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【今週のお題】控除シミュレーションとワンストップの自治体書類に振り回されたはじめてのふるさと納税

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こんにちは!

NIMOCOです。

いつもご訪問ありがとうございます!

 

 

今回は、 ふるさと納税についてシェアしていきたいと思います。

 

 

お話の前に、これは個人的な記録です。

 

 

専門知識については不知案内なのでご了承ください。

 

 

【1】はじめに

 

これは、ふるさと納税の損得解説話ではなく、はじめてのふるさと納税を終えての体験談です。

 

 

前々からふるさと納税には凄く興味があって、いいなと指をくわえて3年見送ってきました。

 

 

わたしのはじめてのふるさと納税は、返礼品がどうのこうのと言うよりも、とにかく「控除シミュレーション」と「ワンストップの自治体書類」に振り回されて終わったような気がします。

 

 

寄附金は地元に還元したいと考えていましたが、画面越しに滲み出ているやる気のなさを感じて、結局他県にしてしまいました。

 

 

今回一番感じた事は「冬の賞与後のふるさと納税は少額に限る」という事です。

 

 

【2】控除に振り回される

 

①仕組みが謎

ふるさと納税は「お得そう」だったので、興味は前々からありました。

 

 

しかし、よくわからなくて「怪しい」というのがまず第一印象でした。

 

 

「確定申告」やら、「ワンストップ」やらと言う難しい単語に加えて、シュミレーションに必要な情報が何なのかすらわからない状態から始まりました。

 

 

それに、深く調べたいほどの強い興味もさほどなく、「めんどくさい」が圧勝レベルだったので、ずっと手が出せていませんでした。

 

 

②住宅ローン控除なるもの

ようやく興味が出てきた2018年、「住宅ローン控除」で迷宮入りする事になります。

 

 

「住宅ローン控除」なるものもよく知らなければ、それにより源泉徴収票の予測も難しくなったのは誤算でした。

 

 

(夫は最初から全部知っていたようです。苦笑)

 

 

いくらお得だと言っても、多く払い過ぎた税金は二度と返って来ません。

 

 

どうせ多く払うなら、宝くじにでも一発投資した方が夢があります(笑)

 

 

ここは、慎重に考えてやっていく必要があるので、その年もふるさと納税を見送る事にしました。

 

 

③産休育休で謎が謎を呼ぶ

再び今度こそはと迎えた2019年、産休育休を迎える事になりました。

 

 

収入の途中に産休育休が絡んだ事で、年末の源泉徴収票がどうなってしまうのかわからなくなってパニック!(笑)

 

 

産休育休中の手当は収入に含まれない事も知らなければ、他の知識も皆無だったので、いろいろわからなくなって思考がショートしていました。

 

 

▽産休育休中のふるさと納税についてはこちら

◇参考資料◇

money-bu-jpx.com

 

 

こういう特殊な状態に対して、優しいシュミレーションやガイドも知識が有れば探し出せますが、自分で調べなければ誰も教えてくれないのが現実です。

 

 

その前に、この年ははじめての子育てに追われて、はじめからシュミレーションどころではなかったんですけどね(笑)

 

 

④コロナ禍で去年のデータ役に立たず

ようやく迎えた2020年、今年こそはふるさと納税に挑戦すると意気込んだ最中、コロナ禍に突入していきました。

 

 

前年同様に「住宅ローン控除」、それに加えて夫の賞与もコロナ禍の波を受けて前年度から大幅にカットされ、予測が付かない状況でした。

 

 

わたしは「保育園保留通知」に育休延長を強いられて収入がなかったので、どうせ0円だからと余裕をかましていたところ、新手の控除登場でさらに迷宮にのめり込む事になります。

 

 

その名は「配偶者控除

 

 

配偶者控除

◇参考資料◇

www.joyobank.co.jp

 

 

そーきたか!

 

 

いや、税金の控除は本当にありがたい事なんですよ。

 

 

本当にありがとうございますって感じです。

 

 

しかしなが、ふるさと納税のシュミレーションがより複雑になってしまい、シュミレーションサイトによって納税目安額が全然違うという沼にハマっていきました。

 

 

もう今年も諦めようかと何度も思いましたが、「一歩を踏み出すきっかけ」が大事なので、とりあえず低く見積もってでも1回強行突破してみる事になりました。

 


▽ここのシュミレーションで目安額を決めました

◇参考資料◇

furu-sato.com

 

 

【3】返礼品

 

①1万円超えは激戦区

「自己負担は実質2千円」と分かっていても、せっかくならいいと言われるものを頼みたいものです。

 

 

例え、海鮮やお肉はハズレが多いと言われても、一度はそこに飛び込んでみたいのが人間の心理(笑)

 

 

しかし、訳あり品や高級フルーツも捨てがたい、妄想に妄想を膨らませて何個か必死に選び抜きました。

 

 

この中の、どれが届いても楽しみだとルンルンで夫に相談すると、目安額的に「頼めるのは1つだけ」だと言われて愕然としました。

 

 

あんなに悩んで1個だけかよーー!!

 

 

②ちょい足しが決まらない

大物を頼んでも、予算的に残り金額にはもう少し余力がありました。

 

 

せめてもう一つくらい頼みたい!(涙)

 

 

しかし、ここからが意外と決まらなくて悩みました。

 

 

ふるさと納税の口コミやYouTubeで、こぞって紹介されるのは割と「高額なもの」ばかりで、ちょい足しは自力で探さなければなりませんでした。

 

 

ここは、実になんとも言えないものが多いゾーン(笑)

 

 

乾物や保存食、量も地味に多くてなんだか「華がない」という印象で、絞るのに時間がかかりました。

 

 

個人的にいいなと思ったものは、「少量のフルーツ」や「馴染み野菜の詰め合せ」でした。

 

 

とりあえず、ここは「ムダにしないで食べきれそうなもの」を選びました。

 

 

【4】地元のやる気のなさに萎える

 

①2万円からやる気を出す

以前から、ふるさと納税は地元に還元したいと考えていました。

 

 

しかし、いざどんなものが返礼品なのかと探してみると、「ふるさと納税とかこれ出しときゃいいでしょ?」的な写真から滲み出ている雰囲気と、誰からも興味を示されてない感のある口コミ0の商品数の多さに、なんだか悲しくなって笑ってしまいました。

 

 

いまのご時世、いくら巣ごもり生活が長引くといっても、「名産手作りセット」や「大量の乾燥麺」なんて誰が買うんだと思ってしまいます。

 

 

地元を応援したいと思う元県民に、空港のお土産の詰め合せセットなんて、なんのテロだよ!(笑)

 

 

だったら名店のお取り寄せの方が絶対美味しいよ。

 

 

だいたい「名産手作りセット」を高額で買うより、スーパーで揃えた方が断然安いし、「乾麺」なんて余って困る食材の上位品なのに、そんなに大量に好んで買う人なんて一握りの限られた人だけだと思います。

 

 

もっと「日常的に使いやすい地のもの食材」とか、「懐かしい味」とか、なんかあるでしょーに!と思ってしまいました。

 

 

☆も少な過ぎて泣けてきたわ!(笑)

 

 

それに、「これいいじゃん!」ってものは2万円超えなくせに、内容量が妙に少ない(笑)

 

 

1万円の少量ハチミツ、3万円の燻製品、約50個の卵…。

 

 

見えない所にコストコをかけ過ぎてて、ふるさと納税の醍醐味である「お得感」がだいぶそぎ落とされているように感じました。

 

 

まるで、わかる人にしかわからない「焼き物」のよう(笑)

 

 

②他県の返礼品に惹かれる

ちょっとがっかりな地元への還元は、帰省の時にまとめてする事にして、ふるさと納税は、結局「縁もゆかりもない他県さま」へする事にしました。

 

 

他県は、ふるさと納税に本当に力を入れていて、写真のインパクからして全然違うので、テンションも上がります(笑)

 

 

地元への偏見ではないんですよ、生まれ育った所は大好きです!

 

 

ただ「もっと頑張れよー」っていう上から目線にどうしてもなってしまい、何となく虚しくなってしまうんですよね、育った地元ゆえに(笑)

 

 

これも、愛。

 

 

悩みに悩み抜いた結果、返礼品は口コミが良さそうだったお肉に絞りました。

 

 

さよなら、わたしの高級フルーツ(涙)

 

 

【5】期限制約にあせる師走

 

①冬のボーナスを待った結果

1/10を過ぎると今年のふるさと納税枠から外れてしまうというのに、「自治体からの書類」が月末になっても届かないという非常事態に直面しました。

 

 

年末近くになっても、よく「まだ間に合うふるさと納税」的なCMが流れていますが、どこに間に合うのだろうと思ってしまいます。

 

 

来年枠にですか?(笑) 

 

 

それを言い出したら、年中無休で間に合うと思いますけど(笑)

 

 

自治体によって対応が違う

自治体から送られて来る書類に記入して、「1/10までに送り返さなければいけない」のに、書類が届いた頃にはクリスマスもとっくに終わっていました。

 

 
はじめて頼んだ自治体は対応が素晴らしく、「ネット」で身分証明書の写真を撮って手続きが進められるタイプでした。

 

 

送る書類も「簡単な記載」で済み、封筒は「切手なし」で送れる状態だったので、とても簡単に進めることが出来ました。

 

 

それにより、自治体の書類は全部同じだと思い込んでいました。

 

 

しかし、クリスマス過ぎに届いた書類はとてもアナログで不親切なものでした。

 

 

身分証明書は「全部コピー」して切って糊で紙に貼るタイプでしたし、封筒に「切手もなく」、別で買いに行かなければいけませんでした。

 

 

こういう緊急の時の為に、余分に買った切手は増税の影響で一円足りずに涙を飲む、あるあるです(笑)

 


返礼品の品質も大切ですが、その後の対応はもっと大切だと痛感しました。

 

 

全ての「自治体の提出書類を統一したらいいのに」と思いましたが、お金かかるんでしょうかね。

 

 

ここでも、お金のない自治体は差が開いてしまうんだなと思いました。

 


ちなみに返礼品は1月から発送と言われているが、未だに連絡す、来ていない(笑)

 

 

このまま届かずに春を迎えるのではないかと思っています。

 

 

こういうパターンもあるので、万が一1/10を過ぎてもダメージが少ないよう「冬のボーナス後のふるさと納税は少額」に留めて、「高額品は早めに」頼んだ方がいいと痛感したしだいであります(笑)

 

 

③2020年の源泉徴収が届く

長かったふるさと納税の戦いも終わりを迎えた頃、源泉徴収票が届きました。

 

 

結果、あともう2品いけた…。

 

 

わたしの高級フルーツーー!!!(号泣)

 

 

まあ、何はともあれ、ふるさと納税第一回が納税オーバーにならずに済んだだけで、今回ははなまるではないかと思いました。

 

 

お肉かお米で悩んだ末に地元を蹴ったので、2021年は地元のお米と念願の高級フルーツを頼みたいと思っています。

 

 

【6】結論

 

これは、ふるさと納税の損得解説話ではなく、はじめてのふるさと納税を終えての体験談です。

 

 

前々からふるさと納税には凄く興味があって、いいなと指をくわえて3年見送ってきました。

 

 

わたしのはじめてのふるさと納税は、返礼品がどうのこうのと言うよりも、とにかく「控除シミュレーション」と「ワンストップの自治体書類」に振り回されて終わったような気がします。

 

 

寄附金は地元に還元したいと考えていましたが、画面越しに滲み出ているやる気のなさを感じて、結局他県にしてしまいました。

 

 

今回一番感じた事は「冬の賞与後のふるさと納税は少額に限る」という事です。

 

 

【7】お知らせ

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 


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