【出産祝い】あなたの贈り物大丈夫!?実はもらって困るものがあるって知ってた?
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
✳︎出産祝いって定番のものをあげるのが一番いいのかな?
✳︎実際にもらって困るものって何?
✳︎何が欲しいって本人に聞いていいのかな?
当てはまる方は続きをどうぞ…
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
- 【1】あなたの贈り物大丈夫!?実はもらって困るものがあるって知ってた?
- 【2】「嬉しかったもの」と「いらなかったもの」の本当の意味
- 【3】事前に聞いてほしかった
- 【3】出産祝いを選ぶ時のコツ
- 【4】あとがき
- 【5】お知らせ
【1】あなたの贈り物大丈夫!?実はもらって困るものがあるって知ってた?
「素敵なギフト」というところが行ったアンケートの統計によると、出産祝いでもらって嬉しかった物の上位は下記の通りです。
あれ?定番のベビー服が上位にいますね。
では、反対にいらなかったもののアンケートの統計が下記のようになります。
とても不思議な事が起きています。
嬉しかった物の上位5つのうち、4つがいらなかった物と被ってしまっています。
これが、知らず知らずのうちに、誰しもがハマってしまう出産祝いの失敗なのです。
【2】「嬉しかったもの」と「いらなかったもの」の本当の意味
なぜ、「嬉しかった物」と「いらなかった物」が被ってしまうのかについて説明していきます。
ここで大事になってくる事は、「何が嬉しいか、何が困るか」という「贈り物の種類」の話ではなく、「相手を困らせるポイントにどれだけ触れたか」によって結果が変わってくるという事です。
ちょっとめんどくさくなりましたか?
「別にどう思われてもいい」という方は、いままで通り自分の価値感を送り付ければいいと思います。
しかし、せっかくお祝いを贈るなら、定型文の返答より本当に喜んだ顔を見たいですよね。
①ベビー服
ベビー服は、赤ちゃんの着替えが多いんだから「何枚あっても困らないでしょ!」って思いますよね。
確かに、赤ちゃんの着替えは多いので、替えは多い方が助かります。
しかし、一番困る理由としてよくあげられるのは、新生児サイズの服や靴下、スタイなどが、着せる頃には既にサイズアウトして着れなくなってしまったという事です。
それは、そうですよね。
どんなにハイブランドの物を頂いても、一度も着れなかったのに「どうだった?」とウキウキした顔で感想を求められたときの心境を考えると、胸が痛みますよね。
他には、着せにくいデザインの時です。
新生児のおむつ替えは、1日およそ10回はあります。
かわいい服に限って、デザイン重視でボタン数がめちゃくちゃ多かったり、配置がわかりづらかったりします。
そうなってくると、だんだん着せなくなるという結果になってしまいがちです。
また、生まれた時期にも左右されます。
春夏生まれの子に、新生児用の靴下を贈っても、間違いなく開封すらされないでしょう。
なぜなら、新生児の靴下は脱げやすく、普段の荷物も多い新生児時期のお出かけは、靴も履かないと面倒でしかありません。
靴が必要になるのはおよそ1歳前後、その頃には足は2倍近く成長しているので、一度も日の目を見ることなくタンスの肥やしになってしまいます。
例え、本人への了解があっても、フリマサイトの利用やおさがりは、贈り物としてどうなのかなと思います。
本人の強い希望があった場合だけにした方が、苦い思い出にならないのではないでしょうか。
ご参考までに。
②スタイ
スタイは、「赤ちゃんといったら」というイメージがとても強いですよね。
しかし、そもそも赤ちゃんの必須アイテムではありません。
なぜなら、赤ちゃんは「よだれがあまり出ない子」、「よだれが止まらない子」という2パターンに分かれるからです。
そして、よだれが増えるとしたら、離乳食がはじまる生後5ヶ月に向けてだんだん増え始めるのが一般的です。
そもそも、スタイは「よだれが出る」から付けるものです。
新生児期は、顔周りに余計なものがあると窒息の可能性が出て来てしまいます。
よだれも、「ダラダラ」というわけではないので、無理にスタイを付けるお母さんも少ないと思います。
③おむつケーキ
おむつケーキは、飾ってもかわいいですし、「新生児のおむつはたくさんあっても困らないから絶対贈る」という方も多いでしょう。
確かに、見た目がかわいいので、貰った時の嬉しさはかなり大きいと思います。
しかし、新生児おむつの寿命はとてつもなく短いのです。
「かわいすぎて飾ってたら、使えなくなってしまった」と言うお母さんも意外と多いです。
それもそのはず、新生児のおむつは5,000gまでが基本です。
5kgというと生後2ヶ月で達するのが平均ですが、生まれた時の体重と成長スピードによって、その速さは変化していきます。
早い子だと、生後15日で5kgを向かえる場合もあります。
しかもそれだけじゃありません、5kgにならなくても、紙おむつはサイズアウトを向かえる場合があります。
それは、おしっこの漏れが頻発し始めた時です。
赤ちゃんは成長と共に、おしっこを溜められる量も増えていくので、一度に出る量も増えていきます。
頻繁におむつ交換をしていても、漏れるときは漏れてしまいます。
また、新生児の着替えは結構めんどくさいので、在庫を抱えていてもサイズアウトを選択するお母さんも多いと思います。
他には、「布おむつ育児」を考えているお母さんも、最近は多いです。
そうなると、紙おむつ自体が既にタンスの肥やしになってしまいます。
こういう場合、大量の新生児おむつとやりたかった育児スタイルが合わず、凄く残念な贈り物になってしまうかもしれません。
④シューズ
シューズを贈るという人は少ないと思いますが、これは一番やめておいた方がいいと思います。
なぜなら、「ファーストシューズ」は家族のイベントだからです。
それに、上手に歩けるようになるまでには、個人差がかなり出てきます。
また、子どもの足が大きくなるスピードは、計り知れない速さです。
うちの子は、1cm大きい靴を買ったに、たった3ヶ月でサイズアウトしました。
先走って贈っても、結果は言うまでもないかと思います。
また、シューズは、好みのデザインやイメージが強いものなので、うかつに贈ると有難迷惑になりかねません。
贈る場合は、本人に必ず確認した方がいいと思います。
おくるみ・ブランケット
先ほどのランキングには、出て来ませんでしたがおくるみ・ブランケットは、意外にも「たくさんもらって困った」という意見が多い贈り物です。
理由は、「定番」すぎるという事と、こういう物は「たくさんあっても困らない」と考える人が多い為です。
しかし、おくるみは意外と「使わなかった」というお母さんが多いのもまた事実です。
使っても新生児期の1ヶ月程度だけですし、サイズも中途半端で使いまわしがききにくく、実はたくさんあると困る物の一つです。
また、冬生まれでもないのに、ブランケットを何枚も貰ったて困ったという方もいるようです。
ブランケットは、おくるみよりは使いますが、お昼寝、ベビーカー、チャイルドシート、せいぜいそれくらいです。
定番を狙う場合は「被る可能性がある」 ので、細心の注意が必要になってきます。
【3】事前に聞いてほしかった
実は、意外と多い意見が、「事前に聞いてほしかった」、「出産祝いの希望を言えばよかった」または、「貰ったものをSNSにアップすればよかった」という後悔や反省です。
先ほども説明しましたが、「既に持っていてたくさんいらない物」、「子どもや価値観に合わないデザインの物」、「育児スタイルに合わない物」などといったところは、本人に確認していれば未然に防ぐ事が出来ます。
お母さんには、「自分で買いたい」 という自身の楽しみがあり、特に、「一つあれば買う必要にない物」というのは、「自分で買いたい」場合が多いので避けた方が無難です。
連絡が取れるようであれば、事前に確認するだけでも、失敗しない出産祝いに近づけると思います。
【3】出産祝いを選ぶ時のコツ
本人への相談を踏まえた上で、さらに出産祝いを選ぶ時のコツについて具体的にまとめてみました。
▽詳しくは出産祝いのおすすめ品についてのお話をご覧ください
【4】あとがき
出産祝いの定番と言ったら、ベビー服、おむつケーキ、ベビー食器、タオルなどと続きますよね。
新生児との新しい生活を想像するだけで、何だか自分の事のようでこっちまで幸せな気持ちにさせてくれます。
「今まで当たり障りのない定番品を渡してきていた」、「なんとなくたくさんあっても困らなそうな物を選んでいた」という方も多いかもしれません。
実は、出産祝いでは、「正直もらっていらなかった」と多くのお母さんたちが悩んでいる物もあります。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、知らなかったと落ち込みたくないですよね。
よかったら参考にしてみてください。
【5】お知らせ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
よかったら「☆いいな」や、読者登録もお願いします!
▽フォローお願いします!
▽noteやってます!
▽公式LINEアカウントより更新通知も受け取れます!
コメントもお待ちしていまーす☆
↑合わせて読んで頂ければ幸いです♪