【今週のお題】大人になったなと感じるとき
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
今回は、 今週のお題「大人になったなと感じるとき」についてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については不知案内なのでご了承ください。
【1】はじめに
大人というくくりは、人生の要所要所で訪れます。
年齢的に大人、精神的に大人、周りの老いに大人を擦り込まれている気もします。
自分は昔から何も変わっていないと思っていたのに、いつの間にか大人でした。
それでも、思っていた大人とはどこか違っていて、全然満たしてさえいません。
大人であるべき時に、子どもから時折り大人になれる、実はそれが大人なんだと思います。
【2】味覚の変化
①大人になったら食べられる説
こんなに不味いと思うものを、大人になったら食べられるなんて信じられませんでした。
大人と子どもの間に何があるのだろう(笑)
まず、「大人だから」マインドで再び挑戦する機会を自ら作るもしくは、機会が突然訪れます。
そこで、なぜか食べる自分(笑)
ここでだいぶ大人だと自負出来ます。
「あれ?」っと思う時と、「ほら、やっぱり!」と思う場合の2パターンが出て来ます。
②「あれ?」っと思う時
なぜか美味しいと感じた、または、「この量なら食べられるじゃん!」と逆に驚く(笑)
そして、なぜ食べられたのかをしばらく考えてしまいます。
味付け、調理方法、下処理、それとも大人になったのか?!
それでも、食べられない時がなぜか再びやって来ます。
昔の記憶は大きい、そして消えない(笑)
それでも、食べられた自分は大人であった(笑)
③「ほら、やっぱり!」と思う時
嫌いとわかってて食べた時の効果は大きいものです。
なぜかまた、「美味しいから食べてみなって!」の誘いに乗ってしまったんだろうと後悔します。
しかし、吐き出さずに水で押し込んだ自分は、本当に大人になったと自負出来る(笑)
みんな残さず食べているのを見ると、なぜか食べなければならない気持ちにさせられます。
そして、どこか恥ずかしいこの気持ちは、ふと大人を感じてしまいます。
【3】契約
①モヤっと19歳
早く大人になりたいと強く思ったのは19歳でした。
心は子ども、そんな話しではなく、自由が制限されてもどかしい時期、それが19歳です。
働いていても、親元を離れていても子ども枠からは抜けられません。
何をするにも親に確認、親の名前が必要でした。
なぜいちいち親を出さなければならないのか、大人ってなんだよと、もやもやとした1年でした。
②寂しい20歳
いざ20歳を迎えると、ワクワクより見捨てられた感、突き放されたような不安感を感じました。
これが、自由なのかと。
クレジットカード、携帯電話の契約、お酒、タバコにギャンブル、何をしても誰にも干渉されないという孤独感を感じました。
しっかりしなければいけないと誓った20歳は、自分を大人にしようとしていました。
【4】時間も流れていた
①誕生日が恥ずかしい
何気なく迎える誕生日も、回を増すごとにどこか虚しく、他の予定より優先出来なくなりました。
「きょう誕生日なんだ」って言えなくなりました。
自分が何歳だからという事ではなく、「だから何?」って顔をされてしまいそうで躊躇ってしまいます。
子どもの時は言えた事が言えなくなる、それもまた大人なのでしょうか。
そして、どこかで誰かに先に言って欲しいと思う自分が居て、恥ずかしくて言えない、大人になったなと思います。
まともに答えられるのは誕生日以外の364日だけ(笑)
あ、前日も言いづらい、プレゼントを催促しているようで(笑)
②親も周りも歳をとる
久々に友人に会うと、どこか大人びて見えて置いていかれた気持ちになります。
自分が出来なくなった事をしているのを見て、「ああまだ子どもだな」と大人ぶる自分もいます。
久々に親に会うと、老いを感じて寂しくなります。
少し猫背で歩いている、髪がなんだか白くなって来た、後ろ姿の老人感、なんだかわかりませんが少し小さく見えた時、大人にされてるなと思います。
【5】結論
大人というくくりは人生の要所要所で訪れます。
年齢的に大人、精神的に大人、周りの老いに大人を擦り込まれている気もします。
自分は昔から何も変わっていないと思っていたのに、いつの間にか大人でした。
それでも、思っていた大人とはどこか違っていて、全然満たしてさえいません。
大人であるべき時に、子どもから時折り大人になれる、実はそれが大人なんだと思います。
【6】お知らせ
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