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【赤ちゃんの防災グッズ】もしも赤ちゃんと被災したら!?停電や断水は身近な災害!

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こんにちは!

NIMOCOです。

いつもご訪問ありがとうございます!

 

◆こんな方へ向けた内容◆

✳︎赤ちゃんと被災したらどんなことが起きる

✳︎乳幼児と被災したらどんなものが必要

✳︎液体ミルク6本あるから平気だと思ってる

 

実は…

必要な液体ミルクは3日で24本!
なぜなら
液体ミルクは飲みきりが基本だから
 
状況を想像して準備するべきものを解説!

 

気になる方は続きをどうぞ…

 

わたしNIMOCOは、1歳児の子育てをしながら「育児の不安や悩み」をブログにまとめています。

 

今回もとても有益な情報ですので、最後までご覧ください。

 

 

【1】もしも赤ちゃんと被災したら?!停電や断水は身近な災害!

3月になると東日本大震災のことを思い出しますよね。

 

その度に、防災リュックの中身を見直したり、気持ちを改めたりする方も多いと思います。

 

でも「もしもいま赤ちゃんと被災したら、どんなことが起きるのか」について考えたことはありますか?

 

ミルクの準備は最低限出来ていないと、大変なことになります

◆ミルクが作れないとき◆  ✳︎台風や大雪による停電
✳︎突然の断水

 

乳幼児をかかえるお母さんたちは、1年に1回はさらされる異常気象に、まだ赤ちゃんと直面したことがないという方がほとんどだと思います。

 

また、完全母乳の方も被災時はリスクがあるので、ミルクの備えは頭に入れておきましょう。

◆完全母乳のリスク◆  ✳︎ストレスで母乳の量が減る・出ない
✳︎避難場所でプライバシーがない
✳︎他の人に授乳を頼めない

 

ミルクが作れない停電や断水は、思っている以上に過酷です。

 

備えておいても、損はありませんよ。

 

【2】水道と電気が使えない時は液体ミルクと粉ミルクのバランスが大切

断水や停電は、地震や洪水に比べて意外と身近ですよね。

◆水道と電気が使えないと?◆  ✳︎水道からが出ない
✳︎ケトルが使えない
✳︎IHはお湯も沸かせない
✳︎ミルクを冷ます水がない
✳︎哺乳瓶を洗えない
✳︎薬液消毒用の水がない
✳︎電子レンジ消毒出来ない
✳︎IHは煮沸消毒出来ない…etc

 

ちょっと考えてみただけで、こんな感じの状態になります。

 

外出先でもそうですが、ミルクを調乳するのって水と電気が不可欠ですよね。

 

最近の傾向からいくと、液体ミルク推しが強いですが、本当にそれだけでいいのでしょうか?

 

①液体ミルクは常温で飲ませられるが保存期間が短い

液体ミルクは、粉ミルクに比べて備蓄用としては長けています

 

その為、「災害には液体ミルク」とうたっている広告をよく見かけると思います。

◆液体ミルクのメリット◆  ✳︎調乳がいらないのでお湯やがなくても飲める
✳︎滅菌されているため常温でも飲める
✳︎慣れない人にも授乳を頼める
✳︎外出時や備蓄に便利

 

しかし、デメリットもあります。

◆液体ミルクのデメリット◆  ✳︎水分を含むため、多く備蓄出来ない
✳︎開封前=賞味期限6ヶ月~1年くらい
✳︎開封後=飲みきりが前提
✳︎飲み慣れないと飲んでくれない
✳︎価格が高い

 

実際に購入したことがない方もいると思うので、もう少し具体的に説明しますね。

 

液体ミルクは、消費期限が2020年8月時点で改訂されたと言われています。

 

しかし、正直賞味期限が1年以上持つ液体ミルクに出会ったことがありません

 

多くのドラックストでは、賞味期限がだいたい6ヶ月前後くらいのものを、安くまとめ売りしています。

 

そのため、備蓄用として購入しても、こまめに消費していく必要があります。

 

②粉ミルクは調乳が面倒だが保存がきく

 粉ミルクは、調乳の準備さえ確保出来ればいいこと尽くしです。

◆粉ミルクのメリット◆  ✳︎コンパクトに貯蔵できる
✳︎開封前=賞味期限1年以上
✳︎開封後=賞費期限1ヶ月以内
✳︎いつも飲んでるから馴染みのある味
✳︎価格が安い

 

しかし、やはり調乳デメリットの大部分を占めていると思います。

◆粉ミルクのデメリット◆  ✳︎調乳が必要
✳︎70℃以上のお湯が必要
✳︎冷ます水が必要
✳︎調乳が慣れない人には頼みづらい
✳︎外出時や備蓄には少し不便

 

水や電気が使えない非常時に、やはり調乳は難しいですよね。

 

③3日分の液体ミルクは24本は必要

災害への備えは、およそ3日分の準備が必要と言われています。

 

では、3日分の液体ミルクを、新生児のために準備したらどうなるのか想定してみましょう。

◆新生児の備え(液体ミルクのみ)◆  ✳︎授乳…1日=約8回
✳︎液体ミルク(ほほえみ)…1缶=240ml

 3日分×8回=24缶(1920g)

 

「いやいや、新生児はそんなに飲まないから!」と思った方、液体ミルクは基本的に飲みきりなのです。

 

もしも、冷蔵庫が止まった真夏の蒸し風呂状態の部屋だったとしたら、次の授乳まで取っておけますか?

 

ちなみに、楽天だと24缶はおよそ5500円です。

 

しかも、賞味期限が6ヶ月あればいいですけど、たまにもっと短い状態で販売させたりしてるのも見かけるので、だとしたら中々の迫力ですよね。

 

では、粉ミルクはどうでしょう。

◆新生児の備え(粉ミルクのみ)◆ ✳︎授乳…1日=約8回
✳︎粉ミルク(ほほえみ)…1缶=800g

 3日分×8回=24回
 800g=5925ml分

             ↓

 200ml×約29.5回分(3日半分)

 

新生児は1回に200ml消費することはないので、実際はもっと持ちますよね。

 

つまり、どちらにも大きなメリットとデメリットが存在します。

 

結論として、液体ミルク数本粉ミルクを調乳出来る環境を整えておくことが、一番いいのかなと思います。

 

【3】液体ミルクと粉ミルクを両方備蓄することがベスト

①粉ミルクを飲ませるつもりで準備する

◆調乳に必要なもの◆  ✳︎粉ミルク
✳︎軟水の飲料水、赤ちゃんの水
✳︎哺乳瓶、マグ
✳︎カセットコンロ
✳︎カセットボンベ
✳︎ボウル
✳︎やかん

✳︎懐中電灯…etc

 

夜の授乳の場合は、懐中電灯が必要になります。

 

やかんに飲料水を入れて、カセットコンロでお湯を沸かして調乳していきます。

 

しかし、赤ちゃんにミネラルウォーターはあまりよくありません。

 

実は、ミネラルが多すぎて内臓に負担をかけてしまいます。

 

何もない場合は仕方ありませんが、準備できる場合は赤ちゃんの水などがあるといいと思います。

 

人肌にするには、湯冷まし用に赤ちゃんの水を入れて冷ますか、飲料水をボウルにはって冷ます方法があります。

 

調乳が面倒な場合は、スティックタイプやキューブタイプを備蓄用に用意しておくのもいいと思います。

 

賞味期限も短くなくておすすめです。

 

②液体ミルクは防災リュックにいれておくのもあり

液体ミルクは、防災リュック用に6~12本程度あればいいと思います。

 

6本セットで販売させていることが多いので、少しずつ消費しながら買い足すのがいいと思います。

 

また、粉ミルクのようにすんなり飲んでくれない場合があります。

 

時々練習させたり、湯せんしなくても飲んでくれるかなどは、事前に確認しておきましょう。

 

湯せんは、簡単湯沸かし器というものを使えば、火がなくてもミルクを温めることが出来ます。

 

最高加熱温度が50~60度程度なので、粉ミルクは難しいですが、液体ミルクを人肌に温めるには向いています。 

 

【4】ミルク以外にも状況を想像して準備を進める

①おむつ替え出来る準備

 いつも買っているものを、いくつか多く買ってもしもの時に備えましょう。

◆おむつ替え◆  ✳︎紙おむつ
✳︎おしりふき
✳︎臭わない袋

 

夏場にの停電時に、うんちおむつが臭ったら、いたたまれないですよ。

 

普段使っていない方も、これは本当に臭わないので災害時用にもあると便利です。

 

②泣いたときのお菓子やおしゃぶり

普段と違う状況に、赤ちゃんが泣き止まない事もあるかもしれません。

 

絵本やおもちゃも、防災グッズに追加しておきましょう。

 

また、お菓子やおしゃぶりもあると便利なのでおすすめです。

 

③着替えは多めに用意する

非常時なので、汗を普段よりたくさんかいたり汚れたりするかもしれません。

 

防災グッズに追加するのはもちろん、多めに用意しておくことも大切です。

 

また、ガーゼやスタイは意外と重宝するので、合わせて準備しておくといいと思います。

 

④真夏を想定して保冷剤やハンディ扇風機を用意

夏場の停電は、エアコン、扇風機、冷蔵庫などが使えません。

 

赤ちゃんの体を冷やせるものを把握しておきましょう。

◆体を冷やせるもの◆  ✳︎クーラーボックス
✳︎保冷剤
✳︎アイス枕
✳︎冷えピタ
✳︎うちわ
✳︎電池式のハンディ扇風機…etc

 

赤ちゃんの塩分の取り過ぎは逆に危険です。

 

塩をなめさせたりすることは、絶対にしてはいけません

 

⑤真冬を想定して湯たんぽやカセットストーブを用意

 冬場の停電は、エアコン、床暖房、電気毛布などが使えません。

 

赤ちゃんの体を温められるものを把握しておきましょう。

◆体を温められるもの◆  ✳︎湯たんぽ
✳︎毛布
✳︎使い捨てカイロ
✳︎ダウンやスキーウェア
✳︎カセットコンロ
✳︎カセットボンベ
✳︎カセットストーブ、雪国は灯油ストーブ…etc

 

カセットボンベだけで温めるヒーターもあります。

 

⑥家庭用蓄電池やポタブル電源で電気に備える

電源や電池を使用して、電気を確保する方法もあります。

 

正直、そうなれば停電に慌てる事も、事前準備にお金をかける事もありませんよね。

 

初期投資するか、その都度お金を使うかの違いだと思います。

 

台風や大雨の被害は、年々増えていく一方ですよね。

 

\ 大切な人を守る準備出来ていますか? /

 

\ 停電の不安から解放されたいですよね? /

 

また、車がある人は、ガソリンの満タンを心がけるだけで、いざという時の備えになります。

 

【5】あとがき

赤ちゃんとの被災は、大人だけの状況と全然違います

 

赤ちゃんは我慢が出来ませんし、栄養補給の手段も限られています。

 

この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。

 

しかし、ここだけの話ですが、いま停電になっても本当に平気ですか?

 

よかったら参考にしてみてください。

 

◆今回ご紹介した商品リスト◆ 

 

 

 

 

 

 

 

\ 大切な人を守る準備出来ていますか? /

 

\ 停電の不安から解放されたいですよね? /

 

【6】お知らせ

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