NIMOCOのずぼらhaha

1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をまとめているブログ

MENU

【1歳児の偏食】手づかみ食べは偏食に有効?食事は子どもの好奇心を育て心の成長にも関わる

f:id:NIMOCO:20210330132518j:image

こんにちは!

NIMOCOです。

いつもご訪問ありがとうございます!

 

◆こんな方へ向けた内容◆

✳︎手づかみ食べが本当に子どものためになってるの?

✳︎偏食が精神面にどう関係するの?

✳︎手づかみ食べの事前準備とか知りたい!

 

実は…

偏食はチャレンジ精神や好奇心に
深く影響を与えてしまう!
なぜなら
食事は子どもの「知りたい」を育てる
絶好のタイミングだから!

 

出来ることが増えると自信もついていく!

自我の獲得にもつながる
手づかみ食べについて詳しく解説!

 

気になる方は続きをどうぞ…

 

わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。

 

今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。

 

 

【1】手づかみ食べは偏食に有効?食事は子どもの好奇心を育て心の成長にも関わる

食べることは、心の成長にもつながります。

◆食事が影響する子どもの発達◆ ✳︎苦手なものを受け入れようとする気持ち
✳︎チャレンジしてみようとする好奇心
✳︎聴く・話す・従うなどの社会性

 

子どもは、マナーや時間ばかりを日ごろから注意され続けると、食べることへの興味を失ってしまいます。

 

吐き出したりぐちゃぐちゃにして遊んでいる行動もすべて含めて、食べることへの意欲へとつながっています。

 

また、食事は、子どもの「知りたい」を育てる絶好のタイミングです。

  

しかし、手先をまだ思い通りに動かすことができないため、大人にとっては遊んでいるように見えてしまいます。

探索活動の重症性◆  ✳︎「やってみたい」という気持ちの積み重ねが大事
✳︎出来ることが増えると自信もついていく
✳︎お腹と心が満たされることで人と共感することを経験する

 

子どもの偏食を受け入れてしまうと、こうした成長が遅れてしまいます。

◇参考資料◇ 保育所における食事の提供ガイドライン

 

また、脳が成長しないことで、記憶力や集中力にも悪い影響を与えてしまう場合があります。

 

つまり、身近な大人と食事の時間を楽しく分かち合うことが、とても大切なのです。

 

【2】自分で掴むと興味が湧いてくる

①嫌いなもの避けてしまうと逆効果

苦手なものを克服することは、簡単なことではありません。

 

何度も吐き出されるたびに、心が折れてしまうこともあると思います。

 

しかし、嫌いなもの吐き出したことで、そのものが二度と出てこなくなると、その行動は正しかったと認識してしまいます。

 

これを負の強化と言います。

◆ポイント◆  ✳︎食べ物自体に慣れさせる
✳︎毎日食卓に出す
✳︎ムリに食べさせない

 

見慣れさせることで不安を取り除き、興味をもたせて自分から挑戦する機会を待つことが最短の改善方法です。

 

②食べなくても毎回食卓に並べる

苦手なものは、ムリに食べさせても逆効果です。

 

だからといって、手づかみ食べをしたら自分で食べるかといったら、それも簡単な話ではありません

 

ではどうしたらいいのか。

 

それは、毎回食卓に並べるて慣れさせることです。

◆ポイント◆  ✳︎苦手な食べ物を何度も見せて慣れさせる

 

こうする事で、苦手な食べ物の不安が取り除かれ興味が湧いてきます。

 

すると、試しに口に入れてみたくなるのです。

 

実際に1歳の息子に試してみましたが、苦手なブロッコリー何回かに一回は口に入れるようになりました。

 

いつもは苦手なものを仕分けながら食べていますが、時折り面倒になったのか一緒に食べることが増えていきました。

 

苦手意識はまだ残っていますが、吐き出す機会が減った感触はありました。

 

【3】 手づかみ食べは食材選びと事前準備が大切

①はじめるタイミングは子どもの好奇心とおすわりの安定

子どもが、自分で手でつかんで伝わるその感覚が大事だとわかっていても、なかなか踏み切れないのが手づかみ食べですよね。

 

ninaruの調査アンケートによると、生後9~10ヶ月頃から手づかみ食べをはじめる方が多いようです。

◆始められるタイミング◆  ✳︎食べ物をじっと見つめたりする
✳︎自分から手を伸ばすことがある
✳︎おすわりが安定している
✳︎柔らかいものをもぐもぐできる

 

また、手づかみ食べは自我の獲得にもつながります。

 

自我」と聞くとイヤイヤ期のイメージがあり、あまりいい印象を感じない方も多いと思います。

◆自我の重要性◆  ✳︎自分を分析する力
✳︎自分自身を大切にする力

 

人は、自我がないと生きてはいけません

 

手づかみ食べは、その自我の成長に関わってきます。

◇参考資料◇ イヤ!自分で!から始まる自我~大きくなるのは、楽ではない~

 

②はじめての手づかみ食べにはおかしかバナナがいい

はじめての手づかみ食べは、ベビー用のせんべいやおかしから始めてもいいと思います。

◆選ぶポイント◆  ✳︎食べたときに甘みを感じられるもの
✳︎柔らかくくちどけのいいもの
✳︎一口サイズ

 

ベビー用のせんべいやおかしは、甘くくちどけもいいので食べやすく、お母さんもイメージがつきやすいと思います。

 

慣れてきたら、いつもの食事で挑戦していきます。

 

しかし、手づかみ食べにはおにぎりやハンバーグが推奨されていますが、意外と難易度は高めです。

◆気を付けること◆  ✳︎バラバラになりにくいもの
✳︎手にくっつきにくいもの
✳︎汁が出ないもの

 

特にごはんは、握りつぶしてぐちゃぐちゃにされるので、ある程度慣れてからがいいでしょう。

 

また、一番おすすめなのはバナナです。

 

かたさ、甘さ、持ちやすさのバランスがよく、果汁も出ないのでいい練習になりますよ。

 

③毎回ストレスを感じるときは事前準備を見直す

手づかみ食べは赤ちゃんにとっていいとは知っていても、それなりの覚悟と心の余裕が必要になります。

 

キレイに食べれるようになるには、日ごろからの練習が不可欠です。

◆始める前の注意点◆ ✳︎食事用のイスに固定する
✳︎スモックを着せる
✳︎エプロンを付ける
✳︎ずぼんを脱がせる
✳︎お皿ごと全部与えない
✳︎くっつく食器を使う
✳︎レジャーシートや新聞敷く

 

食事途中に飽きる場合があるので、食事用のイスしっかり固定した方がいいです。

 

また、あたり一面にばらまくことを想定して、スモックを着せたり、ずぼんは脱がせた方が無難です。

 

お皿もひっくり返させるのでくっつく食器を使用しましょう。

 

また、後処理体力がある場合以外は、お皿ごと全部与えない方がおおらかな気持ちで進められると思います。

 

【4】あとがき

偏食は、子どもの精神面に影響を与えてしまいます。

 

また食事は、子どもの「知りたい」を育てる絶好のタイミングです。

 

この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。

 

しかし、ここだけの話ですが、手づかみ食べをうまく使えば偏食を緩和していける可能性はあると思います。

 

苦手なものを受け入れようとする力を育てていきましょう。

 

よかったら参考にしてみてください。

 

【5】お知らせ

最後まで読んでくださってありがとうございます。


よかったら「☆いいな」や、読者登録もお願いします!

 

▽フォローお願いします!

▽公式LINEアカウントより更新通知も受け取れます!

コメントもお待ちしていまーす☆

 

↓合わせて読んで頂ければ幸いです♪

nimoco.hatenablog.jp

nimoco.hatenablog.jp

nimoco.hatenablog.jp

nimoco.hatenablog.jp

MENU