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【離乳食】お粥は簡単に炊飯器で炊ける!知らないとハマる電子レンジ調理の落とし穴

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こんにちは!

NIMOCOです。

いつもご訪問ありがとうございます!

 

今回は、 お粥は炊飯器に任せた方が結果的に簡単だという事についてシェアしていきたいと思います。

 

お話の前に、これは個人的な記録です。

 

専門知識については不知案内なのでご了承ください。

 

【1】お粥は簡単に炊飯器で炊ける!知らないとハマる電子レンジ調理の落とし穴

 

離乳食がはじまって、最初に作るのは10倍粥と言う、普通のお粥より10倍汁っぽいってだけの、お粥ですよね。

 

それを極少量ペットボトルキャップほどの量なのに、お粥にして裏ごしまでしなければなりません。

 

一度炊いたごはんを足して、電子レンジにかけてらお粥になると思っていませんか。

 

それはお粥ではなく、ただの「水っぽくて柔らかいごはん」です。

 

この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。

 

しかし、ここだけの話ですが、お粥炊飯器を使った方が格段に簡単早いです。

 

なぜなら、お米を入れて待っていればお粥になるからです。

 

それが、10倍粥だろうが、7倍粥だろうが炊飯器には勝てないと思っています。

 

【2】10倍粥も7倍粥もごはんから作ると難しい

①炊いたご飯はしぶとい

世の中には、簡単に作れる離乳食レシピがあふれています。

 

事前に色々調べていたので、一度炊いたごはんを足して、電子レンジにかけてらお粥になると思っていました。

 

しかし、実際に作ってみるとそれはお粥ではなく、ただの「水っぽくて柔らかいごはん」でした。

 

水っぽくて柔らかいごはんがお粥でしょ!」と思った方、確かに正解です。

 

なぜなら風邪の時にうちの母親が作ってくれた卵粥も、水っぽくて柔らかいごはんが足させたものでしたし、わたしもそれがお粥であると思っていたからです。

  

では、なぜそれが「本物のお粥でなかった」といま思うのかというと、水っぽくて柔らかいごはんには、いくら煮込んでもがあるからです。

 

ごはんを鍋で炊け」と言われたら、誰でも難しいと思いますよね。

 

あれは、程よくを残しつつ炊き上げているから難しいのです。

 

逆に、電子レンジお鍋でそのがなくなるまで加熱するとなると、相当時間がかかってしまします。

 

その為、水っぽくて柔らかいごはん状態でお粥とし、裏ごしをしていました。

 

しかし、裏ごしする時にが残っていると、中々潰れないので潰す時にがいります。

 

これが結構疲れます

 

増えてくると、毎回憂鬱でしかありませんでした。

 

そして、決まって裏ごしが終わった後に思う事が、「これはお粥なのか?」という疑問です。

 

白いお湯の中に小さくぽろぽろになったお米、「これが10倍粥なのか…」

 

最早、きっちり計ったお湯の量も正しいのかわからない(笑)

 

それがお粥と呼べるのかすらわからない状態でしたが、 調べたレシピ通りだったので、そのまま7倍粥まで同じ方法で続けていました

 

②炊飯器のお粥モードは優秀

離乳食が進み、お粥の量がどんどん増えていき、「まとめて冷凍する」にしても、「毎日作る」にしても心が折れるほどの裏ごし量でした。

 

そこで、以前から気になっていた炊飯器の「お粥機能」を使ってみようと思ったのです。

 

失敗したら、大人食べればいいだけの話」だと、甘く見ていました。 

 

ところが、炊きあがったお粥は、見た目柔らかさももう完璧すぎて、鳥肌が立ちました。

 

裏ごし超簡単、「いままでいったいやっていたのだろう…」と、逆に悲しくなったくらいです。

 

▽実際に使用した離乳食調理セット

しかも、スイッチ一つ簡単にお粥が炊ける、文明の利器には敵いませんね。

 

▽実際に使っていた炊飯器

購入当時は、確か10万円はしていたこの炊飯器ですが、現在ではとてもお得に購入で来るようです。

 

【3】10倍粥について

①作り方

お粥の作り方は、炊飯器のお釜のお粥専用目盛りに合わせてを入れて、お粥モード炊くだけです。

 

7倍粥は、「お米3合」、「お粥目盛り5合くらいの」をお粥モードで炊いていました。

 

10倍粥は、「お米30g」、「水300ml」をお粥モードで炊けば出来るようです。

 

お粥水の量は、実際に作った感じからするとそんなに重要ではないと思います。

 

なぜかと言うと、炊飯モード水の量お米の硬さを左右しますが、お粥モード水の量おもゆの量だからです。

 

厳密には多少違いはあると思いますが、水っぽくて柔らかいごはん状態を裏ごししていたわたしからすれば、大した差はないと思います。

 

それに、多少水の量がブレて、10倍粥7倍粥の様になってしまっていても、裏ごししてあれば赤ちゃんは食べられます。 

 

それでも心配なら、煮沸した水調整すれば何とかなりますよ。

  

裏ごしは、離乳食調理セットの網の上にお粥を乗せて、金属のスプーンを使ってこしていました。

 

▽実際に使用した離乳食調理セット

100均などに売っているアイスクリームスプーンは、先が平らなので潰しながら裏ごしが出来るのでおすすめですよ。

 

▽アイスクリームスプーン

7倍粥裏ごしが面倒な時は、包丁でたたいて細かく刻んでいたりもしました。

 

②冷凍方法

毎日作るのはしんどいので、まとめて冷凍保存するのがおすすめです。

 

目安は、1週間程度食べきれる量にしておくとよいそうです。

 

最初は15ml (大さじ1) がおすすめです。

 

▽実際に購入した15mlの保存容器

 

はじめての食材は量が少ないので、計量スプーンで計って保存容器の中に小分けしていました。 

 

小さじ1 (15ml) で統一して小分けし、「毎日個数を増やして行く」というやり方が、一番迷わなくて済むのでおすすめですよ。

 

また、アレルギー表示27品目がはじまったら、同じ容器何種類も一緒に入れて使いたくないという状況にもなると思うので、小さじ1 (15ml) は多めに買って使っていました。

 

▽アレルギー表示27品目について

◇参考資料◇

食品表示法のアレルギー表示27品目と特定原材料7品目とは | オージーフーズ品質管理業務サポートサービス

リッチェルの保存容器は、15ml (大さじ1) 、25ml (大さじ1+小さじ2) 、50ml (大さじ3+小さじ1) の3種類があります。

 

▽実際に購入した25mlの保存容器 

 

▽実際に購入した50mlの保存容器 

 

デメリットをあげるなら、容器変形しやすいです。 

  

中身入れすぎたまま無理やり冷凍すると、凍った時に膨張して変形するので注意してください。

  

うちにある容器のほとんどは、フタピッタリ閉まらなくなってしまいました。

  

しかし、そこに目を瞑れば、液体入れるわけでもないですし、冷凍してしまえば中身こぼれる事もないので全く問題ありません。

  

また、この保存容器は中身取り出しやすく電子レンジ加熱食器洗い乾燥機の使用も可能です。 

 

薄型なので、狭い冷凍庫内でも積み重ねてすっきり収納出来るところもおすすめです。

  

離乳食が進んで、一品ずつ小分けしていくのが面倒になったら、混ぜた状態50ml (大さじ3+小さじ1) に保存したりもしていました。

  

お粥は、25ml (大さじ1+小さじ2) 中心に使っていましたが、すぐに増えるので50ml (大さじ3+小さじ1) にすぐにシフトしていたと思います。

  

枚数的には、15ml (大さじ1) 4枚25ml (大さじ1+小さじ2) 2枚50ml (大さじ3+小さじ1) 6枚を持っています。 

 

50ml (大さじ3+小さじ1) は、離乳食後期軟飯の保存にも便利ですし、幼児食時のごはん量の目安にもなるので、たくさん買ってよかったと思っています。

 

③解凍方法

お粥、野菜ペーストなどの解凍は、電子レンジ対応の器に入れて、ラップなしのあたためモードにまかせていました。

  

【4】お粥が苦手になった時

原因は不明ですが、離乳食が進むと突然お粥苦手になる場合があります。 

 

うちの子も、お粥一切受け付けない時期がきました。 

 

ネットで調べると、同じような状態になっている赤ちゃんは意外といて、みんな色々な方法で模索しているようでした。 

 

その中で、いくつか試して効果があった対処法をご紹介します。 

 

①お粥を洗ってみる

バナナが好きだったので、バナナ粥なるものを作ってみました。

 

ちゃんとレシピ通りに作ったのですが、悲惨な結果となりました。

 

そこで、味変では効果がないと割り切り、一度洗ってみる事にしました。

 

その発想は、なかったですよね(笑)

 

どうやら、「お粥独特のぬめり」を嫌う赤ちゃんもいるようです。

 

やり方は、一度炊いたお粥をかけてぬめりを取ります。

 

これは意外にもかなり効果的で、何事もなかったように食べるようになりました。

 

しかし、難点があり、作業がかなりめんどくさいのです。

  

ザル使うので洗い物が増えてしまう事に加え、ザルぬめり目詰まりするとがあふれてお粥流れていくという非常事態に何度も見舞われました。

 

また、裏ごし後洗う大半流れるので注意が必要です。 

 

流れていったお粥たちで排水溝詰まり、もうもったいないの極みでした。

 

②軟飯に切り替えてみる

お粥洗い辛過ぎで、離乳食中期から軟飯に切り替える事にしました。

  

水の量多めに入れて、炊飯モードで炊きました。

  

正確な軟飯の定義はわかっていませんでしたが、確か水の量2~3合増しで大体で炊いていたと思います。

 

意外にもその軟飯は、洗ったお粥に似ていました。 

 

軟飯だと問題なく食べてくれたので、離乳食中期でしたが軟飯に切り替える事にしました。

  

はじめは包丁たたいたりして細かくしていましたが、慣れるとそのままでも食べれるようだったので、そのまま与えたりもしていました。 

 

【5】結論

離乳食がはじまって、最初に作るのは10倍粥と言う、普通のお粥より10倍汁っぽいってだけの、お粥ですよね。 

 

それを極少量ペットボトルキャップほどの量なのに、お粥にして裏ごしまでしなければなりません。 

 

一度炊いたごはんを足して、電子レンジにかけてらお粥になると思っていませんか。 

 

それはお粥ではなく、ただの「水っぽくて柔らかいごはん」です。 

 

この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。

 

しかし、ここだけの話ですが、お粥炊飯器を使った方が格段に簡単早いです。 

 

なぜなら、お米を入れて待っていればお粥になるからです。

 

それが、10倍粥だろうが、7倍粥だろうが炊飯器には勝てないと思っています。 

 

◆今回ご紹介した商品リスト◆ 

▽実際に使用した離乳食調理セット

 

▽実際に使っていた炊飯器

 

▽アイスクリームスプーン

 

▽実際に購入した15mlの保存容器

 

▽実際に購入した25mlの保存容器 

 

▽実際に購入した50mlの保存容器 

 

【6】お知らせ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 
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