • スタート

わたしが入院した病院では、

帝王切開の母子同室は

術後4日目(入院6日目)

 

普通分娩の人は

出産した2日目あたりからでした。

 

 

入院生活前半は自分の治療

後半はサバイバルです。

 

 

本当の戦いがここから始まります

 

 

  • 気軽にトイレに行けない

ちょっとした理由でも、

部屋に赤ちゃんを置いては出れません。

 

 

授乳室の助産師さんに

赤ちゃんを預けなければ、

どこへも行けないのです。

 

 

  • 授乳は3時間サイクル

3時間間隔で

授乳しなければいけません。

 

 

3時間サイクルの中に、

母乳練習やミルク、

おむつ替えが組み込まれ、

 

授乳開始から

3時間でリセットされます。

 

 

つまり、

赤ちゃんのお世話に

1時間かかったら自分の時間は2時間

 

 

そして、

自分の時間こそ食事や睡眠、

シャワー浴となるのです。

 

 

しかし、

最初のうちは

2時間なんてありません

 

 

なぜなら、

赤ちゃんが2時間寝るという保証は、

どこにもないからです。

 

 

③授乳時間は最優先事項

病院内の講義は、

授乳時間優先で動きます

 

 

授乳が終わってなければ、

授乳しながら

テキスト広げての参加は普通です

 

 

そして、もちろん

自分の時間も授乳時間中心に動きます

 

 

シャワー浴も食事も、

授乳が終わらないと何もできません

 

 

ただし、

トイレだけは授乳室に預ければ

行かせてもらえました

 

 

④泣き声で起きれないわけがない

わたしは妊娠中、

寝てる時に赤ちゃんの泣き声に

気づかなかったらどうしよう

 

そう心配していたひとりです。

 

 

でも、絶対に起きます。

 

 

本能からの信号を

キャッチしているのでしょうか。

 

 

しかも、

二度寝もできません。

 

 

逆にわたしは、

泣いている気がして寝れなくなりました

 

 

【2】ご飯が進まないおかず

 

わたしが入院した病院は、

ごはんの量が中盛サイズで、

 

薄味のおかずだったので、

全部食べきるのに苦労しました。

 

 

しかも、

授乳時間が重なって

食事が冷めてしまうこともしばしば

 

 

ふりかけは、

必須アイテムだと思います。

 

 

【3】母乳なんて迷信かよ

 

①生まれたのに出ないじゃん

飲ませる頃に母乳が出る人は、

ほんの一握りの逸材です。

 

 

わたしを含めその他の人は、

 

赤ちゃんが生まれても

勝手に母乳なんて出ません。

 

 

母乳は、

実は努力しないとでないんです

 

 

②母乳はいつでるの?

母乳が出るから

くわえさせて飲ませる

と思っていませんか?

 

 

違いますよ。

 

 

母乳を出すために、

赤ちゃんにくわえてもらう

 

地獄の特訓を

これから始めるのです。

 

 

③みんなはじめての授乳

初産で、

これから出産を控えている方は

 

もちろん初めてで

いろいろと苦戦すると思いますが、

 

実は、

赤ちゃんも初めてなのです

 

 

くわえかたもヘタだし、

 

吸い方も弱々しく、

すぐに疲れて寝てしまう子もいます。

 

 

そうやって、

日少しづつ親子で取得していきます

 

 

なんか、

思ってたのと違いますよね?

 

 

とはいえ、

努力が身を結ぶまでには

やはり個人差があり

 

わたしも時間がかかりました。

 

 

④その時は突然に…

わたしの母乳は、

突然開通しました

 

 

3時間前は全然出なかったのに、

いきなり胸が熱くなり、

 

急激に

カチカチに張り始めました

 

 

しかし、

特訓で努力した代償もあります

 

 

吸われ続けた乳首は

すでにボロボロ、

 

どんなに痛くても

授乳時間は待ってはくれないので

 

回復させる余裕すらありません

 

 

わたしの場合、

服に触れるだけで

跳び上がるほどの激痛で

 

イヤになる事もありました。

 

 

せっかく開通した母乳でしたが、

どんなに頑張っても

思ったほど量は出ませんでした

 

 

⑤搾乳or授乳

一度母乳が開通すると、

体は母乳をどんどん作り、

 

胸が石の様にカチカチに張ります

 

 

しかし、

出る量は一向に

頑張りには比例しません。

 

 

理由は

いろいろあると思いますが、

 

わたしの場合、

飲ませ方がヘタな母親と、

 

飲み方がヘタな赤ちゃんのコンビだったので

結構苦戦しました。

 

 

母乳は、

ストローをくわえるように

たやすくはありません

 

 

くわえ方も大切だし、

吸い上げる体力も必要なハードワークです。

 

 

しかし、

赤ちゃんに飲まれなくても

母乳はどんどん作られ続けます。

 

 

溜め過ぎると

乳腺炎になったりするので

 

自分で搾乳をしなければいけません。

 

 

うちの子の場合、

わたしの胸が張り過ぎると

上手く吸えなかったので、

 

最初に搾乳をして、母乳、

そして搾乳した母乳、

ミルクの順でしか飲まない時期もありました。

 

 

でも、

赤ちゃんによってみんな違うので

 

焦らず、

一緒に頑張っていけばいいと思います

 

 

【4】歩行練習

 

①歩いてトイレに行く

わたしは、

手術後2日目に

点滴がはずれ腕も自由になりました。

 

 

補助ありで立ち上がり、

杖代わりの点滴用の棒にしがみ付き、

 

支えられながら

一歩一歩トイレに行きました

 

 

キズも、

子宮収縮ももだえるほど痛くて、

 

上半身を丸めたままでしか

足が動きませんでした。

 

 

しかし、

自分の意志で動けることが

何より嬉しかったです。

 

 

②1人で歩きたい

杖代わりの点滴用の棒に

しがみ付きながら、

 

病院の廊下を

何度も歩く練習をしました。

 

 

それから支えなしで歩けるまで、

2~3日はかかりました

 

 

【5】シャワー浴こそ自分だけの時間

 

①制限時間は30分

 わたしが入院した病院のシャワー浴は、

入退室含めて原則一人30分でした。

 

 

必要な物は、

お風呂のイス以外すべて持参です。

 

 

おまけに安全対策のために

入退室の報告を

ナースコールでしなければいけませんでした。

 

 

②100均のアナログ時計

スマホやデジタル時計だと、

瞬時に残り時間がわかりづらかったので、

 

わたしは、

アナログ時計を使っていました

 

 

また、

授乳時間を計るのにも

アナログ時計があると

便利なのでオススメです。

 

 

③シャワー浴こそ自分だけの時間

長い入院生活の中で、

わたしの唯一の楽しみが

シャワー浴でした。

 

 

病室はたとえ個室だとしても、

気を抜く事は絶対できません

 

 

それは、

看護師さんが突如入ってくるからです

 

 

【6】痛みは傷口だけじゃない

 

①肩凝りで寝れない

 手術をした日は、

腕より下の感覚が、ほぼありません

 

 

しかも、

麻酔を打った時に、

あまりにも痛かったせいで

 

長い時間強張ってしまい、

肩の筋を痛めてしまったことに気づきました

 

 

しかし、

背伸びをして

緩和することさえ出来ないのです。

 

 

②床ずれで寝れない

足がほとんど動かないため

寝返りは腕だけでするしかありません。

 

 

人の体は足が動かないと

かなり重いのです。

 

 

きのうまで妊婦だった体に、

子宮伸縮の痛みです。

 

 

もう、半分死んでいました。

 

 

死に物狂いで寝返りをしました

 

 

痛み止めも効かなかったので

朝方、座薬を打ってもらい

ちょっとだけ寝ました。

 

 

③傷口を押されて発狂

キズの治りは

毎日チェックされます。

 

 

でも、

看護師さんと一緒に先生が来たら

気を付けてください。

 

 

思いっきりおなかを押されます

 

 

あれは、

叫ぶほどいたいですよ

 

 

④「辛かったら点滴する」

 手術中、

背中に痛み止め用のくだを入れられて

 

その痛み止めがなくなると、

くだが抜かれて自由になります

 

 

それまでは、

痛み止めの薬を肩からぶらさげて

行動を共にします

 

 

普通、痛みがなくなったら

薬は飲まないと思うんですけど、

 

この薬は、

痛みがあっても

なくなったらおしまいです。

 

 

しかし、

効果が切れるとたちまち

おなかが割れるほど痛かったです。

 

 

「辛かったら点滴するね

と優しく言っていた看護師さん、

 

しかし、

重症じゃない限り

絶対に点滴は打ってくれません

 

 

飲み薬を夜中の分までもらって

夜間の授乳をしていました。

 

 

⑤心も傷付く

痛みと睡眠不足で疲労困憊の中、

何気ない相談で

心が傷付く事もあります

 

 

病院といえど、

みんな優しい人ばかりではありません

 

 

これも病院によると思いますが、

実際に、血走った目で

心配するそぶりだけの方もいました

 

 

特に、 夜間帯は

みなさんお忙しくてピリピリしているので

 

悩みや相談は

人数体制が整っている 日中がオススメです。

 

 

そして、

絶対に優しい人は居るので

長い入院生活の中で

相談出来る人を探してください

 

 

【7】おしらせ

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございます。

 

 

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