【離乳食】失敗したくないゴックン期の準備!必要なものは最低限にするべき!
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
今回は、 離乳食は最低限の準備こそが失敗しないコツについてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
✳︎離乳食の準備って何が必要なの?
✳︎買わなくていいものを知りたい!
✳︎買った方がいいものを知りたい!
当てはまる方は続きをどうぞ…
【1】失敗したくないゴックン期の準備!必要なものは最低限にするべき!
①調理器具
離乳食初期は食べる量が少ないため、離乳食調理セットがあれば十分です。
▽実際に購入した離乳食調理セット
価格は、900円以下(当時価格)
なかなかこの値段で売ってる離乳食調理セットはないです。
他の調理器具を代用して初月の1ヶ月を乗り切るより、離乳食調理セットを購入した方が遥かに楽だと思います。
なぜかと言うと、当たり前ですが離乳食調理専用に考えて作られているので、裏ごしの網と受け皿がジャストに安定しています。
また、少量を想定して作られているので容器も小さく、洗い物も少なくて済みます。
その他には、新しい食材は離乳食用のスプーンで2~3杯程度、計量スプーンだと小さじ1 (15ml) から増やしていきます。
その為、100均などでいいので計量スプーンは用意した方が便利でした。
②エプロン
離乳食初期は、ドロドロ系の液体が多いのでエプロンは洗いやすいエラストマータイプがおすすめです!
しかし、エラストマータイプはどうしても首元に隙間が出来ます。
締めすぎるとイヤがったりしていたので、個人的にはポリエステルタイプとエラストマータイプのダブル付けが最強でした。
▽実際に使っていたポリエステルエプロン
▽実際に使っていたエラストマーエプロン
ポリエステルタイプは、撥水が強すぎると洗濯機で洗ったときにポケットに水が溜まります。
あまり、カッパみたいな素材はおすすめしません。
③イス
膝の上でも食べさせられますが、口元が見えにくいですし、片手で支えて食べさせる事になるため、こぼした時に、とっさに受け止められないのでイスはあった方がいいと思います。
授乳クッションも使ってみましたが、暴れると離乳食どころではなかったです。
離乳食初期は、バンボがおすすめです。
▽実際に使っていたバンボ
バンボが苦手なお子さんは、先を見据えてベルトが付いているイスがおすすめです。
バンボも時機に抜け出せるようになってしましますし、早めに食べる場所を確立しておいた方が、後々楽にもなるのでいいと思いますよ。
▽実際に使用しているイス
④離乳食用スプーン
離乳食用のスプーンは、種類も色々ありますが、安くて長く使えるコンビのスプーンがおすすめです。
▽実際に使っていたスプーン
デメリットとしては、液体に向いていない事と、色素の強い野菜を食べると変色してしまいます。
しかし、そこに目を瞑れば、赤ちゃんが食べやすい形状に作られているので、スプーン拒否もなく離乳食を進めることが出来ました。
また、外出時に他のスプーンで代用しても、意外と食べない事も多いので、ケースはあった方がいいと思います。
ちなみに、色素の強い野菜での変色は、ミルトンにしばらくつけておけば戻るのでご参考までに。
⑤その他あると便利なもの
ウェットティッシュ
離乳食初期は、口の周りがべちゃべちゃになるので、ティッシュやウェットティッシュの準備をお忘れなく。
▽実際に使っていたウェットティッシュ
アイスクリームスプーン
裏ごしをするときは、100均などに売っているアイスクリームスプーンを使うと、先が平らなので潰しながら裏ごしが出来るのでおすすめですよ。
▽アイスクリームスプーン
炊飯器
お粥は電子レンジを使うより、炊飯器で炊いた方が簡単なのでおすすめです。
10倍粥は、「お米30g」、「水300ml」をお粥モードで炊けば出来るようです。
▽炊飯器を使用したお粥についてのお話
▽実際に使っていた炊飯器
購入当時は、確か10万円はしていたこの炊飯器ですが、現在ではとてもお得に購入で来るようです。
【2】離乳食の食事スタイルは変化する
①離乳食は遊びの一つ
まず、大前提として覚えておいてほしい事は、赤ちゃんは「食べないのが普通」です。
なぜなら、食べる必要性がないからです。
離乳食とは?
成長に伴い、母乳または育児用ミルク等の乳汁だけでは不足してくるエネルギーや栄養素を補完するために、乳汁から幼児食に移行する過程をいい、その時に与えられる食事を離乳食といいます。
この間に子どもの摂食機能は、乳汁を吸うことから、食物をかみつぶして飲み込むことへと発達します。
離乳食は、「食べる練習」が目的であり、離乳食初期の段階での栄養補給は授乳だけで十分に足りているからです。
その為、離乳食は赤ちゃんにとって「遊びの一つ」であり、興味本位で食べてくれたらラッキーというマインドで挑んでください。
②赤ちゃんは活動的になる
最初は受け身だった離乳食も、少し食べるようになってきたかと思うと、抵抗して手を伸ばして来たり、成長と共に興味が湧いてくると思います。
そうなってくると、せっかく買ったかわいい食器も時期に使えなくなってしまいます。
どんな食器を選ぶべきかは、その状態になってから考えた方が後悔は少なくて済むかもしれません。
また、ブレンダーやミキサーを張り切って購入しても、離乳食初期では役に立ちません。
▽ブレンダーについてのお話
これについても、食べる量が増えて来てからどんな機能が本当に必要なのかを考えた方が、絶対にいいものに出会えます。
離乳食口コミ1位や、最新機能をふんだんに搭載したブレンダーやミキサーが、まだ使う予定もないのに本当に必要ですか。
わたしも、離乳食に便利だとうたわれたミル容器付きのミキサーを買いましたが、結局面倒でその機能さえ使いこなせていません。
離乳食を進めていくと、とにかく「量」と「新しい食材」のことで頭がいっぱいになっていきました。
当時の私は、「次の新しい食材は何を食べさせようか」、「栄養バランスはおかしくないか」など、離乳食の計画を考える事で常に必死でした。
平日に冷凍のストックが切れると、1日のタイムスケジュールが総崩れしてしまう為、量を増産する事しか考えられなかったです。
夫がいる休日は、毎週キッチンに2~3時間入りびたり、ひたすら離乳食を作っていました。
その為、下処理が必要なものはベビーフードや他の品物で代用したりしていたので、「容器が大容量で、機能は撹拌」だけあればよかったなと、いまなら思います。
離乳食の本番は、二回食が始まる2ヶ月目以降です。
もしかしたら、「こんな機能さえあれば楽だったのに…」、「結局ブレンダーよりミキサーにすればよかった」なんて、後悔を後々するかもしれません。
考える時間は、離乳食を始めてからでもあると思います。
【3】赤ちゃんの成長を見据えて買った方がいいもの
①離乳食の食器
離乳食の食器は、最初は何でもいいと思います。
後々ベビーフードをめちゃくちゃ買う事になると思うので、正直ここにお金をかけるのはもったいないと思います。
ちなみにうちは、特にこだわりもなかったのでお食い初めで使った器を使っていました。
見た目にかわいさはないものの、プラスチックで軽量な上に、はじめから器の種類もいろいろ揃っていていたのでかなり重宝しました。
しかも、意外と電子レンジも使えたので、冷凍の作り置きを解凍する時に便利で、案外長く使っています。
しかし、量が少ないモグモグ期あたりまではメインで使っていましたが、手が出てくるようになると、一気に大惨事になりました。
かわいい器を買ったけど、置いておくとひっくり返されるから結局最初のうちしか使えていないという方も居ると思います。
そんな時には、吸盤のようにくっつく食器があるのでご紹介します。
▽実際に購入したお皿
このひっくり返されないお皿は、テーブルにピッタリ吸着するので、赤ちゃんが引っ張っても簡単には動きません。
また、電子レンジや食器洗浄機も使える上に、耐熱温度-22℃~176℃の優れものです。
お皿自体が平らなので、温め直したごはんも冷ましやすいですし、スプーンやフォークの練習にも最適ですよ。
▽くっつく食器をまとめたお話
②麺類カットに使えるスプーン
「いや、まだ離乳食の初期だから!」と突っ込まれるかもしれませんが、使うのはお母さんですよ。
先が四角いスプーンなので、唐揚げだって切れる!(笑)
麺類や果物の為に、包丁やはさみを出さなくても簡単に切れるので、是非モグモグ期が来るその時まで覚えておいてください。
▽実際に購入したフォークスプーン
離乳食後期あたりで偶然購入したのですが、もっと早く買えばよかったと後悔しました。
早めに買っても損はないと思います。
③ミキサー
うちの離乳食全盛期を支えてくれたミキサーをご紹介します。
800mlなので、割と大容量で離乳食を作ることが出来ます。
▽実際に購入したミキサー
デメリットは、イモ類などの粘度が高いものに弱い事と、頑張らせすぎると焦げ臭い時があります。
また、氷をいれてスムージーも作れるのですが、店頭に売ってる氷は非対応なので砕けませんし、ミル容器とミキサー容器のパッキンは微妙に違う為、間違うと漏れてきます。
しかし、そこに目を瞑れば、800mlでミル容器が付いてこの値段は安いのかなと思いますし、冷凍庫で自作した氷は対応しているので砕けると思います。
離乳食を大量に生産したい時期には便利です。
④いきなりストローマグ
ストローの練習は、「吸って!」と言っても通じないので、ベビーマグでいきなりやっても思っているよりうまくいきません。
また、紙パックでの練習方もありますが、中身をぶちまけられる可能性の方が高いので、ケースを使っても紙パックは意外とハードルが高いと思います。
そんな時におすすめなマグをご紹介します。
▽実際に購入したいきなりストローマグ
これは、密閉されているので蓋を押すと中身が出る仕組みになっています。
紙パックと似ていますが、本体がプラスチックなのでぶちまけられる事が少ないです。
これを買って、1週間もしないうちにうちの子はストローをマスターしました。
デメリットは、蓋を押すと吹き出る事と、ストローにカバーがないので外出には向いていない事です。
しかし、それに目を瞑れば、すぐにストローをマスター出来ますし、パーツも少ないのでおすすめです。
また、ある程度慣れてくると硬いストローでも細いと飲めるようにもなります。
そうなれば、100均のプラスチックのコップでも平気になるので、パーツが多いベビーマグのストローに切り替えなくて済みますよ。
【4】あとがき
これから離乳食を始めるという方は、新たなステップを踏み出そうとわくわくしていると思います。
必須アイテムをネットやSNSで毎日チェックして、色々買い過ぎてしまった方や、結局何を揃えていいのかとまだ迷っている方もいると思います。
離乳食初期に必要なものは、本当に最低限のものだけで十分です。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、余計な出費は押さえたいですよね?
ブレンダーやかわいい食器は、離乳食が進んでからでも充分間に合いますし、本当に必要性を感じた時に買った方が、失敗しません。
よかったら参考にしてみてください。
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