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【赤ちゃんの鼻づまり】なぜ間違った鼻水吸引を続けると中耳炎を発症するのか?

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こんにちは!

NIMOCOです。

いつもご訪問ありがとうございます!

 

◆こんな方へ向けた内容◆

✳︎奥まで入れ過ぎて鼻血が少し出たことがある

✳︎鼻水吸引って間違ったやり方あるのかな?

✳︎鼻水吸引すると子どもの耳が痛いみたいだけど大丈夫?

 

実は…

鼻水吸引は一気に吸い上げてはダメ!
なぜなら
中耳炎を発症する原因になるから
正しい鼻水吸引方法について詳しく解説!

 

気になる方は続きをどうぞ…

 

わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。

 

今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。

 

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【1】なぜ間違った鼻水吸引を続けると中耳炎を発症するのか?

間違った鼻水吸引を続けてしまうと、鼻以外の部分に影響が出てしまうって知っていましたか?

◆鼻水吸引で受ける影響◆  ✳︎の痛み
✳︎の痛み
✳︎の痛み

 

①鼻水吸引で耳がキーンと痛くなると中耳炎を発症してしまうかも

ひどい鼻づまりのときに、思いっきり鼻をかんで耳がキーンとしてしまったことはありませんか?


あれは、鼻と耳がつながっているため起こる現象です。

 

強い吸引力一気に吸い上げてしまうと、子どもにもこれと同じ現象が起こる場合があります。

 

知らなかったですよね?

◆強い吸引力を続けると…?◆  ✳︎一時的に痛い
✳︎中耳炎を発症する原因になる

 

中耳炎耳の感染症です。

 

しかし、耳と鼻はつながっています。

 

そのため、鼻から入った細菌によって、中耳炎を発症してしまう場合もあります。

 

耳の病気を予防するために吸引をしたはずなのに、いつの間にか原因を作ってしまっては本末転倒ですよね。

 

②鼻水吸引で頭痛や歯痛を訴えるときは副鼻腔炎の疑いが強い

鼻水吸引の時に、頭痛や歯痛を訴える場合は要注意です。

 

なぜなら、鼻の内部に炎症が起きている場合だけ、生じるが痛みだからです。

 

つまり、頭痛や歯痛などの痛みがあるという事は、副鼻腔炎の疑いが強いという事になります。

 

この痛みは非常に強いので、一度経験してしまうと子どものトラウマになってしまう事もあります。

◆ポイント◆  ✳︎夢中になって、強い力でたくさん吸い過ぎない

  

【2】 鼻水吸引のコツは先端を水平にして吸えるポイントを少しずつ探す

鼻の内部は、とても複雑な構造かつデリケートな場所です。

 

鼻の入り口粘膜が傷つくと、そこから菌が侵入して病気になってしまうこともあります。

 

また、夢中になると吸引機の先端を奥まで入れてしまいがちです。

 

鼻血が出てしまったり、気持ち悪くなって嘔吐してしまう場合もあるので気を付けてください。 

◆鼻水吸引のポイント◆  ✳︎① 吸引器は水平に、先端は下に向ける
✳︎② 少しずつ角度を変えて吸う

 

①吸引器は水平に、先端は下に向ける

吸引器はできるだけ水平にして、先端は下を向けてに入れてください。

 

先端を上にしてしまいがちですが、吸いづらい鼻水のどに近い所に溜まっています。

◆ポイント◆  ✳︎吸引器は水平に、そしてゆっくり入れるように意識

 

②少しずつ角度を変えて吸う

吸い上げるときは、鼻の入り口をやさしく吸引するくらいにしましょう。

 

また、少しずつ角度を変えながら吸引することによって、鼻水がたくさん吸えるポイントをみつけることが出来ます。

◆ポイント◆  ✳︎入り口でポイントを見つけて、角度をキープして吸引する

 

【3】鼻水の種類と特性を理解する

鼻水といっても大きく分けて2種類あります。

◆鼻水の種類◆  サラサラの鼻水
ドロドロの鼻水

 

鼻水の種類によって、実は流れる向きやその原因も違うので、合わせて確認しておきましょう。

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①サラサラの鼻水

サラサラの鼻水は、比較的に鼻の前の方に流れます。

◆原因◆  ✳︎風邪
✳︎アレルギーによる鼻炎…etc

 

②ドロドロの鼻水

ドロドロの鼻水は、比較的に鼻の奥からノドの方に流れます。

◆原因◆  ✳︎鼻水が出始めてから数日経過したとき
✳︎副鼻腔炎の疑いがあるとき
✳︎アレルギー性後鼻漏…etc

 

鼻水が、鼻の奥からノドに向かって流れる症状のことを、後鼻漏(こうびろう)といいます。

 

普通に鼻をかんでもなかなか出せないのが特徴で、鼻づまりノドのイガイガ、長引けば頑固な咳の原因にもなります。

 

中耳炎の主な原因の一つです。

 

▽鼻づまりの解消法についてのお話 

【赤ちゃんの鼻づまり】知らないままの放置は危険?!鼻水の原因は風邪だけじゃない 

 

【4】鼻水吸引の注意点を押さえてやり過ぎを防ぐ

鼻水吸引に夢中になって、鼻血を出させてしまったことはありませんか?

 

子どもの鼻の粘膜は薄く、大人に比べて鼻血が出やすいです。

 

些細なことが病気につながってしまうので、吸引の注意点を確認していきましょう。

◆鼻水吸引の注意点◆  ① 強い力で一気に吸引しない
② 奥まで押し当てない
③ 一度に全部吸いきらない

 

①強い力で一気に吸引しない

鼻水吸引は、暴れる子どもを押さえながらの勝負

 

子どものためにも「一発で済ませたい」と一気に吸い上げていませんか?

 

強い吸引力一気に吸い上げてしまうと、中耳炎を発症する原因になってしまいます。

◆ポイント◆  ✳︎焦らゆっくり少しずつ吸引する

 

②奥まで押し当てない

鼻水吸引は、やり始めると吸いたくなって奥まで押し込んでしまいがちですよね。

 

鼻づまりの場合、内部の粘膜が腫れあがり、中がとても狭くなっています。

◆ポイント◆  ✳︎鼻の入り口に軽く当てて吸引する

 

内部の粘膜を吸いこまないように、気をつけて使用しましょう。

 

③一度に全部吸いきらない

中の鼻水を一度に吸いつくそうとすると、子どもへの負担も増えてしまいます。

◆ポイント◆  ✳︎だいたい6~7割を目安に、3~5秒程度吸引を終える

 

それでも吸いづらい場合は、お風呂上りあったかいごはんの後など、鼻水が出やすいタイミングを狙いましょう。

 

【5】鼻水がどうしても吸えないとは、体勢を見直し点鼻薬を使ってみる

①鼻水吸引は大勢も大事

◆鼻水吸引の体勢とは?◆  【乳児の場合
✳︎横向き抱っこで、頭を片手で固定
✳︎寝かせて頭を膝で挟んで固定

【幼児の場合

✳︎向かい合って座り、後頭部を片手で固定
✳︎寝かせて頭を膝で挟んで固定

 

一度「怖い」と感じさせてしまうと、次から吸引を嫌がるようになってしまいます。

 

怖くない大丈夫だよ」とやさしくスキンシップの延長戦で入っていけるのが理想です。

 

とはいえ、「もう、うちの子は手遅れだ」という場合は、お母さんが自分で一度やって見せることも一つの手です。

◆ポイント◆  ✳︎固定して、上から覗き込むように吸引すると簡単になる

 

点鼻薬を使って

 鼻水の粘度が高くてうまく吸えないときは、家庭で簡単に作れる点鼻薬がおすすめです。 

点鼻薬の材料◆  ✳︎重曹…2.5g
✳︎食塩…5g
✳︎…500ml
✳︎ペットボトル(500ml)…1本

 

ペットボトルの中に全て入れ、よくかき混ぜれば完成です。

◆使い方◆ 点鼻薬スプレー容器か点鼻容器に移す
1~2プッシュ鼻に入れる
③ そのまま時間を置いてから吸引する

 

スプレーボトル

噴霧容器(点鼻)

 

点鼻液には、鼻の粘膜に付いた細菌やウィルスなどを除去する働きもあります。

◆ポイント◆  ✳︎小分けしたものは使い切りにして廃棄
✳︎点鼻薬冷蔵庫でおよそ1ヶ月保管できる
✳︎人肌に温めて使う

 

【6】鼻水を吸うために病院に行ってもいい

家でできる吸引は、あくまで補助的なものです。

 

どうしてもうまくいかない場合は、鼻水を吸ってもらうだけに病院を頼っても問題ありません。

 

吸引の他にも、蒸気を当てたり、薬の処方などもしてもらえます。

◆ポイント◆  ✳︎鼻づまりの放置一番よくない!

 

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【7】あとがき

鼻水吸引は、何度やっても大変ですよね。

 

この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。

 

しかし、ここだけの話ですが、子どもが嫌がる原因はお母さんの吸引の仕方にあるかもしれません。

 

よかったら参考にしてみてください。

 

◆今回ご紹介した商品リスト◆ 

スプレーボトル

 

噴霧容器(点鼻)

 

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