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【尿路感染症】♯3 その高熱に抗生物質大丈夫ですか?本当は怖い尿路感染症

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こんにちは!

NIMOCOです。

いつもご訪問ありがとうございます!

 


今回は、 抗生物質の安易な使用は危険な事についてシェアしていきたいと思います。

 


お話の前に、これは個人的な記録です。

 


専門知識については不知案内なのでご了承ください。

 

 

【1】はじめに

 

抗生物質万能薬のように処方されている医師が、実は多い事を知っていますか?

 

 

抗生物質細菌やっつける為の薬ですが、万能薬ではありません

 

 

出てるから風邪と診断されて、血液検査尿検査などのちゃんとした検査もせず処方された抗生物質飲んだ事ありませんか?

 

 

息子は、安易な抗生物質処方されていたら腎臓の持病抱えることになっていたかもしれません。

 

 

これは病院サラッと聞いた話なので、細かいところ間違っているかもしれません、ご了承ください

 

 

【2】尿路感染症は珍しい病気じゃない

 

① 尿路感染症って何?

尿路感染症は、さまざまな病原体が原因となりますが、ほとんどが細菌で大腸菌もっとも多いとされています。

 

 

◇参考資料◇

www.kidsrepublic.jp

 

尿の通る経路細菌が住み着き増殖して、炎症を起こした感染症尿路感染症といいます。

 

 

感染症の場所よって膀胱炎腎盂腎炎(じんうじんえん)に分類されます。

 

 

膀胱の中感染がとどまっているものを膀胱炎、さらに腎臓の近くまで菌があがって感染が進んでしまったものを腎盂腎炎と言うそうです。

 

 

左右2つある臓器腎臓腎臓膀胱繋いでいる管尿管といいます。

 

f:id:NIMOCO:20210111175155p:image

 

真ん中にあるのが膀胱、そこから下に繋がっている管尿道といいます。

 

 

わかりにくい方は「腎臓」で画像検索してみてください(笑)

 


おしっこは膀胱に一時的に貯蔵されて、膀胱が縮むことによってその圧力で押し出されて尿道から排出されます。

 

 

男性より女性が膀胱炎にかかりやすいと言われている理由は、尿道が短いほど膀胱までの距離が短いのでその分菌が入りやすいと言われています。

 

 

②1歳未満の男の子はかかりやすい?!

膀胱は、腎臓と尿管で繋がっています。

 

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膀胱から尿管に尿が逆流しないようにその入り口には筋肉(弁)が付いていますが、赤ちゃんは尿管の入り口の筋肉がまだ未熟です。

 


尿を排泄する際、膀胱を縮める事で中に圧力をかけます。

 

 

しかし、未熟な尿道の筋肉がその圧力に耐えられない尿道を尿が逆流してしまい、そこで菌が繁殖してしまうと炎症が起きてしまうそうです。

 

 

ちなみにネットで調べると諸説ありますが、入院した病院では男の子の方が女の子に比べて尿道が長い分おしっこを出す時にその分力がいるので逆流するリスクが高いと言われました。

 

 

【3】本当は怖い尿路感染症

 

①2週間入院の理由

 

高熱を伴い腎臓に菌が達していると疑われた場合、2週間の抗菌剤の投与が必要になるそうです。

 


2週間というと、お腹を切る帝王切開の入院より長い入院になります。

 


つまり、それほど重症なのです。

 


どの程度重症なのかというと、これから始まる我が子の将来を軽く左右してしまうレベルです。

 


いやいや、大げさではありません。

 


確かに、尿路感染症は治る病気です。

 


しかし、この病気が進行して腎盂腎炎を起こしてしまう腎臓に大きな負担をかけてしまいます。

 

 

腎臓は他の臓器と違い損傷すると再生する事が出来ません。

 

◇参考資料◇

dime.jp


そうならないためにも、点滴で抗生物質長い期間体内に入れて徹底的に菌をたたかなければなりません。

 


の状況は白血球の数値で見るので、標準に戻るまで退院できません。

 

 

入院当初のうちの子は白血球の数値標準値の4倍以上もありました。

 

 

数値は3日で標準値まで下がり体調も回復しているようにみえましたが、「菌を徹底的にたたく」必要があるので退院とはなりませんでした。

 


治りには個人差があるため2週間の入院と言われるケースが多いようです。

 

 

②安易な抗生物質は危険

風邪はウィルスが原因だから抗生物質は効かない」、そういう話を聞いた事ありますか?

 

 

◇参考資料◇

http://www.kusakari-shounika.or.jp/library/57b57ffcd8f117112ca60ac2/57ff0b5063c0262433e504d6.pdf

 

※ 見れない場合は「抗生物質」「効かない子供たち」で検索してみてください。

 

 
風邪がある子どもの診察で「“念のため“処方」されている抗生物質は、なんと95%以上!

 


上記の資料にもあるように、耐性菌の抵抗量を強めてしまう事はもちろんですが、その他にも抗生物質は病気の根源を消してしまいます

 


証拠が無ければ犯人を捕まえられないように、根源がわからなければ何の病気にかかっていたのがわからなくなってしまいます

 


もしも、尿路感染症かかっていたとして安易な抗生剤一時的に体調が回復してしまったとしたらどうでしょう。

 

 

運よく治ったなら知らずにハッピーエンドですが、仮にわずかに残った菌誰にも気づかれない所で再生出来ない臓器を傷付けていたとしたらどうなると思いますか?

 

 

実際に、大人になってからその異変に気付いても、すでに重い持病を抱えてしまっていたという方が実は多いのだそうです。

 

 

持病を抱えて生きていくのは簡単な事ではありません

 


原因不明の高熱抗生物質飲んだ事ありませんか?

 

 

高熱軽く捉えていませんか?

 

 

【4】結論

 

抗生物質万能薬のように処方されている医師が、実は多い事を知っていますか?

 

 

抗生物質細菌やっつける為の薬ですが、万能薬ではありません

 

 

出てるから風邪と診断されて、血液検査尿検査などのちゃんとした検査もせず処方された抗生物質飲んだ事ありませんか?

 

 

息子は、安易な抗生物質処方されていたら腎臓の持病抱えることになっていたかもしれません。

 

 

これは病院サラッと聞いた話なので、細かいところ間違っているかもしれません、ご了承ください

 

 

【5】お知らせ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 


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