【離乳食初期】しらすの塩抜きって何?!タンパク質の進め方と豆腐のレンジ調理
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
離乳食のお粥や野菜に慣れて来たら、そろそろ体をつくる上で大切な栄養素となるタンパク質をはじめていきましょう。
離乳食初期から食べられるタンパク質は、「豆腐」や「しらす」などになってくると思います。
豆腐は、アレルギー表示品27品目の大豆が含まれていますし、しらすははじめてのお魚なので、不安に思う方も居ると思います。
今回は、はじめてのタンパク質の調理法と進め方についてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
【1】しらすの塩抜きって何?!
はじめての野菜にようやく慣れ、食事量もだんだん増えてきた頃だと思います。
いよいよタンパク質に入っていきますが、これからどんどんアレルギー表示27品目や、面倒な下処理が増えてきてしまいますね。
さまざまな不安はあると思いますが、一番気を付けてもらいたい事は塩分量です。
多くの人は「まだ塩分なんて入れた事ないよ!」と思った事でしょう。
しかし、タンパク質に分類させる魚介類や出汁には、少なからず塩分が含まれています。
もちろん、離乳食初期で進めていくしらすは、塩分が強い為、必ず塩抜きをする必要があります。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、塩分を知らずに取り過ぎて子どもが死亡してしまうケースは少なくありません。
▽体重1kg当たり0.5gの食塩で中毒症状について
大人にとって大した量ではないとしても、たった小さじ1杯の食塩で1歳児の命を奪ってしまいます。
ちょうど離乳食を始める時期の赤ちゃんなら、10円玉1枚分の重さの塩分で、致死量に達してしまうという事を忘れないでください。
【2】簡単な調理法と塩抜きのやり方
離乳食調理セットと電子レンジを使って簡単に作っていました。
「煮る」と書いてあるレシピは、 だいたい電子レンジで作ることが出来ます。
最終的に「ペースト状」になればいいので、「小さく」「柔らかく」して「裏ごし」すれば食べられます。
また、すり鉢を使うと鉢の目が詰まったり、すりこぎ棒の木くずが気になって作り直した事があったので、それ以来使用していません。
出汁や野菜スープを入れるレシピなどもありますが、はじめて口にする赤ちゃんにとって、最初は素材の味だけで十分らしいので、何も入れないで作っていました。
また、出汁や野菜スープといっても、それだけで様々な食材が混ざっています。
アレルギーやトラブルを招きかねないので、最初は無難に素材の味だけで進める事をおすすめします。
▽実際に使用した離乳食調理セット
デメリットは、サイズが小さいので作れる量が少ない事と、離乳食初期にしかほとんど使えない事です。
しかし、余計な付属品もないですし、900円以下(当時価格)で買える離乳食調理セットは中々ないですよ。
▽離乳食調理セットのメリットについてのお話
▽実際に使用した電子レンジ
デメリットは、サイズが大きくて重い事と、付属のプレートや網の置き場に困る事です。
しかし、スチームで加熱するヘルシオは、冷凍のお肉の解凍が素晴らしいです。
それに、回るお皿が入っていないので中を広く使えて掃除も楽ちん、既に型落ちしているので今ならお得に買えますよ。
①豆腐
豆腐は、高タンパク質で消化吸収にも優れている為、はじめて口にするタンパク質として最適です。
しかし、アレルギー表示27品目である大豆を原料とする為、家族に大豆アレルギーがあるなどして心配な場合は、白身魚からはじめてもいいそうです。
▽アレルギー表示27品目について
また、 大豆アレルギーは、大豆のタンパク質が原因で反応が出てしまうので、何か一つでもクリア出来れば問題ないと考えてもいいんだそうですよ。
調理には、絹ごし豆腐がおすすめです。
冷凍は、解凍時に再加熱するため、面倒ならそのまま冷凍してもいいと思います。
▽実際に使用した15mlの保存容器
②しらす
しらすは、赤ちゃんのカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富で、骨を強くする働きがあるので積極的に食べさせるようにしましょう。
青魚の稚魚であるしらすですが、一度火を通す事でアレルゲンの軽減にもなります。
また、脂質が少なく消化に負担がかかりにくい上に、柔らかく赤ちゃんも食べやすいので、離乳食初期に向いています。
しかし、塩分が強い為、必ず塩抜きをする必要があります。
▽熱中症を心配して食塩を与えて1歳児が死亡した記事について
また、 しらすは小さなプランクトンやエビなどの甲殻類を捕食するため、甲殻類が混ざる製法で製造させる事が多いそうです。
アレルギー表示27品目である甲殻類のアレルギーにも気を付ける必要があるので、慎重に食べ進めましょう。
調理には、釜揚げしらすがおすすめです。
▽お茶パック (100均でも売ってるよ)
▽実際に使用した15mlの保存容器
【3】食べないと感じた時の食べさせ方
①初日に嫌がった時
初日に嫌がって顔をしかめたり、勢いで吐き出してしまうのはよくある事です。
なぜなら、「はじめての味」だからです。
どんなに嫌がっても、苦手なものこそ3日間は連続で食べさせるようにしましょう。
②それでもどうしても食べない時
時間を置く
他の食材の味にも触れてから食べさせると、意外と平気だったりしますよ。
野菜やお粥と混ぜる
さつまいもやかぼちゃなど、少し甘みのあるものと混ぜて食べさせてみるといいかもしれません。
栄養士さんいわく、食べさせた事がある野菜は何種類混ぜて食べさせてもいいそうです。
また、お粥やとろみのあるものに混ぜて、一緒に食べさせるのもおすすめです。
果物と一緒
果物がはじまったら、一緒に混ぜるか、交互に食べさせると食べてくれたりします。
果物はほんの少量でも効果があるので最終手段として大いに使える技だと思います。
コーンクリームスープを入れる
コーンクリームスープは、使えるとしたら牛乳とトウモロコシをクリアしてからになると思いますが、本当に万能に使えます。
お湯に溶かないで野菜ペーストにふりかけて使っていましたが、塊になりにくく、気軽に味付け出来るので、離乳食初期だけでなく、離乳食中期にもとても重宝していました。
※ 本来はお湯で作ってから使用するものなので、自己責任でお願いします。
▽実際に使用していたコーンクリームスープ
③注意点
せっかく時間をかけて作ったのに、何度も吐き出させると、もう食べないのかなと落ち込んでしまいますよね。
しかし、どんなに食べなくてもお母さんの判断で「苦手な食べ物」と区分しない事が大切です。
月齢を重ねれば、食材の種類や調理法、味付けのレパートリーも増えていきます。
離乳食はあくまでも「食べさせる練習」が目的です。
食べてくれなくても気にしない、「口に入れてくれたらそれだけではなまる」なんだというマインドで進めていきましょう。
【4】おすすめの食べさせ方と具体的な進め方
①豆腐
豆腐が苦手な場合は、青菜と混ぜたり、とろみを付けたスープと一緒に食べさせるといいそうです。
他には、とうもろこしやじゃがいも、梨を使ったレシピもあるようなので気になる方は色々試してみたください。
ボソボソになってしまった場合、そのまま食べさせると飲み込み辛いので、調乳済のミルクを少し混ぜて食べさせていました。
豆腐には、デンプン質で固めたり、添加物が含まれているものもあります。
吐き出してしまう場合は、そういった物に反応してしまったり、形状が合わないという事もあるのだそうです。
間隔をあけながら食べさせていく事も大切です。
②しらす
しらすが苦手な場合は、お粥や野菜に混ぜて食べさせると食べやすいそうです。
他には、そうめんや豆腐、粉ミルクを使ったレシピもあるようなので気になる方は色々試してみたください。
お粥と一緒に食べさせると、結構好きな様子でした。
【5】結論
はじめての野菜にようやく慣れ、食事量もだんだん増えてきた頃だと思います。
いよいよタンパク質に入っていきますが、これからどんどんアレルギー表示27品目や、面倒な下処理が増えてきてしまいますね。
さまざまな不安はあると思いますが、一番気を付けてもらいたい事は塩分量です。
多くの人は「まだ塩分なんて入れた事ないよ!」と思った事でしょう。
しかし、タンパク質に分類させる魚介類や出汁には、少なからず塩分が含まれています。
もちろん、離乳食初期で進めていくしらすは、塩分が強い為、必ず塩抜きをする必要があります。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、塩分を知らずに取り過ぎて子どもが死亡してしまうケースは少なくありません。
大人にとって大した量ではないとしても、たった小さじ1杯の食塩で1歳児の命を奪ってしまいます。
ちょうど離乳食を始める時期の赤ちゃんなら、10円玉1枚分の重さの塩分で、致死量に達してしまうという事を忘れないでください。
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