【1歳児の偏食】手づかみ食べは偏食に有効?食事は子どもの好奇心を育て心の成長にも関わる
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
✳︎手づかみ食べが本当に子どものためになってるの?
✳︎偏食が精神面にどう関係するの?
✳︎手づかみ食べの事前準備とか知りたい!
実は…
気になる方は続きをどうぞ…
わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。
今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。
【1】手づかみ食べは偏食に有効?食事は子どもの好奇心を育て心の成長にも関わる
食べることは、心の成長にもつながります。
子どもは、マナーや時間ばかりを日ごろから注意され続けると、食べることへの興味を失ってしまいます。
吐き出したり、ぐちゃぐちゃにして遊んでいる行動もすべて含めて、食べることへの意欲へとつながっています。
また、食事は、子どもの「知りたい」を育てる、絶好のタイミングです。
しかし、手先をまだ思い通りに動かすことができないため、大人にとっては遊んでいるように見えてしまいます。
子どもの偏食を受け入れてしまうと、こうした成長が遅れてしまいます。
また、脳が成長しないことで、記憶力や集中力にも悪い影響を与えてしまう場合があります。
つまり、身近な大人と食事の時間を楽しく分かち合うことが、とても大切なのです。
【2】自分で掴むと興味が湧いてくる
①嫌いなもの避けてしまうと逆効果
苦手なものを克服することは、簡単なことではありません。
何度も吐き出されるたびに、心が折れてしまうこともあると思います。
しかし、嫌いなもの吐き出したことで、そのものが二度と出てこなくなると、その行動は正しかったと認識してしまいます。
これを負の強化と言います。
見慣れさせることで不安を取り除き、興味をもたせて自分から挑戦する機会を待つことが最短の改善方法です。
②食べなくても毎回食卓に並べる
苦手なものは、ムリに食べさせても逆効果です。
だからといって、手づかみ食べをしたら自分で食べるかといったら、それも簡単な話ではありません。
ではどうしたらいいのか。
それは、毎回食卓に並べるて慣れさせることです。
こうする事で、苦手な食べ物の不安が取り除かれ、興味が湧いてきます。
すると、試しに口に入れてみたくなるのです。
実際に1歳の息子に試してみましたが、苦手なブロッコリーを何回かに一回は口に入れるようになりました。
いつもは苦手なものを仕分けながら食べていますが、時折り面倒になったのか一緒に食べることが増えていきました。
苦手意識はまだ残っていますが、吐き出す機会が減った感触はありました。
【3】 手づかみ食べは食材選びと事前準備が大切
①はじめるタイミングは子どもの好奇心とおすわりの安定
子どもが、自分で手でつかんで伝わるその感覚が大事だとわかっていても、なかなか踏み切れないのが手づかみ食べですよね。
ninaruの調査アンケートによると、生後9~10ヶ月頃から手づかみ食べをはじめる方が多いようです。
また、手づかみ食べは自我の獲得にもつながります。
「自我」と聞くとイヤイヤ期のイメージがあり、あまりいい印象を感じない方も多いと思います。
人は、自我がないと生きてはいけません。
手づかみ食べは、その自我の成長に関わってきます。
②はじめての手づかみ食べにはおかしかバナナがいい
はじめての手づかみ食べは、ベビー用のせんべいやおかしから始めてもいいと思います。
ベビー用のせんべいやおかしは、甘くくちどけもいいので食べやすく、お母さんもイメージがつきやすいと思います。
慣れてきたら、いつもの食事で挑戦していきます。
しかし、手づかみ食べにはおにぎりやハンバーグが推奨されていますが、意外と難易度は高めです。
特にごはんは、握りつぶしてぐちゃぐちゃにされるので、ある程度慣れてからがいいでしょう。
また、一番おすすめなのはバナナです。
かたさ、甘さ、持ちやすさのバランスがよく、果汁も出ないのでいい練習になりますよ。
③毎回ストレスを感じるときは事前準備を見直す
手づかみ食べは赤ちゃんにとっていいとは知っていても、それなりの覚悟と心の余裕が必要になります。
キレイに食べれるようになるには、日ごろからの練習が不可欠です。
食事途中に飽きる場合があるので、食事用のイスにしっかり固定した方がいいです。
また、あたり一面にばらまくことを想定して、スモックを着せたり、ずぼんは脱がせた方が無難です。
お皿もひっくり返させるのでくっつく食器を使用しましょう。
また、後処理体力がある場合以外は、お皿ごと全部与えない方がおおらかな気持ちで進められると思います。
【4】あとがき
偏食は、子どもの精神面に影響を与えてしまいます。
また食事は、子どもの「知りたい」を育てる、絶好のタイミングです。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、手づかみ食べをうまく使えば偏食を緩和していける可能性はあると思います。
苦手なものを受け入れようとする力を育てていきましょう。
よかったら参考にしてみてください。
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