【寝かしつけ】#1 赤ちゃんの寝かしつけ変えてみませんか?後で必ず楽になる寝かしつけの方法!
こんにちは!
NIMOCOです。
いつもご訪問ありがとうございます!
今回は、 赤ちゃんの体内時計をセットしていく事が、寝かしつけにおいてとても重要であるという事についてシェアしていきたいと思います。
お話の前に、これは個人的な記録です。
専門知識については、不知案内なのでご了承ください。
【1】はじめに
体内時計のセットについて出産前に知ってから、産後の子育てが少しでも楽になるのではないかと思っていました。
夜行性の赤ちゃんを、朝方にしていく事は簡単なことではありません。
それでも、信じて続けた事はムダではなかったですし、実践してよかったと思っています。
参考までに、息子は生後1ヶ月半で夜は6時間も眠れる日が増え始め、生後2ヶ月頃にはほとんど6時間程は寝てくれるようになりました。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、新生児の大変な時期から実践することで親子の習慣となり、うちの子は割と早く朝方に成れた方ではないかと思っています。
もちろん個人差はあると思いますが、やり始めても損はないと思いました。
【2】夜寝ないのはなぜ?
そもそも、大人と同じ体内時計のリズムで生まれてきてくれれば、夜に中々寝ないなんて事ないはずです。
では、赤ちゃんはどうして夜型のリズムで生まれてくるのでしょう?
赤ちゃんが、まだお腹の中に居る時の話から始まりますが、活発的に動く為にはたくさんの酸素が必要になるそうです。
しかし、お母さんの活動量が多い日中に赤ちゃんが活動してしまうと、母体に負担がかかってしまう為、お母さんが休んでいる夜に活動していると言われています。
そのため、外の世界に出たからといって体はお腹の中の時と同じリズムのままなので、朝型に切り替えて行くには少し時間がかかるのです。
【3】寝かしつけルール
夜行性の赤ちゃんに夜スムーズに寝てもらう為には、7つの寝かしつけルールがあります。
そんなに難しい事ではないので、既に何個か実践されている方もいらっしゃるかもしれません。
さらっと頭に入れて、意外ときょうから簡単に実践出来るものもいくつかあると思います。
赤ちゃんと一緒にお母さんも慣れていく事が大切なので、少しずつ意識して始めるだけでも、効果が出て来ると思いますよ!
【4】7つのルール解説
① 寝室を静かに暗くする
まずは夜を演出してください。
寝室は静かに、そして真っ暗にした方がいいです。
赤ちゃんは人の声が大好きで、脳が反応し、話を聞こうとしてしまうそうです。
また、「寝かしつけでスマホやタブレットなどの電子機器の使用」、「遊び足りないせいにして遊ばせ始める」、「ドライブに連れ出す」は逆効果なのでNGです。
暗くて静かな雰囲気になったら「寝る」という事を覚えてもらう、また寝る事に集中させて「もう寝るしかない」という状況を作る事がとても重要です。
② 泣いても少しそっとする
生後6ヶ月頃から「大人の睡眠」に近づいてくる為、夜泣きが起こりやすくなります。
この時期の夜泣きは、寝言や寝返りと同じようなものだそうです。
その為、夜中に泣いたからといって直ぐに抱き上げてしまうと、実は寝ていたのにそれがきっかけで起きてしまうという事があります。
③ 寝る場所を決める
「遊ぶ場所」と「寝る場所」は必ず区別してください。
おもちゃが家のどこにでもあると、「寝るしかない」という状況は作れません。
寝る場所には、おもちゃを持ち込まないよう徹底する事も大切です。
④ 寝る時間を決める
赤ちゃんを布団に入れる時間を決めます。
親も規則正しい睡眠時間を設定して、それに沿った生活を送るよう意識する事が大切です。
⑤ 寝る前のルーティーンを決める
寝る前のルーティーンを決めていきます。
ルーティーンとは、決まった手順や儀式を意味します。
寝る前のルーティーンは、「お風呂→絵本→就寝」といった順番を決めて、赤ちゃんの体に覚えさせていきます。
この一連の儀式を毎日繰り返す事によって、赤ちゃんは自然と眠りに入りやすくなっていきます。
⑥ 寝る3時間前から授乳しない
寝る前に、たっぷり母乳やミルクを与えてあげれば、赤ちゃんは眠くなります。
たっぷり飲ませる為には、その前にお腹を空かせておく必要があります。
寝る3時間前の授乳は控えて、満腹と空腹のメリハリをつけると1回の授乳量も増えていきます。
ちなみに、母乳でもミルクでも関係なく、赤ちゃんが飲めるだけ与えてもまったく問題ないそうです。
⑦ 寝る3時間前から夕寝をさせない
理想的な時間にしっかり眠くなるよう、寝る3時間前から寝せない事を意識するといいそうです。
【5】寝かしつけの秘訣
①新しい寝かしつけはお昼寝から始める
新しい寝かしつけに変えたからと言って、赤ちゃんはすんなり眠ってくれません。
寝かしつけの方法が変わる事を声に出して、赤ちゃんにわかりやすいように伝えてあげてください。
これはお母さんの決意表明でもあり、月齢が小さい子にも、声を出して伝えるようにした方がいいそうです。
そして、まずはお昼寝から試してみましょう。
②1週間は続ける
新しい習慣の定着を妨げる大きな要因は、「お母さんが赤ちゃんに合わせてしまう事」です。
赤ちゃんが泣くたびにお母さんが躊躇して諦めてしまう事によって、赤ちゃんは一生懸命泣けば希望が通ると認識してしまいます。
1週間は強い意志を持って、続けるようにしてください。
③日中によく活動させる
体を疲れさせる事によって、寝つきもよくなります。
日中は、活動的な遊びをたくさん取り入れるようにしてください。
④朝日を浴びさせる
まずは、朝7時を目標に赤ちゃんを起こしてください。
カーテンを開けて日の光を浴びさせる事によって、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑え、体内時計をしっかりと働かせるきっかけを作ります。
朝起きるのが遅くなると、寝る時間も遅くなって生活リズムがどんどん崩れていくので、朝7時を目標に赤ちゃんを起こしてください。
⑤いきなり抱き上げるのはNG
起こす時は、急に抱き上げてしまうと寝ぐずりならぬ、起きぐずりの原因になってしまいます。
抱き上げる場合は、新生児の起きる準備が整ってからにした方がいいそうです。
【6】結論
体内時計のセットについて出産前に知ってから、産後の子育てが少しでも楽になるのではないかと思っていました。
夜行性の赤ちゃんを、朝方にしていく事は簡単なことではありません。
それでも、信じて続けた事はムダではなかったですし、実践してよかったと思っています。
参考までに、息子は生後1ヶ月半で夜は6時間も眠れる日が増え始め、生後2ヶ月頃にはほとんど6時間程は寝てくれるようになりました。
この話に対して納得出来る方も居れば、首を横に振る方も居ると思います。
しかし、ここだけの話ですが、新生児の大変な時期から実践することで親子の習慣となり、うちの子は割と早く朝方に成れた方ではないかと思っています。
もちろん個人差はあると思いますが、やり始めても損はないと思いました。
【7】お知らせ
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