【尿路感染症】♯8 元気になっても縮まらない入院期間!抗生物質からの卒業そこが退院の条件
こんにちは!
NIMOCOです。
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今回は、 尿路感染症の退院は白血球の正常値入りと、抗生物質からの卒業がその目安だという事についてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
【1】はじめに
尿路感染症の退院は白血球の正常値入りと、抗生物質からの卒業がその目安になってきます。
また、再発の可能性はゼロではなく、少なくとも1歳までは気にかけていく必要があります。
【2】元気になっても大変
①点滴の警告音
点滴の針が血管の壁に当たると、センサーが感知してブザーが鳴ります。
高熱で弱ってる時は、それなりになんとかなるのですが、元気になって暴れ出すと至る所でブザーが鳴ります。
その度に看護師さんが駆け付けてくれるので、何度も何度も鳴ると処置室に連れて行かれて点滴の針を巻き直されます。
以前にもブログで説明したので、ここでは詳しくは書きませんが、これは地味に気を使いました。
②脈の警告音
足の指に、脈拍を測る器具が取り付けられます。
これは、看護師さんが診れない間、赤ちゃんの脈拍があるかを教えてくれる器具です。
しかし、激しく暴れまくるとテーブルが擦れて器具が取れるので、生きているのにブザーが鳴って看護師さんが駆け付けてしまいます。
何度も暴れるので、結果的に寝てる時以外は外してくれました(笑)
【3】退院までの条件
①白血球の数を正常値へ
入院前の検査では、正常値1万個以下の白血球が、なんと4万個超えの異常値でした。
抗生剤の投与を続けると入院2日目には2万個、入院4日目には正常値の9千個代まで落ちました。
正常値に入るとこれ以上数値が落ちる事はありませんが、菌が完全に死滅した訳ではないので、まだ退院は出来ません。
しかし、入院期間を2週間から少し短く出来るかもしれないと、白血球の数値が下がった時に言われました。
②退院条件は抗生物資からの卒業
血管から入れていた抗生物質を、内服薬に切り替えられれば無事退院となります。
しかし、内服薬への切り替えのタイミングは回復具合ではなく、抗生物質の決まった投与期間(おそらく1週間くらい)は必要なようなので、しばらく点滴の針は抜けません。
うちの子は、入院3日目あたりから熱も下がってかなり元気に過ごしていましたが、抗生物質を卒業出来たのは入院8日目の朝からでした。
③エコー検査での結果
エコー検査で内臓の位置が定位置にあるか、尿道などに大きな問題がないかを調べます。
幸いな事に大きな問題はありませんでしたが、細かいところまではこの検査でわかりません。
その為、1歳までに再発したり、何度も尿路感染症を繰り返すようであれば、精密検査をしていく必要があると説明を受けました。
【4】結論
尿路感染症の退院は白血球の正常値入りと、抗生物質からの卒業がその目安になってきます。
また、再発の可能性はゼロではなく、少なくとも1歳までは気にかけていく必要があります。
【5】お知らせ
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