NIMOCOのずぼらhaha

1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をまとめているブログ

MENU

【1歳児の偏食】感情的に𠮟りつけても逆効果!吐き出しす理由を把握しよう

f:id:NIMOCO:20210402133027p:image

こんにちは!

NIMOCOです。

いつもご訪問ありがとうございます!

 

◆こんな方へ向けた内容◆

✳︎気に入らないと口から出すから大変!

✳︎楽しんでるように見えるけどどうしたらいいの?

✳︎強く叱った方がいいのかな?

 

実は…

しつけの意味で
感情的に叱りつけても効果はない!
なぜなら
しつけで大切なことは
理由を添えて伝えることだから!

 

なぜ吐き出すのかと
子どもの立場で考えることが大切!

吐き出す理由と
やってはいけないことについて解説!

 

気になる方は続きをどうぞ…

 

わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。

 

今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。

 

 

【1】感情的に𠮟りつけても逆効果!吐き出しす理由を把握しよう

子どもが口から吐き出してしまう原因は、大まかにいうと3つにまとめられます。 

◆吐き出す原因◆  ① 口の中の違和感
遊んでいる
 精神的問題

 

①口の中で違和感を感じやすい時期

1歳頃の偏食で口から吐き出すときは、おおよそ口の中で違和感を感じたパターンが多いです。

◆主な要因◆  ✳︎そしゃくがうまくできない
✳︎苦手な食感や味に気づいた

 

乳歯がまだ生えそろっていないため、固いものや繊維質のもの、大きすぎるものは口から出してしまいます。

 

また、本能的理由でも偏食がはじまってしまいます。

 

▽本能的理由が偏食の原因について詳しく解説しているお話 

【1歳児の偏食】なぜ本能的原因で急に子どもの好き嫌いははじまってしまうのか? 

◆対処法◆ ✳︎成長に合わせた調理法と味
✳︎見慣れさせて抵抗を減らす

 

苦手な食べものは、細かく柔らかくが基本です。

 

特に葉物野菜は、クセがなくても繊維が多いです。

 

繊維が多い物や、圧力では柔らかくならない物は、みじん切りなどできるだけ小さくして食べさせてみましょう。

 

▽成長に合わせた調理法について詳しく解説しているお話

【1歳児の偏食】その対策のままで大丈夫?成長に合わせた工夫と環境づくりが大切!

 

また、吐き出されても毎回食卓に並べて、食べ物自体に慣れるということが大切です。

 

知らない国の料理と聞くと、何が入っているのか、どんな味がするのかわからなくて食べるのが怖いですよね?

 

わからないものは、誰だって怖いのです。

 

敏感な時期の子どもは、大人の何倍もその恐怖を抱えています。

 

▽食べ物自体に慣れさせることについて詳しく解説しているお話

【1歳児の偏食】その対策のままで大丈夫?成長に合わせた工夫と環境づくりが大切!

 

②大人の注目集めで吐き出している可能性がある

吐き出す理由は、苦手な場合だけではありません。

 

大人の注目を集めようと、わざと口から出してしまう場合もあります。

◆主な要因◆  ✳︎一緒に過ごす時間が足りていない
✳︎独り占めできている安心感が欲しい

 

大人の注目を浴びることで、楽しくなってしまうことがあります。

 

また、リアクションをみて、同じことを何度も繰り返すと喜んでくれるととっさに思ってしまいます。

◆対処法◆  ✳︎反応しない
✳︎叱らない

  

しかし、強く叱ったりすると、トラウマになってしまったりして逆効果です。

 

ここは、過剰に反応せず冷静に対処しましょう。 

◆大人の注目を集めるねらい◆  ✳︎優しくしてくれる
✳︎心配してくれる
✳︎反応を楽しんでいる

 

また、食べる食べないに限らず、子どもと接する時間を見直すことも大切です。

 

なぜなら、食事の時間なら注目してくれると感じてしまっていることがあるからです。

 

食事中やそれ以外の時間の過ごし方を工夫することで、吐き出しを減らしていけるかもしれません。

 

③精神的問題はストレスや拒否反応の現れ

1歳頃の偏食理由では珍しいですが、精神的問題の場合もあります。

◆主な要因◆  ✳︎ストレスや強いプレッシャー
✳︎過去のトラウマや拒否反応

 

食事マナーや食べ方なので叱りすぎると、トラウマを作ってしまいます。

 

また、食事を急がされたり、苦手なものをムリやり食べさせるのも同じです。

 

吐き気は、不快な感情に耐えられなくなったときに起こってしまいます。

◆対処法◆  ✳︎食事が楽しいというイメージを作る
✳︎子ども目線の会話を増やす

 

【2】感情的に叱ったり割り切っても逆効果!

①感情的に叱るとトラウマを作るだけ

しつけのために叱ることは大切です。

 

しかし、そう簡単なことではありませんよね。

 

こどもちゃれんじが実施した調査によると、実に95%のお母さんたちは「叱ることはむずかしい」と感じています。

 

また、そのうちの80%の人が「感情的になってしまう」とこたえています。

◆注意点◆  ✳︎即効性を期待してはいけない

 

しつけは、0歳からはじめるものといわれています。

 

しかし、物事への理解が未熟なこの時期に、即効性を期待して叱っても効果は見込めません。

 

また、感情的に叱りつけることがしつけでもありません。

◆ポイント◆  ✳︎感情的に叱るのではなく理由を添えて伝える

 

「痛いからやめようね」や「〇〇したらダメだよ」と理由をそえて伝えるだけいいのです。

 

また、「何回いっても聞いてくれない」と悩むあなたへ。

 

そもそも、この時期のしつけの効果には、即効性はありません

 

しかし、1~2年後には効果が期待できるので、根気よく続けましょう。

 

▽参考資料

大切なのは「叱る」ことではなく、「伝える」こと!

 

②割り切ってしまうと負の強化になる

「この子はこれが嫌いなんだ、何度やっても食べないもの」と割り切って諦めるのも一つの手かもしれません。

 

しかし、嫌いなもの吐きだしたことで、そのものが二度とでてこなくなると、その行動は正しかったと認識してしまいます。

 

これを負の強化といいます。

◆注意点◆  ✳︎これから先イヤなことがあったら、同じことをすればいいのだと思う

  

▽偏食の対策について詳しく解説しているお話

【1歳児の偏食】その対策のままで大丈夫?成長に合わせた工夫と環境づくりが大切!

 

【3】感覚過敏が原因で偏食がはじまることもある

①感覚過敏とは感覚がするど過ぎて食べられない症状

感覚過敏の人は、繊細な感覚を持っているため普通の人には理解しがたく、偏食になりやすいとされています。

感覚過敏の症状◆  ✳︎聴覚過敏
✳︎視覚過敏
✳︎触覚過敏
✳︎味覚・食感過敏
✳︎嗅覚過敏

 

その他にも、温度感覚に過敏気圧の変化に敏感な場合など、症状には個人差があります。

 

また、体調が悪いときやストレスを感じる場合は、より強い症状がでることもあります。

 

感覚過敏について詳しく解説しているお話

【1歳児の偏食】偏食が大きな病気につながってしまう?年間1300人の子どもは2型糖尿病!

 

②選択的摂食障害(SED)は拒食症の一種

子どもの偏食は、選択的摂食障害(SED)が原因の場合もあります。

選択的摂食障害(SED)とは◆  ✳︎拒食症の一種
✳︎特定のものしか食べられない病気
✳︎好き嫌いやわがままではない
✳︎おいしそうだと思っても食べれない

 

生まれ持った症状の場合もありますが、多くは幼少期のトラウマやストレスで、突然発症してしまいます。

 

選択的摂食障害(SED)について詳しく解説しているお話

【1歳児の偏食】偏食が大きな病気につながってしまう?年間1300人の子どもは2型糖尿病!

 

【4】あとがき

偏食で吐き出してしまうことは、よくあることです。

 

しかし、そんな日々が何日も続く心が疲弊してしまうのもまた事実です。

 

この話に対して納得できる方もいれば、首を横に振る方もいると思います。

 

しかし、ここだけの話ですが、しつけはその感情的な気持ちを子どもにぶつけることではありません。

 

あとで後悔しても、トラウマを刻んでからでは、いいわけにもなりませんよね。

 

よかったら参考にしてみてください。

 

【5】お知らせ

最後まで読んでくださってありがとうございます。


よかったら「☆いいな」や、読者登録もお願いします!

 

▽フォローお願いします!

▽公式LINEアカウントより更新通知も受け取れます!

コメントもお待ちしていまーす☆

 

↓合わせて読んでいただければ幸いです♪

nimoco.hatenablog.jp

nimoco.hatenablog.jp

nimoco.hatenablog.jp

nimoco.hatenablog.jp

nimoco.hatenablog.jp

MENU