【逆流性食道炎】胃液が逆流して気持ち悪い!原因と対処法をご紹介!
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
今回は、 妊娠中に逆流性食道炎になった場合の対処法についてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
【1】胃液が逆流して気持ち悪い!原因と対処法をご紹介!
妊娠してから「喉が熱い」という感覚や、胃液の逆流の感覚に襲われた事はありますか。
それはきっと、逆流性食道炎です。
前回の妊娠でも効果があり、今回も実践している対処法と寝方のご紹介です。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが妊娠中の逆流性食道炎は、出産後ほとんど治るの症状であり、残りの数ヶ月乗りきれば必ず良くなってくるので、是非試してみてください。
【2】妊娠中の胃酸の逆流
①逆流性食道炎とは
逆流性食道炎とは、強い酸性の胃液や胃で消化される途中の食物が、食道に逆流して、食道が炎症を起こし、胸やけや胸の痛みなどさまざまな症状が生じる病気です。
逆流性食道炎の症状は、人によって多彩であり、無症状の方もいるそうです。
▽このような症状を感じている場合は逆流性食道炎
- 胸やけ
胃液などが食道に逆流して、胸やけや胸が締め付けられるような痛みを生じます。
- 呑酸(どんさん)
酸っぱい液体が口まで上がってきてゲップがでます。
- 口内炎、のどの痛み
逆流した胃液で、のどや口腔内に炎症が起こり、ひどくなると食べ物が飲み込みづらくなったり、声がかれたり、口内炎が多発したりすることもあります。
- 咳・喘息(ぜんそく)
逆流した胃液がのどや気管支を直接刺激したり、食道を介して刺激が伝わったりし、咳や喘息が起こる場合があると考えられています。
- その他
何となくの前胸部の違和感・不快感、のどの違和感など非常に多彩な症状を起こすことがあります。
②妊娠中は胃が圧迫される
妊娠してお腹が大きくなるにつれて、胃が圧迫され、胃液の逆流が起きやすくなります。
妊娠中期頃から逆流性食道炎のような症状が出始め、臨月には特に酷くなりやすいそうです。
【3】わたしの状態
①胸がモヤモヤ熱くて苦しい
わたしの逆流性食道炎の症状は、胸やけです。
胃液が口に上がっては来ないので、変な味はしませんが、みぞおちの上のあたりがジリジリヒリヒリと熱い感じがします。
これといって痛みや吐き気などはありませんが、何かを食べても飲んでも不快な時間が続きます。
②夜に発症する
症状は、全く無症状な日もあれば、寝る直前まで続く日もあります。
お昼に始まって直ぐに治る事もありますが、時間帯は割と夕方から寝る前の時間に集中していて、じわじわと症状が悪化してくる事がほとんどです。
【4】逆流性食道炎の予防方法
①食生活を改める
なるべく消化のよい食べ物を選ぶとよいそうです。
そんなことを言っても、湧き上がってくる食欲を抑えきれないですよね。
出来るだけ食べる時間は規則正しく、寝る数時間前には食べないようにすると効果があるようです。
また、早食いはよくないので、ゆっくり噛んで食べる事を心がけた方がいいそうです。
とはいえ、子どもと一緒にごはんを食べていると、なぜか早くなってしまいます。
特に、1歳児くらいだと、自分で食べれないくせに「早く口に入れてくれ」と奇声をあげられて食事ところではありませんよね。
それに、様子を見ながら食べていると、もう途中からほとんど噛んでない自分に気付きます、よくないですね。
気をつけていきたいと思います(笑)
②生活習慣を改める
これらを実践することで、逆流性食道炎の予防になるそうです。
お腹が大きい時期になると、つい食べ過ぎてしまい、食後に横になってしまう事もよくあります。
思うように動けなくなってくると、それだけで動きなくないですよね。
妊娠中の逆流性食道炎は、出産後ほとんどの場合治るので、あと残り数ヶ月頑張って乗り越えましょう。
【5】辛い時の対処法
①寝っ転がらない
発症したら、とりあえずゴロゴロ横にならない事が大切です。
横になっていても、苦しいまま事態は長引くだけです。
寝ていると胃液が上がって来やすいので、上体を起こして姿勢良くすると症状が少し軽くなります。
②左側を下に向けて寝る
夜寝る時まで症状が酷い時は、体の左側を下に向けて寝ます。
胃は左上から右下にかけて三ケ月型をしていて、その入口は体の左側にあるそうです。
そのため、体の左側を下にすると、門の部分に横から体重が余計にかかるので、よく閉まるのだそうです。
(なるほど!体重で門を閉めていたとは知らなかった!笑)
わたしにはこの方法が合っているようで、ほぼ確実に寝れたのでおすすめです。
ただ、わたしは妊娠性鼻炎も発症していて、左側を下にして寝ると鼻の通りがどうしても悪くて、顔だけ右を向けて寝たりしていました。
▽妊娠性鼻炎のお話
③体を冷やさない
夕方や夜になると逆流を感じる場合は、日が落ちるにつれて体が冷えてしまう事がほとんどの原因なんだそうです。
冷え始めると無意識に肩が上がり、それによって体が強張ります。
その上、お腹も大きいと胃が持ち上がってしまい、胃液が逆流しやすくなるそうです。
「逆流を感じるな」と思ったら、上着を重ねたり、白湯を飲んだりと、とにかく体を温めるように心がけてください。
また、湯船に浸かったのに「お風呂上がりに逆流を感じる」場合は、湯冷めして来ている場合があります。
普通の生活で体が冷えた時よりも、お風呂上がりの湯冷めの方が体冷えてきってしまうのをご存知ですか?
人間の体は体温調節機能が備わっているので、上がりすぎてしまった体温を調節しようとします。
そのため、普通の生活をしている時より、体温調節機能の効果で余計に冷えすぎてしまうので、お風呂上がりは特に気をつけた方がいいです 。
④背中から胃を温める
寝る時に逆流を感じたら、背中から胃がある場所を温めるだけでも、緩和されるそうです。
自分ではちょっと触りにくいですが、手のひらで軽く温めたり、ホッカイを使って温めるだけでも違うそうです。
⑤枕を少し高くして寝る
【4】の「②生活習慣を改める」の「改善ポイント」でもちょっとだけ紹介した「就寝・昼寝のときは、上体を少し高くして眠る」ですが、これは症状が出てからも効果的です。
寝る時に枕を少し高くすると、逆流感を少し緩和する事が出来るそうです。
個人的には枕は羽毛の感じが好きなので、いつもの枕をタオルで量増しして使っています。
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、母体の骨格も少しずつ変わってくるようで、枕の高さも実は変わります。
起きてる体制だと鼻の通りがいいように、枕が高いと鼻の通りもよくなります。
しかし、高すぎると肩こりの原因になるので、高すぎは注意です。
【6】結論
妊娠してから「喉が熱い」という感覚や、胃液の逆流の感覚に襲われた事はありますか。
それはきっと、逆流性食道炎です。
前回の妊娠でも効果があり、今回も実践している対処法と寝方のご紹介です。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが妊娠中の逆流性食道炎は、出産後ほとんど治るの症状であり、残りの数ヶ月乗りきれば必ず良くなってくるので、是非試してみてください。
【7】お知らせ
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