【赤ちゃんの鼻づまり】知らないままの放置は危険?!鼻水の原因は風邪だけじゃない
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
✳︎出かけてないのに赤ちゃんが鼻づまりしている
✳︎鼻水の吸引を嫌がるからほとんどやってない
✳︎鼻水吸引機持ってないけど何とかなるかな?
実は…
気になる方は続きをどうぞ…
わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。
今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。
- 【1】知らないままの放置は危険?!鼻水の原因は風邪だけじゃない
- 【2】鼻づまりの適切な解消法は大きく分けて4つ!
- 【3】病院に行った方がいいときは風邪かもしれない場合
- 【4】鼻づまりを放置すると難聴につながる?!
- 【5】あとがき
- 【6】お知らせ
【1】知らないままの放置は危険?!鼻水の原因は風邪だけじゃない
月齢の低い時期の赤ちゃんは、鼻の粘膜が敏感です。
風邪ではなくても、ちょっとした気温の変化で鼻水が出てしまいます。
赤ちゃんの鼻腔は、大人と比べてもとても狭いのです。
余裕があまりないうえに、生理的な鼻水のような分泌物もあり、少しの鼻水でもすぐに詰まってしまいます。
また、鼻水が溜まって乾くと、鼻腔を塞ぐこともあります。
そのうえ、1歳に近づくと「アレルギー性鼻炎のような症状」が出てくる場合があります。
赤ちゃんは、鼻でしか呼吸が出来ません。
また、鼻は耳とつながっているため、鼻水を放置すると耳の病気につながってしまいます。
【2】鼻づまりの適切な解消法は大きく分けて4つ!
①綿棒やガーゼで拭きとる
鼻水は、綿棒やガーゼでやさしく拭きとります。
ティッシュを使う場合は、柔らかいものを選びましょう。
赤ちゃんの肌はデリケートなのいで、拭きとった後は保湿クリームも忘れずに塗ってあげてください。
②鼻水吸引器具で吸いとる
拭き取ってもとれない時は、鼻水を吸い取る専用の器具を使って吸い取る方法もあります。
綿棒でかき出せない鼻水もとれるので、量が多い場合は吸引した方がいいです。
また、赤ちゃんの鼻に合ったものを選びましょう。
▽実際に購入した手動タイプ
新生児の頃に使う予定を感じなくても、成長と共に鼻水の量や状態も変化していきます。
夜中にいきなり鼻づまりを起こして泣き止まなくなったり、拭きとりでは取り切れない場合も出てきてしまうかもしれません。
手動タイプでも電動タイプでもいいので、一つは持っていた方がいいと思います。
▽正しい鼻水吸引についてのお話
【赤ちゃんの鼻づまり】なぜ間違った鼻水吸引を続けると中耳炎を発症するのか?
③部屋を加湿する
部屋が乾燥していると、鼻水が固まり、詰まりやすくなります。
鼻水が出ているからといって、部屋を閉め切って暖房をガンガンにかけてしまっては逆効果です。
赤ちゃんが過ごす室内は、適切な湿度を保つように意識しましょう。
加湿器が用意できない場合は、お湯を沸かしたり、濡れた洗濯物やタオルを室内に干して湿度を確保しましょう。
しかし、体感ではわかりにくいので、湿度計や湿度がわかる時計を置いて把握するといいと思います。
④体を温める
体を温めることにより、血流がよくなり鼻水が出やすくなります。
赤ちゃんの手首・足首は、大人の手で触って温めてあげるだけでも効果的です。
また、全身を毛布でくるんだり、抱っこしてあげるのもいいと思います。
温めたタオルやガーゼで、鼻の付け根を温めたり、顔の近くで加湿させるために使ったりする鼻水が出やすくなります。
また、お風呂に入るのもおすすめです。
お風呂は、体も温まりますし、鼻の中まで加湿できるので鼻水も出やすくなります。
鼻の粘膜を湿らせてくれたり、粘膜の腫れもひくので、鼻の中に固まっていた鼻水も出やすいです。
【3】病院に行った方がいいときは風邪かもしれない場合
①いつもと違うと感じたときは風邪かもしれない
赤ちゃんは鼻水が出やすいとはいえ、本格的な風邪をひいてしまって知る場合もあります。
判断基準を把握しておきましょう。
鼻水だけでなく、体全体の様子をみることが大切です。
少しでもいつもと違うなと感じたら、医療機関への早めの受診を心がけましょう。
②無理にかき出すと感染症になってしまう
無理やり鼻づまりを解消させようとすると、鼻の粘膜を傷つけてしまいます。
粘膜が傷つくと、鼻血がでたり、傷口から細菌が入って感染してしまう事もあります。
綿棒を使う場合は、クリームやベビーオイルなどをに塗り、滑りを良くしてから使うのもおすすめです。
難しい場合は、医療機関に相談してください。
【4】鼻づまりを放置すると難聴につながる?!
鼻づまりを適度に排出できずに放置してしまうと、新たな病気を発症してしまいます。
赤ちゃんの鼻水は放置せず、なるべく早く取り除き、適切な対処をしていくことが大切になってきます。
目安は2週間です。
それ以上たっても鼻づまりが改善されない場合は、必ず医療機関を受診しましょう。
①副鼻腔炎(ふくびくうえん )とは?
副鼻腔炎とは、鼻腔が炎症を起こして、副鼻腔炎というところに膿がたまる病気です。
膿がたまると、眼や頬のあたりに痛みを感じます。
また、膿が鼻水と一緒に出てくるため、黄色のネバネバとした鼻水が出るのが特徴です。
②滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)とは?
耳と鼻はつながっているので、副鼻腔炎から滲出性中耳炎などの耳の病気なることもあります。
滲出性中耳炎とは、鼓膜の奥の中耳という場所に液体がたまる病気です。
痛みがないため、気がつきにくいことが多い病気です。
子どもの難聴の原因としては最も多いものです。
【5】あとがき
鼻水の吸引は嫌がる子も多いので、元気であれば意外と放置しがちですよね。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、間違った判断で病気になるって知ってます?
たかが鼻づまりですが、赤ちゃんは鼻呼吸しか出来ません。
また、たかがと放置した鼻水で最悪の場合、子どもの聴力を奪ってしまうかもしれません。
よかったら参考にしてみてください。
【6】お知らせ
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